しろくま歯科医院 WEBサイトへ

しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
calender

2025年11月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
AED
当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

最近のトラックバック

アーカイブ

リンク



2025年11月 7日 (金)

誘惑。

郡山では上映していない映画を観るために、夜急いで映画館へ駆けつけました。

最近は上映中に飲み物を飲んでしまうと、上映中なのにトイレに行きたくなるのです。

ですから、本当は何かドリンクと軽食をもって館内に入りたいのですがぐっと我慢しているのです。

しかし、上映時間になる前に座っていた座席の横の壁にこういった写真が私を誘惑してくるのです。

こういう場合、皆さんならどうする?

Img_6759

2025年11月 6日 (木)

吊り橋。

先日のブログで栃木へパンを買いにドライブへ出向いたことを書きました。

今回はその帰りの時の話です。

私の奥さんは、とにかく自然が大好き。私は都会が大好きなので自然の良さが結婚当初は分かりませんでした。

しかし、長いこと一緒にいるとだんだんと私も自然の美しさや眺める楽しみというのが徐々に分かるようになってきました。

今回のドライブはパンを購入する以外にはノープランだったのです。

奥さんは、「出来れば帰りに紅葉をみたい」との希望があったので、道も分からずとりあえず山のある方へ向かってドンドンと進んで行きました。

道中には素晴らしい景観の場所が点在しており、私の心も洗われるよう。

山頂にさしかかると息をのむような美しさ。

奥さんも十分紅葉を堪能したということで、帰宅の途に着いた時です。山道をゆっくりとくねくねと下っていると眼下に吊り橋を見つけたのです。

奥さんに「行ってみたい?」と聞くと子供の様に「行ってみたい!」との事だったので、山道を探して、名も無き吊り橋へと。

結構な観光客が沢山いて、有名な吊り橋と判明。キチンと施工されていて頑丈そうでしたが実際にわたってみると揺れる揺れる(笑)。

私も奥さんも久方ぶりに童心に戻り紅葉とスリリングな吊り橋を楽しんだ一日でした。

Img_6793

Img_6797_2

L1001703

L1001762

L1001743_2

2025年11月 5日 (水)

いやはや、困難な状況でも楽しめるのか

学会へ赴くと、「これでもか!」と言わんばかりの学術発表がどっさりと行われております。

私も大学院の時に自分の研究を顧みると、「私の研究って誰かの役になっているのだろうか?」と疑問に思うばかりでした。

私も還暦の影が見えてきて、日々の診療にも自信が出てきているのですが、治療がとても上手くいったと思っても患者さんの痛みが取れないというどうにも悩ましい状態が出てくるときがあるのです。

要するに、自分の診療に過信していて、勉学が散漫になっていたという証拠でもあるので、反省しているのですが、全くもって痛みが出る理由が分からない。

こんなことが年に1〜2回あるのですから、歯科の治療は奥が深いのですね。

私は人に聞くのが苦手なので、論文や清書をあさって原因究明を図ろうとするのですが、別な知見をその時に得られたりして、還暦が近くなっても、面白くてこの仕事は辞められないのです。

身体はそろそろポンコツな状態なのですが、脳はまだまだ進化している様なので、もうしばらくこの仕事を楽しみたいと思います。

L1001705

2025年11月 4日 (火)

明らかに異次元

先日もこのブログで書いてのですが、診療用眼鏡の度数が合わなくなっていて、ちょっと手元が不安だったため、思い切って新調したのです。

新調したレンズは、基本的に室内専用の特殊レンズ(HOYA製)を勧られたもの。

遠方はぼやけるのですが、手元にピントがしっかりと合い、今まで以上によく見える世になりました。

今までのレンズは前後のピントが合いにくくなっていて、ピンセットで細かいものをつまむときに、つまめなかった事が何度かあったのです。

このレンズは遠方にピントを合わせてはいないので外出向けでは無いのですが、手元やパソコン仕事、読書にはバッチリで自分の本当の目の様な感覚です。

眼鏡を掛けている煩わしさがないのです。

本当に異次元のピント。

交換して良かったです。

Img_6807

Img_6808

Img_6810

2025年11月 3日 (月)

ご自愛くださいませ。

季節の変わり目なので、風、もしくはインフルエンザが大流行しそうな気配をヒシヒシと感じます。

私が自分で一番恐れておるのは、体力が落ちて、免疫も落ちているので、インフルエンザから肺炎になるのが一番怖い。

先日の休日もなんだかあやしい感じがしたので、体力が有り余っていたのにも関わらず、一日中ベッドの中でおとなしく読書で過ごしました。

自己防衛出来る所は頑張らなければ。

皆さんも体調管理も含めてご自愛くださいませ。

Img_6809

2025年11月 2日 (日)

ビアンコ

11月半ばから2年ほど休んでいた木曜日診療(午前中だけ)を再開させる予定なのです。

それに伴い、私の木曜日休診が終わってしまうので、今のうちに平日休みを充実させたいと思い、奥さんと栃木にパンを買いに行きました。何しろ隣県に行くのも一日仕事になってしまうので。

パンはいつものカネルブレッドさん。本当に何を食べても美味しい。

Img_6774

美味しい内に食べきらないと行けないので、買いすぎは厳禁。未練を残しつつ厳選に厳選を重ねてマッシュルーム(3種類くらい)とチーズをピザの様に焼き上げたパンとカレーパンをチョイス。カレーパンはお母さんが作るような家庭のカレーでは無く、チキンカレー(インド風)でした。

パンを買い終えた時間は既にお昼時。パン屋さんの隣がイタリアレストランのPICOさん。

今回はここのトマトソースのピザが食べたくて、奥さんにおねだり。

で、急に気が変わってトマトソースでは無く、ホワイトソースのビアンコ(桜エビのビスマルク)というタイプのピザを注文。

Img_6776

これが今まで食べた事無い美味しさ。桜エビとチーズと卵の素材を活かした質素な味付け。

ここにちょっとだけピリッと辛いオイルを垂らして頂くと、絶品過ぎて夫婦で絶句。

50歳であたらな食の驚きを味わえるのは感動すらいたします。

もし、お時間があれば一度訪れてみて欲しいピザの逸品でした。

Img_6784

2025年11月 1日 (土)

11月か。

先日まで暑さ対策を行っていた事が嘘の様に寒さが厳しくなりましたね。

今年の1月には人手不足に喘いでいて、今年はどうなることか・・・・と不安しか無かった今年ももう11月です。

気力を振り絞って、歯を食いしばって頑張って来れたのも献身的なスタッフと家族のお陰と思っております。

今年も残り少ないですが、まだまだ上を向いて頑張りますのでよろしくお願いします。

2025年10月31日 (金)

身体を誤魔化して。

学生の頃は、「どうやったら楽して休めるか」って事ばっかり考えていました。

義務教育や大学卒業や国家試験といった目標が目の前にあるので、休む訳にはいかず、やる気のない日を過ごしている時期もありました。

ズルズルずると。

ただ、自分で仕事を初めてみると、自分が歯科医院を経営しているので休む事は簡単になりましたが、休むと全く収入が途絶えてしまうので、「どうやったら、休まずに仕事を続けられるか」と学生とは真逆の考え方になりました。

この歳になると、昔のように身体が朝思うように動かずに、なんとか気力で「エイヤッ!」と仕事の準備を始めます。一度動いてしまうと坂道を転がる石の様にいつの間にか身体の調子が悪い事も忘れて仕事が出来るのです。

でも、気合いだけで乗り切れない日もチラホラと出てきました。

そんな時は、午前中だけ頑張って後の事は、その時に考えようって思う様にしています。

午前中だけなら行けるなって身体のエネルギーの残量を気にせず仕事に迎えます。

午後は午前中の勢いのまま突き進めますので、調子の悪い日は、如何に朝自分を誤魔化してエンジンを掛けるかに集中しています。

調子が悪い日は上手く睡眠が取れなかった日が多いですね。

L1001743

2025年10月30日 (木)

なんて夢だ。

朝方だとは思うのですが、怖い夢をみたのです。

それは、自分がゾンビになってしまう夢。

しかも自分はゾンビになっている事を自覚していて、街中を逃げ惑う人達を襲っているのです。

自分は非常に客観的かつ俯瞰的にその状況を見ていて、人を捕まえては噛みつき、「この位噛みつけば、大丈夫だな(ゾンビに感染したな)」って思いながら噛みつき回っているのです。

その時に現実世界で割と大きな地震(10月24日朝方)があり、目を覚ましました。

直後また眠ってしまったのですが、今度はゾンビに追いかけられている夢を見たのです。

ちかも、幼い娘が一緒にいました。娘は動きの遅いおじいちゃんゾンビの周りを冷やかしながら走り回っています。

私は声の限り大声で、「危険だから止めなさい、こっちにおいで!」と叫んだことを覚えています。

そしたら、娘がおじいちゃんゾンビの前で転んでしまい、私は大慌てで娘を救出し、抱っこしながら逃げるところで再び目を覚ましました。

なんて夢なんだと愕然としました。自身がゾンビで人々を追いかけて、次の夢ではゾンビから逃げている。

悪夢以外のなにものでもないですよね(苦笑)。

その後、夢占いでゾンビに関する事を調べたのですが、多くの心配ごとを同時に抱えていると書いてあって、思い当たる節が多すぎて頭を抱えました。もう精神的にも無理が来ているの状態なのね(白目)

2025年10月29日 (水)

SUBWAY

皆さんはどうしているか分からないのですが、外出中に無性にサラダが食べたくなる事があるのです。

同じ様な症状に、「無性にトンカツが食べたくなる」というのもあります(苦笑)。

で、サラダだけ食べられるレストランというのが分からないのです。だから、いつもファミレスに行ってサラダを注文するのですが、どうしてもサラダだけでは終わらないので、余計なカロリーも注文してしまうのです。ファーストフード(マクドナルドとかモスバーガー)のサラダでは量が足りないのです。

だいぶ前に、家族で東京に出てきたときにファーストフードのサブウェイを利用したのですが、その時。「これだ!!」と確信してしまいました。

サブウェイのサンドイッチタイプなら歩きながらでも野菜が食べられるし、肉を少なくして野菜を多めにすれば立派なサラダでは無いか!!

それ以来、東京でサブウェイを見つけると野菜多めのサンドイッチを2本くらい購入にバッグに持ち歩きながら時折野菜を摂取できますよね。

残念ながら郡山にもサブウェイあったのですが、今はもう無いのです(東北で無いのは福島だけ)。

東京は本当に何でもあって羨ましい。

写真は、街中で食べきれなかったサンドイッチを新幹線の中で食べようかな〜〜の写真です。

Img_6741_2

2025年10月28日 (火)

本当に羨ましい下水道工事。

この地へ住んで20年以上が経過しますが、未だに下水道が通っていなく、浄化槽で対応しているのです。

私の近くの地域はどんどん下水度に変わっているのですが、まだ我が地では下水道になっていないのです。

道を隔てたほんの数メートル先ではついに下水道工事が開始されました。

本来なら工事は振動や騒音や交通規制があって、不便な事が多いのですが、今回は近くの地域が下水道に生まれ変わり、羨ましく思います。

早く当院の地にも下水道を!!

Img_6767

2025年10月27日 (月)

BLACK BAG

スパイ映画は「OO7」や「ミッション:インポッシブル」の様にドンパチするだけがスパイ映画では無いというお手本の様な映画でした。その映画は「BLACK BAG」。

上記の様なアクション系のスパイ映画を期待されていた評論家の方には不評だったのですが、私はかなり面白いハラハラする大人の映画でした。

物語は情報を盗み出した組織内の二重スパイを特定し、処理するというもの。その極秘任務名は「ブラックバッグ」。しかもその任務期限は1週間。二重スパイ容疑者は5人に絞られているのだが、その中でもっとも疑いを掛けられているのは、極秘任務を命ぜられた諜報員ジョージの妻であり、夫と同じ組織に所属する諜報員。

諜報員ジョージを演じるのはNetflix「ザ・キラー」で素晴らし演技をしたマイケル・ファスベンダー。疑いを掛けられている妻で諜報員で、「TAR/ター」で度肝を抜く演技を披露したケイト・ブランシェット。

監督はスティーブン・ソダーバーグ。

この組み合わせで面白くないわけ無い。

話は静かに淡々と進みます。1週間という任務期間は手がかりが得られぬままジワジワと過ぎていきますが、小さな仕掛けが後半に少しずつ謎解きが進むという心理戦。

静かなスパイ映画は本当にハラハラして面白いのだ。

東京に出張した際に観賞したかったけど、懇親会で機会を逃し、福島の映画館で上映終了間際で滑り込み観賞出来ました。
機会があればもう一度じっくり見直してみたい。

Img_6757

Img_6761

2025年10月26日 (日)

NBJ佐藤さん、ありがとうございました!!

先日の診療終了後、ノーベルバイオケアジャパンの佐藤さんが当院のスタッフに向けてインプラントの埋入実習を行ってくれました。

熟練したスタッフ向け、インプラントに触れる初めてのスタッフ用と2種類の実習を用意してくれて、感謝感激です。

私も、最新のコンテンツ(自分が使っていた仕様と最新の仕様が少し違っていたのです)も知ることが出来ましたし、復習もしっかり出来ましたし、大満足な実習となりました。

スタッフの方々も夜遅くまでご苦労さまでした。

Img_6752

Img_6754

Img_6755

Img_6749

Img_6748

2025年10月25日 (土)

これは寿命かな。

今月は機材が壊れてしまう内容が多いのですが、本日もそうです(苦笑)。

朝、レセプトPC(カルテを記入するためのパソコン)をスタッフが立ち上げたときに、既にキーボードが動かなかったみたいです。

これは多分、毎日毎日酷使しているので、単純に寿命かなと思います。

医療機関は多くのパソコンを使っています。パソコンを購入するたびにキーボードが附属してきますので、沢山余っている状態でした。

そのため、キーボードが壊れてしまうと、直ぐに交換していたのです。今までも。

しかし、今回で院内に残っているキーボードの在庫が無くなってしまったのです。

次は買わないとね。

関係ないけど、こうやって、機材が沢山壊れてしまうと、機材が壊れていなかった時の普通の生活が送れていた時の有り難さが身に染みます(笑)。

生活をしていくうえで、毎日仕事が出来てご飯が食べられる普通の生活がホントにありがたい。

本当そう思います。

Img_6746

2025年10月24日 (金)

オーバートリートメント(過剰医療)。

セカンドオピニオンという言葉を知っていますか?

それは、かかりつけ医以外の先生に助言を求める事を意味します。

なんだか、今年はセカンドオピニオンの患者さんが多いように思います。先日来院した患者さんもその一人。

どうにもかかりつけ医の治療内容に納得がいかないので、代わりに説明して欲しいとの事でした。

その内容を詳しく書く事は出来ませんので、フェイクを交えながら書かせて頂くと、「削らなくても良い歯を削る」「抜かなくて良い歯を抜歯する」「歯並びが悪いからかぶせ物で揃える」「歯の位置が悪いから抜歯してインプラントにする」といった感じでしょうか?

長い間歯科医師をしていると、どんな状況が「歯を悪化させる」かと言われれば、先天的状況より後天的状況でより悪化している気がします。そこで、圧倒的に多いのが「削った歯のう蝕罹患率」が削っていない歯の数倍にも膨れ上がるという事実。

これはご批判覚悟で書きますが、オーバートリートメント(過剰医療)を提案する歯科医師の気持ちの痛いほど分かります。今年ほど経営が難しい年は珍しい位、材料費や保険関係の機材購入、人材不足等がドンドン重なり(当院は機材の破損の加わります 汗)、かなり苦しいといえます。日本中の医療機関が。

だからなのかな???
とにかく今はお仕事をされている方全てに厳しい世の中です。

2025年10月23日 (木)

POC三志会へ

12日に大学講座の総会へ出席してきました。

私の講座は、一度閉鎖してしまい今は無くなってしまったのです。

そのため、新入生が入局する事が無いため、所属講座員はドンドン少なくなってしまう危機的状況にある会なのです(泣)。

今回は連休中に開催されたということもあり、参加者がかなり少なく、そういう意味でも寂しい講座会でした。

講演は藤関先生の「パーシャルデンチャーに基本を押さえたインプラントオーバーデンチャー」という大変素晴らしい講演でした。

私はこの講座会だけは必ず出席してきたのですが、今後は閉鎖の方向へ行くかもしれないという、何とも寂しいお話でした。

何とか存続出来ないものでしょうか?

Img_6691

2025年10月22日 (水)

ついにお別れ。

今月は本当に機材が壊れる話が続きます。

今月12日に久々に東京へ出張へ行っていたのですが、帰宅して、仕事しようとパソコンの前に行くと、画面に大きな「?」マークが点滅していました。

このAppleの「?」マークはApple信者なら誰もが恐れる最終通告の「もうどうにもならいよ、終わりだよ」のマーク。

私も自分で復旧を頑張ったり、Appleのサポートの方と電話で相談したりしながら頑張ってみたのですが、MacのHDが完全に消失してしまい、復旧は不可能でした。

どうやら、私が出張でいない間にパソコンが自動アップグレードをしてしまい、それが負担となって逝ってしまった可能性が高いです。

2019年の始めに購入したので、もうかなり使い込んでいますね(汗)。

しばらく新しいパソコンは購入せずに、ノートパソコン等でしのいでいきたいと思います。

今年は色々と機材が壊れるので、余計な出費は抑えたいし、なんだか今年は新しいパソコンを買わない方が良い気がします。運気的に(笑)。

無いなら無いで、パソコンの無い生活を楽しんでみます。

Img_6742

2025年10月21日 (火)

レーザーよ、お前もか!

開業するときにその時最先端だった歯科用レーザーも「エイヤッ!」っていう気持ちで一緒に購入したのです。

しかし、そのレーザーがいまいちで(苦笑)、全く私には駄目でした。レーザーというか電気メスって感じで使用していたのです。そのいらい、いまいちレーザーに対する信頼性が私の中で低く、「もう一生買わなくていいな」と思っていたのです。。

インプラントを熱心に取り組むようになり、インプラント周囲炎とも戦わなければ行けなくなって、先輩の勧めもあり、重い腰を上げて再びレーザーの取り組みを考えました。

候補に挙がったのはEr:YAGレーザー。CO2レーザーとも迷いましたが、先輩がYAGが良いと勧めてくれたので10年程前に購入したのです。

私が最初に購入したレーザーとは違い、今度のYAGは縦横無尽に活躍してくれています。レーザーを過信する訳ではないのですが、手の届かない歯肉の中のちょっとした肉芽の除去や止血、はたまた歯髄に近い部位の虫歯の除去、排膿している歯肉の対応など列挙にいとまがない位。

これは、ベンツが購入出来るほどの値段がして、腰を抜かしかけましたが十分元は取れたし、今後も丁寧に使っていきたいと頼もしく思っていたのです・・・・・・・(涙)。

あるとき、レーザー光線の光量が少なく、ついにはレーザー光線が出なくなってしまいました。

おいおい、今月は機材が壊れる月間だけど、頼れるYAGもかよ!!と悲観したのです。

しかし、メーカーさんが直ぐに修理に来てくれて、10年前のレーザー光量を取り戻しました。

あ〜〜〜〜嬉しい。

壊れる事は仕方が無いけど、診療の相棒の調子が悪いのは精神的に辛いね。

今回は直って良かったよ。

Img_6674

2025年10月20日 (月)

室内用レンズ。

たびたびこのブログで「疲れている」と書いているのは実は最近診療用眼鏡の度数が合わなくなってきて、小さく細かい根管内(歯の根の中)などがぼやけて視えるせいなのかもしれないと考えていたのです。

ちょうど、奥さんも眼鏡の調整がしたいと言っていたので、私の休みに合わせてかかりつけ眼鏡屋さんのSYOZOさんへ。

SYOZOさんへ来ると、新しい眼鏡を欲しくなってしまうので、長時間の滞在は危険です(笑)。

今回も老眼専用眼鏡「跳ね上げ式」が沢山あって、本当に購入しそうで危険でした。

私は普段使用している眼鏡と診療の時にしている眼鏡は別なのです。

普段している眼鏡は大きく広く視える様に度数調節しているのですが、診療用眼鏡は目の前1メートル以内にピントが合うよう作っています。

だから、間違って診療用眼鏡とそのままプライベートで使ってしまうと、色々と不便が生じます。

まず車の運転は絶対に危険です。目の前1メートル以内しかピントが合っていないので本当に危険。

今回眼の度数を測って貰ったのですが、やはり2年前に作った度数とはズレていました。

室内用の私のような方の為のレンズが開発されたみたいで(自宅で仕事する方が増えてきたからかな?)、それのレンズがやはりドンピシャ。

やや作成に時間が掛かるようなので、今から新しい眼鏡が楽しみ。

ちなみにフレームは交換せずにレンズだけ。フレームはまだまだ使えるし、気に入っているので物理的に壊れるまでまだまだ使う予定。

Img_6669

Img_6670

Img_6678

2025年10月19日 (日)

心の洗濯。

先日のブログでも書きましたが、慢性的な疲れが全く取れずに自分の限界を感じてしまって、少々心が折れかけているのです(泣)。

多分、秋が深まり肌寒さが進行する事に私の身体がついてこられないのが原因だと思うのですが、ほとほと困ったものです。

こんな時に身体が「これを食べたい」と思っていたのが、大三元のタンメン。

ちょうど、郡山の菜根あたりへ出かける用事があったため、奥さんと一緒に大三元へ行きました。

お昼時に行ったため、店内は満席の状態。20分ほど待って入店。相変わらず大人気です。

私たちは普通のタンメンと餃子をそれぞれ1枚づつ。

透き通ったスープを口に含んだ途端に心に染み渡る旨味。まさに心の洗濯をしているよう。

麺も平らでこのラーメンの為に開発されたかのような野菜とスープを邪魔せず、且つ歯ごたえがあり、おいし過ぎるのです。

おそらく毎日食べていると、この感動は少ないのかなって思いますが、疲れている時に食べると、しびれれるほど美味しいのです。若いときはこれ程美味しいって思わなかったのにな。

餃子もお店のラー油と絡めて食べると美味しくて。ちなみに酢と胡椒で餃子を食べても美味。

スープも最後の1滴まで堪能。

次来るのは何時になるか分からないけど、美味しさを堪能するために疲れるまで待つかもね。

美味しゅうございました。

ご馳走様です。

Img_6668

2025年10月18日 (土)

口腔外バキュームまでもが(白目)。

インプラント手術や親知らず抜歯、感染に気をつけながら行う小手術等は、滅菌が行き届く手術室でおこないたいのです。

隣のユニット(治療台)で入れ歯を削った粉が舞い散る診療室で出血を伴う手術なんてすれば、感染を完全に食い止められたなんて自信をもっていえないから。

ただ、入れ歯の調整をするユニットでは、粉塵に気をつけていないかといえば、そのような事は無く、ちゃんと対策を講じています。それが「口腔外バキューム」といわれる歯科専門の掃除機の威力を増したような吸引機です。

これは唾液の飛び散り、歯の削りカス、もちろん入れ歯調整時に飛び散るレジン(プラスチック)を強力に吸い取ってくれるものです。

当院では第二手術室(ここは技工系の治療は行わないの)以外のユニットには全て取り付けていて、出来るだけ粉塵をシャットアウトしているのです。

4台ある口腔外バキュームの内、2台が故障しました。

(メーカーさんに修理に来て貰いましたが、多分、高額な治療費が請求されそうって説明を受けました)

今月は、いったい何台の機材が破損すれば気が済むのだ!!!っていうくらい機材が壊れます。

その内、私の精神が壊れそうです(笑)。

Img_6667

Img_6672

2025年10月17日 (金)

引き続きの不調。

昨日のブログで病院受診の話を書きました。

CTを撮影し、触診し、一応大きな病気で無かったと安心しているのですが、やはり身体の疲れはまったく取れず、困っている次第。

もしかしたら、ちょっと疲れが溜まっているのかもしれません。

精神的なストレスは無いのですが、身体的な負荷は高まってきているのかもしれなですね。

年末にかけてまだまだ講演したり、大きな種手術があったり、出張があったりするので、何とか体調を整えないとまずいぞ。

Img_6492

2025年10月16日 (木)

久方ぶりの病院へ

まあ、働いているお父さんのほとんどがそうだと思うのですが、仕事優先で自分の身体の調子は後回しというのが本音だと思うのです。

私も多少の熱や体調不良では決して仕事は休みません。自宅が仕事場というのも影響していると思います(倒れても自宅が直ぐなので)。

しかし、今回は本当に体調が悪くて、休診日の木曜日に病院へ駆け込みました。といっても最近の総合病院は駆け込んでも診察出来ないので、事前に予約を奥さんに入れて貰いました。

午前9時に予約を入れたのに、かなり忙しかったらしく、実際は2時過ぎの診察となりました。

今回の症状を自分なりの分析すると、50歳代男性あるあるの「鼠径ヘルニア」なのでは無いかと自己分析。疲れたり、運動等をすると徐々に股関節部位が腫れてきて、急所が圧迫されるような痺れと痛みが出るのです。先日、とても忙しい時にこの症状が出て、診療室を歩く度に痺れと痛みが出てきてしまったのです。

で、今回の病院ではまず、CT撮影と触診を中心に行われました。結果は「異常なし」。

歯科の診療で、「口唇粘液嚢胞」という唇が腫れてしまう疾患があるのですが、その疾患も口唇が腫れている状態でないと治療が出来ないのですよね。

だから、診療した日に鼠径部の腫脹が無く、CT画像検査で異常が無ければ、問題なしとなるのは当たり前なんですよね。

ひとまずホットしました。

もう50代半ばなので、今後は定期的に体のメンテナンスしないとなって思っています。

Img_6649

Img_6650

2025年10月15日 (水)

0120・・??

最初から怪しかったのです。

受付さんから、「インターネット回線のセキュリティの話だそうです」ということで電話を替わりました。

その方曰く、「そろそろ、インターネットセキュリティの点検の時期なので、伺える日時のお問い合わせです」というのです。

ただ、しゃべり方がオドオドしていて、途中途中噛むのです。

インターネットセキュリティに関しては、私は自分で行っているので、他の会社さんと契約はしていないのです。

そこで、そのオドオドしている方に、その会社の電話番号を聞いたのです。

その番号は「0120-914-468」というのです。会社の電話番号が「0120」から始まるわけないじゃんと思いながら、冷静に電話で通話しながら目の前のパソコンでその電話番号を調べました。

その結果、その番号はインターネット回線営業の詐欺まがいの会社と紹介されていました。

その結果を「今、御社の事を調べさせて貰いましたが、あまりよろしくない評判ですよね」というとまたオドオドしだし、「あなた、定期健診といいましたが、御社との付き合いはないのですが?」というと切れてしまいました。

確かにインターネットのセキュリティと言われてしまうと、ネットに疎い方は騙されてしまうかもですね。

もし、引き受けて自宅のルーターにおかしなウィルスでもインストールされていたらと思うと鳥肌がものです。

皆さん気をつけて。

20251008_120031

2025年10月14日 (火)

壊れるサイクル。

すっきりしているのが好きで、昔はパソコンのアイコンを一番小さいもにしていて、極力パソコンのデスクトップには何もフォルダを置かないようにしていたのです。

それが40歳始めの頃から、老眼が進行していって、パソコン画面も診療中も物がぼやける様になってしまったのです。

診療の時は、「大事なときにのみ」拡大鏡を装着していたのですが、老眼が始まった頃から拡大鏡は必須になってしまいました。

仕事をしている時は常に装着しているので、定期的に壊れます(苦笑)。それが何時壊れるかは本当に分からないのです。いつも使っているKIMライトは韓国製で耐久性にちょっと難ありなのです。

昔は突然故障してしまい、本当に慌てたものですが、ここ何年かは「これは壊れるもので、消耗品」という認識なので年に何回かあるセール時に在庫を補充しておくのです。

そして、今月、ぴったりとライトが点滅しなくなりました。大きな手術の後に故障したので、少しほっとしました。

手術中の故障は本当に困りますからね。

それにしても、今月は機材や備品が壊れすぎ(白目)。。

Img_6643

2025年10月13日 (月)

小食。

先日息子の剣道の大会で優勝しましたってご報告させて頂いたのですが、その帰りの話。

午後2時くらいに解散になったので、遅めの昼食になったのです。息子は大会前は食事を節制しているので、大会終了後は脂っこい物を欲しがるのです。

そこで、ラーメンが食べたいということだったので行きつけのラーメン屋さんを目指したのですが、既に昼の部は終了している時間帯だったので、通し(?)で営業している近場のおいしいラーメン屋さんへ。

私、ここのラーメン好きなんです。

息子はボリュームのある味噌ラーメンと餃子。奥さんと私は普通の中華蕎麦。

ただ、私は普通盛が食べられなくて、ラーメンの小サイズ。

まさか、こんな日が来るとは。小ラーメンでもお腹一杯。本当に小食になってしまいました。

まあ、これからは身体の代謝が悪くなるから、節制の意味も込めて、この位の量が自分には適切なのかなって感じてもいます。

それにしても、ここのラーメン美味しくて好き。

警察署近くの昔きららだった所の白河ラーメンのお店。名前を失念してしまいました《苦笑》。

Img_6657

2025年10月12日 (日)

久方ぶりの宿泊出張。

あまり体調が優れないのですが、今日から2日間東京へ出張です。

大学の講座の総会へ出席するためです。

来年に向けて、カレンダーや手帳や小物といった備品の購入も仕事のうちなので、疲れないように計画的に動きますね。

では、行ってきます(笑)

Img_6617

2025年10月11日 (土)

んん、もう(怒)。

「これ、白衣のポケットに入っていたよ」と自宅のテーブルに赤のサインペンが入っていました(泣)。

どうやら、私がポケットにペンを入れたまま洗濯かごの中に入れてしまったみたいなのです。

不幸中の幸いとして、ペンのインクが他の洗濯ものを汚さなかった事。これをしてしまうと本当に申し訳ないので。

で、そのペンを使かうとき、ペンの中から盛大にインクがにじみ出ていて、指先から机の上から資料から触れる物全てが真っ赤に汚れてしまいました。

んんんんん・・・・・もう・・・・・辛い。

しかし、ペンを綺麗に拭き取ってしばし乾燥させたら、また新品同様に使えるようになりました。

それに関しては良かった(笑)。

Img_6663

Img_6664

Img_6665

2025年10月10日 (金)

父、うれし泣き。

10月5日に開催された「郡山市民剣道大会・高校1年生の部」で息子が優勝しました!!

いつも準優勝ばかりだったので、今回は息子もかなり気合いをいれて練習、体調管理をだいぶ前から行っていました。

そうした努力を間近で見ていたので、喜びもひとしお。

今回は親馬鹿ブログになってしまいましたが、お許しを(笑)。

指導された先生、大学の先輩、同級生の皆様、大会会関係者の皆様、保護者の皆様本当にお世話になり増した。

本人曰く、これからも精進していくとのことなので、暖かく見守って行きたいです。

ありがとうございました。

20251005_222322_2

Dsc05453

2025年10月 9日 (木)

お前もか!!

昨日のブログで「今年は医院のバイオリズムが悪くて機材が壊れてしまう」という事を書いたのですが、今度は歯科口腔内撮影用カメラです。

口腔内用のカメラなんですが、使わない先生はまったく使わないと思うのですが、当院は全ての患者さんの口腔内情報記録の一環としてかならず口腔内撮影をいたします。

私も自分が診断に必要だと思った箇所は何枚も撮影します。

特に噛み合わせの患者さん(矯正中のもの)は100%撮影します。

衛生士も技工士も歯科医師もカメラの奪い合いという状態なのです。現在3台(もしかしら2台)使用しているのですが、本当はもう1台欲しいっておもうくらい。

そんなギリギリのカメラ事情の中、私が使用するカメラのフラッシュが突然効かなくなりました(泣く)。

口腔内は基本的に暗いので、フラッシュが無いと全く撮影出来ません。

今の状態でもギリギリなのに、1台のカメラで医院の撮影を回す事になってしまったのです。

昨日のブログにも登場したヘンリーシャイン(歯科材料商)の斉藤君に連絡して、カメラの修理と代替機のお願いをしたのです。

「急いで代替を準備をします」といってくれたのですが、やはり直ぐにでも使えるカメラが欲しいと思ってしまいました。

次の日に、なぜかカメラが直っていました。

前の晩に、また斉藤君が医院に寄ってくれて、カメラの修理をしてくれたのです!!!

これは本当に助かりました。

今年はレセプト(社会保険)の点数(収入)が上がったのにそれを上回る物価上昇なので、本当に経営が大変なのです(倒産・閉院する歯科医院が過去最高みたいです)。

だから余計なカメラ購入の出費が増えなくて良かった(涙)。

斉藤君、いつもすいません(土下座)。

Img_6638