本当に良かった・・・。
当院は歯科治療以外に歯科技工所も開院しているので、自費を中心とした技工部を外部の技工所や歯科医院から受注しているのです。
そのため、多くの機材があります。
ほぼ全ての機材が毎日フル回転しながら業務を行っているのです。
そんな中、歯科用セラミックを焼成する「ポーセレンファーネス」という機械が動かなくなったというのです。
一日中稼働していて、既に10年以上使っていますから故障するのは時間の問題だったかもしれません。
当院にあるセラミックファーネスはドイツ製で既に生産は中止になって、部品も欠品で修理も難しいとの事でした。
新しく買い換えるにしても、長く使うとなるとやはり3桁の出費は免れられないのです。
これはレストランの冷蔵庫が壊れてしまった様なものなので、無理しても購入しないといけません。
故障したという知らせを聞いて、夜奥さんと資金の試算をしながら朝を迎えました。
次の日に、技工部の黒澤さんから、セラミックファーネスのコンプレッサーのメンテナンスを行ったら、動き出したというのです。
規模は小さいですが、奥さんも長年使ったドライヤーを分解して掃除したら復活したという事もありましたし、エアコンのフィルター掃除を行うと寿命が延びるという事もあります。
やはり、定期的なメンテナンスは必要なんですね。
それにしても良かった。最近、医院の出費が多くて、少し悩んでいたので・・・・。
心の底からほっとしたのです。
メンテは大事ですね。
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