死闘つづきの試合。
第67回中学校剣道大会が開催されました。
その日程の時は、診療を休診にさせて頂き、大変ご迷惑をおかけいたしました。
息子は団体戦と個人の両方で県中予選を突破していました。
多分、本人よりも親の私たちの方が緊張していたと思います。
県中予選の時も大変でしたが、福島県の各地域代表が集まるだけに、1回戦から激戦に次ぐ激戦、延長に次ぐ延長。選手達の精神力と体力の削りあい、しのぎあいの連続でした。
団体戦は後1勝したら東北大会以上だったのですが、代表戦で息子が負けてしまい敢え無く、東北大会へ駒を進める事が出来ませんでした。
午後は個人戦です。試合が多く、日程も詰まっているので選手・審判の先生は昼食も取らずに試合へ。
息子は何とか初日は勝ち残る事が出来ました。
二日目の日程としては、3回勝てば優勝、2回勝てば全国大会、1回もしくは負ければ東北大会出場という感じ。
くじ運のなさで、優勝した選手とベスト8で当たってしまい負けてしまいました。
本人としては良い試練、勉強になったのではないでしょうか。
やはり強い選手は、気迫がまったく違います。もう技術はみな一緒で、どれだけ【 勝つ 】という気持ちが強い選手が勝ち残ったのかなと思います。一瞬の油断が勝敗を決めていましたから。
結果としては大満足です。中学から始めた剣道で個人で東北大会出場できるなんて最初から思っていませんでした。ただただ、ここまで来られたのは良い先輩、良い仲間、ご指導して頂いた先生方、後方から支援していただいた関係者のご家族のおかげだと思います。
あと、O君が途中から参加してくれなければ団体戦は出られない状況でした。本当に感謝しています。
N君、息子がいつも
本当にありがとうございました。
まだまだ戦いは続きます(笑)。
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