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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2023年4月 3日 (月)

炭酸水と放屁

開業当時は院長室で紅茶を飲んでいました。

その後、いろいろな飲み物を試しましたが、この2年くらいは強炭酸水に落ち着いています。

理由は、胃腸の調子がとても良いと感じているからなのです。

しかし、炭酸水の弊害も出てきてしまいました。

それは異常におなかにガスが溜まりやすいのです(苦笑)。

歯科治療は基本的に座った状態で治療するので問題無いのですが、外科処置(抜歯やインプラント、小手術)では立った状態で手術をします。

その立った状態で手術をしていて、力をいれる瞬間にガスが出そうになるのです。

そうです、「おなら」です(笑)。

抜歯で説明すると、「歯」は力を込めて抜こうとしても、まったく抜けません。

全身の力を抜いて、徐々にゆっくりと歯根膜(歯と歯肉の間)にヘーベルという器具を入れ、「ズズズ・・」と滑らせるように力をゆっくり入れて抜いていきます(私は)。

その微妙な力加減の時に、全身へ力を入れてはいけないのです。

で、炭酸ガスでパンパンになったお腹からおならが出そうになるのです。

何度も書きますが、抜歯には力を抜いて行う事が重要です。。

しかし、おならがその瞬間にくると、おならが出ないようにお尻に力を込めてしまうので、抜歯が上手くいかない時があるのです。

抜歯を成功させるために放屁をするか、我慢するか。

今のところ、プライドが優先してしまい我慢してしまっているのが現状です。

もし、おならがしたくなったときは、一応我慢しますが、何らかのタイミングで放屁してしまった場合はお許しください(笑)

L1009111