ワープロの功罪
最近、ジムへいくことが、一番のストレス解消になってきました。
それも、出来るだけストレスをためてジムへ出かけるのです。そこで、丸山トレーナーに指導しれたトレーニングをきっちりと手順よく行っていくと、体がだんだんと悲鳴を上げ、精神的ストレスなどの入り込む余地がだんだんなくなってきて、
「もう、つらすぎて、この状況から抜け出せるなら、何でもする!」
と思うようになるのです。
不思議なもので、ほんとにこんな体をいじめ抜くという単純な行いが気分をスキッとさせます。
体がくたくたになると、体の中に乳酸が多くたまり、力ががくんと抜けてきます。こんな時に本を読むと疲れでからからになった脳みそにスポンジが水を吸い取るように知識がどんどん入りこんできます。
今日の話は、そんなときにジムの休憩所に置いてあった雑誌に書いてあったことです。
前書きがながくなったのは、理由があるのです。
その雑誌にはこうありました。
最近の文章は無駄が多すぎるというのです。ワープロの普及によって、文章の書くスピードが早くなって、余計な文章を多く書きすぎるというのです。
昔の文豪たちは、何度も何度も文章を推敲し、書き直し、文章自体を大切にしていたというのです。
この文章を読んで、私は大いに反省しています。
だって、この話を書くために、ジムへ行ったなどと余計な文章を書いてしまっている。大いに反省しなければ。
わたしも、ついつい文章で語りすぎてしまいます。
そして、自分で書いたものを短くまとめることが苦手です。
文章を書くって、むずかしいですね。