宿題
先月の最終週の水曜日に、インプラントのノーベルガイド教室に行ってきました。
この研修は、各先生がご自分の症例を持ち寄り、講師の先生方と一緒に症例検討会をするというのが趣旨の研修会です。
その研修会では、先月から『宿題』が出されていたようなのです。それも郵送で。
私は、この研修会には年間登録しているのですが、なぜか、私の所にはその『宿題』が届かなかったのです。
今回はすこし早めに会場入りしていましたので、宿題の存在をしることができました。ところが、参加された先生方がだれも宿題をしてこなかったため、急遽、私に『先生、すぐにこの宿題をやってください』と言われました。
ノーベルガイドといわれるインプラントシュミレーションパソコンなのですが、このパソコンは患者さんのインプラントの診断に毎日使っているパソコンなので、お手のものです。急いでさくさくと宿題をやりました。
その後を私の『宿題』生け贄に、参加者全員で、私の設計について討論していただきました。
ものすごく自分の欠点がわかり、とても得した気分になりました。今回はラッキーでした。
その後、ショートインプラントという、出来るだけ大きな手術をしなければいけなかった症例を短いインプラントを用いて、出来るだけ患者さんに負担をかけないようにする術式のコツを教えていただきました。
研修終了後は、講師の先生達と一緒にお食事に誘われ、楽しいひとときを過ごしました。講師の三好先生がその後も熱心に指導してくれて、本当に有意義な1日になりました。
帰りの電車がなくなってしまいましたが、何とかホテルにたどり着くことができました。
明日は、私の休日の過ごし方を書きます。
突然の宿題にあずかりましたが、素早く切り抜け
ラッキーでしたね。