体力と疲れの関係は?
先日、諸事情で1日で長野と福島を往復しました。距離にして1000キロ。
妻と私で交替しながらの運転だったのですが、一言でいって、「疲労困憊」という感じです。
もう体は若くは無いので、ドライブでの無理は禁物だなと肝に銘じたところでした。
そんなところにこんなニュースが出ていました。
以下全文です。
関東と中国地方の往復約2500キロを2日半足らずで運転させたとして、茨城県警交通指導課などは20日、道交法違反(過労運転下命)の疑いで、運送会社「北関東運輸」(栃木県大田原市)社長石塚安民容疑者(55)=同市前田=ら2人を逮捕した。
運転手の男(24)は5月、茨城県常陸大宮市で居眠り運転をして乗用車2台と衝突、6人を死傷させる事故を起こし、業務上過失致死傷罪で懲役2年8月の実刑が確定している。
調べによると、石塚容疑者らは、この運転手が過労で正常に運転できない恐れがあると認識しながら、5月26日午前1時から28日午前10時までの間に、大田原市から岡山県新見市などに積み荷を配送するよう指示し、約2500キロを運転させた疑い。
この様な業務を毎日こなしていれば、危険この上ないと思います。
私も、一度自動車事故の現場へ行ったことがありますが、それはそれは悲惨です。車の事故は他人を巻き込む恐れもあります。
年末に向け、運転する機会も増えると思いますが、くれぐれも気をつけてください。
バス旅行でいつも思うことですが
運転手が一人、二人で交代して欲しいと
いつも思います
経費の事もあるのでしようが、人の命が大事です
豊かに、安心して旅をしたいものです、
一年前になります。
仕事の用事で白河からの帰り道、4号バイパスと新さくら通りが交差する橋の下でビックリして目がさめた経験が有りました。
普段、運転していて眠気を感じる事は有ります。その時は車を停めて休んだりもするのですが。その日はまったく普通に出来てたのに気が付いたら路側帯の白線をまたいて走っていました。その場所は路側帯が広くなっている部分だったので助かりました。
一日1000キロの運転は、まだ私には経験がありません。
運転が一人じゃないって事は気持ちの上で負担は違ってくるのでしょうけど、10時間の移動は誰でもキツイと思います。
お疲れ様でした。
猪狩先生、ブログは飛ばさないで少しゆっくり行きましょう。