アレルギーその②
昨日の続きです。
本日は少し治療の方へと話をシフトさせていきましょう。
現在、アレルギーにより悩まれている患者さんは是非参考にしてみてください。
アレルギー疾患には遺伝性があるので、家族、近親者がアレルギー疾患に罹患していないかを医師によく使える必要があります。
これから、アレルギー疾患で診察を受ける方は以下の項目を医師にお伝え下さい。
気管支喘息、アレルギー性鼻炎、じんま疹などは、重要なチェックポイントになります。
また、花粉症などでは季節と症状との関係が重要ですけど、ハウスダストは無関係です。
さらに、猫や犬の毛、小鳥の羽がアレルゲンとなることも多いので、ペットの有無も重要です。
食べ物では、特に乳幼児では卵、牛乳、大豆が、成人では殻類、魚類、えび、かに等が重要です。
金属では、歯科に関連する金属、装飾品のピアス、指輪、ネックレスは重要な項目です。
小麦粉によるパン屋の喘息、自動車塗装に使うジイソシアン酸トルエンなども無視出来ません。
明日は、アレルギー疾患の種類についてお伝えいたします。
私 アレルギー アレルゲン保持者
今日のお話 心当たり山ほどです。
次 楽しみ。