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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2026年1月25日 (日)

電源を切るかマナーモードに設定してください(笑)。

口腔外科の先生方にもよると思いますが、手術が成功するか否かは歯肉を切開するデザインと切開線と切開線を元通りズレなく縫合出来るか否かに掛かっていると私は思います。

切開線のデザインが綺麗で性格だと歯肉のフラップ(歯肉片)が綺麗に開いて、骨がちゃんと診られるから手術がしやすいのです。また、縫合する時の事を考えて切開線のデザインをするのが、縫合で元に戻す事が容易になります。

また、縫合を行う時も結び目がほぐれないようにしっかりと縫い付ける事が重要です。

歯肉は非常に繊細で糸に力をいれると、するすると千切れてしまうので、歯肉のフラップをちゃんと保持しつつ歯肉が千切れないように、且つ、結び目がほぐれないように縫合する必要があるのです。

だから切開中と縫合中はピンセットの先に力を入れつつ、歯肉には余計な力を加えず、焦らず、急いで丁寧に縫合する必要があります。

で、話は突然変わりますが(笑)

親知らずの抜歯手術をしていたときです。無事、骨の中に埋まっていた抜歯し、縫合をしていたのです。

何度も言いますが、緊張する縫合です。

その時に患者さんのスマートフォンが鳴りだしたのです(笑)

患者さんも焦りだしてスマホを取り出そうとして動こうとするので、縫合中の歯肉が千切れそうになりました(汗)。

衛生士さんが「そのままジッとしていてください」ととっさに言ってくれたので、無事縫合が終わりました。

抜歯するときも、X線を映し出すモニターに「携帯電話はマナーモードか電源をきってください」と表示しようかしら。

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