顔貌のタイプ
先日のブログで丹野先生の「オルソインプラントセラピー講習会」に参加した事を書きました。
この講習会で丹野先生が面白い事を言っていたのです。私も思い当たる節が沢山ありすぎて思わず笑ってしまった事があったのです。
矯正治療をする際は、その患者さんの顔貌の特徴をセファロ分析を行い特定いたします。
その顔貌によって治療方法が違ってくるのです。だからセファロを用いないで矯正治療を行うのは、ナビゲーションシステム(地図)を使わないで目的地まで進む感じになるので、なかなか治療が進まなかったり、治らなかったりするのです。
いくつかある顔貌の計測の中で長顔型(Dolicho facial)と短顔型(Brachy facial)というものがあります。
長顔型の特徴は開口といって前歯が噛んでいない事が多く、短顔型の特徴は過蓋咬合(噛み合わせが深い)事が多いです。
長顔型は骨が薄くて歯肉も薄い、短顔型は骨も歯肉も厚いです。
長顔型は前歯が噛んでいないので、奥歯に負担が掛かりやすく虫歯が多く、短顔型は食いしばりが激しいので歯の咬耗や前歯の破折等が多いのが特徴です。
性格的には長顔型はおっとりしていて、治療は「おまかせ」が多く、短顔型は治療の関して指示が多く、一般的にクレームが多めです(早く治せとか歯を抜くなとか)。
この講演を聞きながら自分の患者さんの顔を思い出していたのですが、本当にこの診断は的を得ていて、公演中ずっとニヤニヤしてしまいました。




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