ソーセージ指
先週末の事です。
午後一番からとても時間のかかる難しい手術をしていました。
何とか、手術を終え、次の患者さんへ向いました。
そこには、子どものお子さんが順番を待っていました。そばには見慣れないお子さんも座っています。
いつもは、一人で座るか、親御さんがいるはずなのに・・・・・・?
「・・・・ちゃん、こんにちは。痛くはないですか?」
いつもの様に口の状況を聞いてみました。
「では、口を開けてくださいね」
なぜか、ニコニコしているのです。
一応治療をするのですから、あまり、ニコニコする患者さんは少ないです。
私が、患者さんのお口を触った時です。
「○○○ちゃん、これが噂のソーセージ指よ」といったのです。
そ・そーせーじ・ゆび?
「これが、ソーセージ指ですか・・・・」隣に座っていた女の子がしげしげと私の指を眺めます。
なるほど、私の指を見に来ていたのですね。
確かにいわれてみれば、ソーセージ指かもしれないですね。
指の先が肉球の様にぷにぷにしていますからね(苦笑)。
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