縁の下の力持ち的な。
「縁の下の力持ち」という言葉がありますが、まさにこの機材はそれに当てはまります。
医療系の現場では無くては成らない機材、そう滅菌器です。
患者さんへ提供される器具は基本的に全て滅菌処置がされているのです。
当院ではかなりの回転率で使っているのでかなりの頻度で壊れるのです。先日現在使っている滅菌器を修理に出したのですが、もう何度も修理に出しているのでもう修理不可との事なのです。
今度迎え入れる機材で3台目。これは開業20年目では普通なのだろうか?
昔、友人が滅菌器は消耗品なので、仕方が無いという話を聞いた事があるけど、メーカー側も故障したら修理では無く交換が当たり前なのかもしれないですね。
医療の前線に出て来ない地味な存在ではあるけど、無いと全く医院が回らない大切な機材なのでした。
次に購入するものが私が一線で活躍する時の最後の滅菌器かな。
場所が無いので引退した滅菌器は裏口に置かせて頂いております(泣)。
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