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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
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AED
当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2024年11月21日 (木)

穏やかな日々

奥さんが大病を克服して3年が経ちました。安心といわれてる5年まであと2年。

奥さんの良いところは、医者の診断を信頼し、計画通りに治療を行ったこと。

当たり前と言われそうですが、これは中々難しい事なのです。

無事に生活出来ることを祈るばかり。

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2024年11月20日 (水)

懐かしくてつい。

1984年夏の山ノ井書店で、新発売になった「Drスランプ」の第一巻を始めて見ました。

私はその本が欲しくてほしくて。

当時、お小遣いを持っていなかった私はそのコミックスを本屋さんの所定の位置ではない場所に隠して、売れないようにしたのです。子供ですから毎日の本が売れていないか確認に行くのですが、3日後に隠した場所からコミックスは消えていて、売れてしまったみたいです。

その後、月日が経ち高校生になって、購入した思い出があります。

今回、鳥山明先生がご逝去したため、再版されたコミックスの1巻だけ、つい懐かしくて購入してしまいました。

今見ても十分面白い。

惜しい漫画家さんを亡くしました。

合唱。

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2024年11月19日 (火)

今後予測される痛み。

この症状は毎年の事なのですが、11月中旬から来年1月半ばくらいまで、原因不明の痛みや歯肉の腫れが出てくる場合があります。

これはたいていの場合、歯の中の歯髄(神経)に原因がある訳では無く、歯根膜といわれる歯と骨との間にある繊維の損傷が原因の場合が多いです。

つまり、師走に向かって、どんどんと身体的精神的にせわしなくなってしまい、知らず知らずの内にストレスが発生し、そのストレス発散の為に食いしばりを無意識に行ってしまう為の「歯根膜痛」といわれるものです。

また、気温が下がり、それに比例する様に室内の温度が上昇して行くと、体内の温度の一緒に上昇して行きますので、それに伴い口腔内の温度も上昇し、歯垢、歯石等の原因となる口腔内常在菌の動きも活発となり歯肉の炎症が発生しやすくなります。

ただ、免疫低下の為の虫歯の悪化の可能性の考えられますので、歯科医への早めの受診をお勧めいたします。

こういう症状って、大抵、大晦日の歯医者が終わったときに痛みが酷くなるというのは相場が決まっていますので(苦笑)

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2024年11月18日 (月)

滑舌。

患者さんと対話する時に心がけている事があります。

それはゆっくりと、滑舌良く喋るって事です。

患者さんとの対話で一番大事なのは、術者の意図が患者さんにしっかりと伝わる事が一番大切なので、症状の説明はしっかりと理解して貰わないといけないのです。

ただ、滑舌よく喋ることって結構難しいのです。

我々はマスクを常時装着しているので、ただでさえ声が籠もりやすいので、いつもの会話よりも大きな声を出しながら、滑舌良くゆっくりと喋らなくてはいけないのです。

で、これを解決するやり方として、腹話術師の「いっこく堂」さんの「声が遅れて聞こえる」の時のように唇を大きくしっかりと動かしながら喋ると、滑舌が良くなります(笑)。

どうせ、マスクをして口元が隠れているので、口を大げさに動かしていても何の問題もありません。

ただ、診療終了後は顔が疲れて引きつってしまうのです。

これは致し方ないね。

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2024年11月17日 (日)

緊張性頻尿

普段、診療している時や、日常の生活を送っている時はその様な事は無いのですが、インプラントの手術の時だけは、もの凄く頻尿になるのです(お食事中の方はすいません)。

歯科の診療の中での手術は大好きな部類となるので、普段行っている小手術や親知らず抜歯などは全く平気で、むしろ落ち着きを取り戻している感じなのです。

もうインプラント手術の時だけは全く駄目ですね。

手術が始まる1時間前から多分5〜6回は行くと思います。

先日の手術の時なんかは、手術開始10分前に行ったのに、手洗い(手術室に入る前の最後の感染消毒処置)の直前にも尿意を催しました。

そのくらい、インプラントの手術は緊張し、精神が張り詰めます。絶対に失敗できないですから。

幸い、手術が始まるといつもの様に冷静さを取り戻し、いつも以上に慎重に手術を進める事が可能なのです。

本当に不思議な現象です。

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2024年11月16日 (土)

これは美味しいね。

息子の学外のテストのために車で試験会場まで送った後、迎えに行くまでの待ち時間に近くにスターバックスへ娘と行くことにしたのです。

私の若い頃のスタバには定期的な限定品というのは無くて、キャラメルマキアートとかカフェモカといった定番のものしか無かったのです。

私はスタバに仕事をしにくときは、紅茶系のものを選択するのですが、今回は娘が一緒だったので、今限定のマカダミアホワイトスノーチョコレートフラペチーノを選んで貰いました。娘は自分でいくつかの追加オーダーをしていて、単純に「凄いな」と思った次第。

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しかし、今のスタバは、ホントに美味しいよね。こんなに美味しい飲み物飲んで良く皆さん真面目に仕事や勉強出来るね。

私はしきりに「旨い、旨い」を連呼していたので、娘に完全にうざがられていました(泣)。

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2024年11月15日 (金)

懐かしい記事。

母が自分の早を掃除していたら、懐かしい新聞を見つけたみたいで、私に部屋にそっと置いておいてくれました。

その新聞は2004年10月21日の福島民報です。「民報広告大賞 金賞決まる」という見出しです。その広告大賞は「モノクロ部門」「カラー部門」「小型部門」の3つあり、当院しろくま歯科医院は「小型部門の金賞」に輝いたのでした(笑)

記事にはこうあります。

小型広告の部・金賞のしろくま歯科医院は、かわいらしいトレードマークのシロクマのイラストを中央に配すことで、子供でも行きやすい雰囲気を演出した

と記されています。当時は医院の名前は自分の名前を記するのが当たり前だったので、「しろくま」という自分の名前以外の名前を使うのは非常に珍しかったのです。今では自分の名前を名前にする方が珍しく成っていますけどね。

当時は本当に当院も勢いがありました。

これからも応援よろしくお願いします。

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2024年11月14日 (木)

残業。

しばらく残業なんてしなかったのですが、やはり11月となり師走が近づいてくるにつれ、忙しくなってきますね。

当分の間は残業をしなければいけない気配。

まあ、これも例年の事なので、楽しみたいと思います。

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2024年11月13日 (水)

推し活。

私が小さい時は、プロ野球チームの巨人が勝つと上機嫌で負けると不機嫌な祖父がいました。

祖父が不機嫌に成らないように私はいつも巨人が勝てば良いって思っていました。

そんな私も同じ様なことを繰り返している事に気がついたのです。

私の場合はそれがテニスだったのです。錦織圭選手が勝つと生活に張りが出るし、負けるとその後の他の選手の試合は観賞しないほどふてくされていました(苦笑)。

しかし、その推しが有ったからこそ、生活に張りがあった気がします。

近年の錦織選手は怪我の影響で何年もリハビリに費やしており、もう年齢も年齢なので引退かなって思っていたのです。

しかし、彼は復活しました。かなりランキングは下げてしまいましたが、下部リーグで連勝を続けており、ドンドンとランキングも上げております。

錦織選手特有のライジングでの早い試合展開や正確性の高いネットプレー、相手をいつの間にか追い込んでいるリプレイスメント。

本当に嬉しい限り。選手生命はそんなに長くはないかもしれませんが、怪我せずに今後も頑張って欲しいです。多分世界中に私と同じ様なファンが多くいると思いますので。

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2024年11月12日 (火)

DIYの挫折。

先日、奥さんがDIYするよっていうブログを書きました。

その時は台所のシンク内の蛇口の交換でした。今回は風呂場のシャワーヘッドの交換にチャレンジしたのですが、取り付け口のネジをまっすぐ入れずに少し傾けてねじ込んでしまい、水漏れが発生してしまったのです。

少し傾けてねじ込んでしまったので、既にそのネジを外すことが出来ませんでした。

ネジ自体を破壊する事も試みましたが、それも上手くいかず、結局シャワーホースごと交換する事になってしまいました。

こんな事もあります(笑)

これに懲りずにまた頑張って欲しいと思います。

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2024年11月11日 (月)

長い長い説明。

歯医者になったばかりの頃、先輩の医局員に呼ばれて、患者さんの神経を抜けって言われた事があるのです。若い歯科医師の悪い所は「やる気はあるけど、知識と経験がない」事に尽きます。

頭の中にある国家試験レベルの稚拙な知識を使って治療をするのですが、とても上手くいくモノではありません。その患者さんも上手く神経が抜けずに結局、先輩にお願いすることになったのです。

それ以来、患者さんにはキチンと事前にエックス線で撮影して、状況を説明し、自分自身も納得してから治療しようと思ったのです。

郡山で開業する時に歯科業界の雑誌に紹介された事があったのです。その時に先述した苦い経験から、初診の患者さんには1時間くらい説明するって雑誌のインタビューで答えました。その雑誌にはその時の説明時間の事も記載されていました。

地元の歯科医師の先輩には「田舎で説明に1時間も説明していると誰も来なくなるぞ」と忠告を受けました。実際、「説明を聞きに来たわけでは無く、治療を受けに来たんだ」と叱られる事もありましたが、現在でも初診の患者さんには1時間の説明を続けています。

この説明を20年続けていますので、いまでは長い説明でもご理解を頂いていると感じています。

ただ、困ってしまうのは説明は要らないから直ぐに治療してっていう患者さんです。

お気持ちは分かります。ただ、虫歯や違和感の原因を説明せずに施術を行っても、また同じ事の繰り返しになってしまい、お互いの信頼関係が築けなくなってしまうのです。

そこはご理解頂きたいのです。

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2024年11月10日 (日)

お食事処 三松会館

木曜日の休診日の日に普段の用事を済ませてしまう事が多いのですが、役所やお店が開く時間が10時位だとすると、全ての用事が終わるのが大体お昼頃になることが多いのです。

その日は駅前にいたので、どこかでお昼ご飯でも食べようと、ウロウロと徘徊していたのです。

私は基本的に夜飲みに行ったりしないので、駅前の食事処といった場所がほとんど分からないのです。

ウロウロと歩いていたら、「お食事処 三松会館」が目に入りました。

個人的に利用した事は無かったのですが、歯科医師会関係で何度もお邪魔している場所です。

ただ、基本的に夜の利用が多かったので、昼間に入るのは初めてです。

街にはあまり人通りが少なかったので、お店の中もきっとお客さん少ないんだろうなって思っていたのです。

しかし、店内に入ってみると、かなりのお客さんの数。外に人があまり歩いていない事を考えると凄いなとひたすら感心してしまいました。

私は、野菜炒め定食を注文。奥さんも定食を頼んでいました(何を頼んだか忘れました)。

それが注文して5分も経たないうちに提供されて、さらにびっくり。

定食も美味しかったし、メニューの数も豊富だったのでまた必ずリピートしたいなって思った次第。

もっと早く利用すれば良かった。お値段もお手頃なのに、何でもあるし。

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2024年11月 9日 (土)

早朝は趣味の時間。

毎日の生活の中で潤いをもたらしてくるのは「趣味」の時間に他なりません。

私の場合、自宅と仕事場が一緒なので、趣味の時間を取ろうと思えば、幾らでも取得出来そうなのですが、中々時間の確保が難しいのが現状です。

まず、一日の内で自分の時間に融通が利くのが夕飯の後から就寝までの時間です。この時間に趣味を組み込む事が出来れば一番良いのですが、一日の疲れが蓄積してしまって、本当に何もやる気になれません。

本当なら、この時間にジムでも行って体力を付ければ良いのかと思うのですが、最近中々やる気が出ません。

で、一番趣味の時間に適しているのが早朝です。加齢に伴い早朝に起床するのが苦で無くなりましたので、朝5時半位から診療開始直前までの時間が趣味の時間になることが多いです。

で、先日の事なのですが、その日は前日就寝したのが早かったと言うこともあって、朝の4時から趣味の模型製作を行っていたのです。

しかし、身体がまだ眠りから覚めていなかったのか、手元が狂い、塗料のボトルを倒してしまったのです(苦笑)。

こぼした量にも愕然としました。大切に使っていたのに・・・・・(涙)。

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まあ、やってしまったモノは仕方がないです。

しかし、家族が寝静まっている早朝に趣味が出来るというのは本当に楽しいです。

誰にも邪魔されないしね。

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2024年11月 8日 (金)

どんな精神状態なのだ?

休診日だった昨日。

奥さんと共に歯科関連の業者さんとの打ち合わせを行い、その後、一度行ってみたかった飲食店で昼食をとりました。

自宅に戻り、少し仕事した後、猛烈な眠気に襲われて、夕方まで寝てしまったのです。そろそろ娘を学校まで迎えに行く時間となったので、車に向かおうとした所、駐車場で吐き気に襲われて吐いてしまったのです。

その後もお腹のむかつきがとれぬまま、直ぐに就寝したのです。

で、その時に見た夢なのですが、とても奇妙だったのです。

それはとある診療日の一日でした。その時はとても混雑していたので、バタバタと診療をしていたのです。私もスタッフも忙しさで殺気立っている感じです。

そんな中、新患がやってきました。その患者さんの主訴は「欠けてしまったので修復して欲しい」との事。私もスタッフも歯が欠けたのだろうと思っていたのですが、患者さんが言い出したことは意外な事でした。

とても小さなバッグから取り出したのは、大きな絵画でした。どうやってその小さいバッグに入っていたのか分からないほど大きな絵画でした。その絵の中に家が描かれているのですが、その家の煙突の部位が少し欠けているのです。

「先生、この煙突の欠けている所が気になるので、修復して欲しいのです」というのです。

私は「ちょっと、私は歯医者ですよ、絵の修復は、どこかの専門家か美術関係の大学等へ持ち込んだ方が良いのでは?」と言ったのですが、その患者さんに付いていたスタッフが既に絵の具の準備をしていて、「先生、絵の具の準備が出来ました」と普通の診療の様に落ち着いているのです。

それをみた私も、「ああ、ありがとう。では始めるか」といって白の絵の具を取り出し、器用に欠けている煙突の絵に絵の具で書き足していくのです。

このときは完全にペインターになりきっていて、ある程度書いた時に患者さんに「続きは次の診療の時に」といって予約をするように患者さんに促して、次の患者さんのところに向かう  っていう夢を見たのです。

最近、診療中も診療後もとても忙しくて、複雑なストレスが溜まっていたのでしょうか?この夢が意味する事が分かる方いらっしゃいましたら、そっと私に耳打ちしてくださいね。

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2024年11月 7日 (木)

歯科助手さんおよび受付さんを募集しております。

現在、しろくま歯科医院では「歯科助手」および「受付」を募集しております。

資格、経験等は必要ありませんし、年齢の制限もありません。

患者さんの事務処理および受付作業、診療の補助および機材の準備がメインのお仕事となります。

歯科治療に興味のある方、一緒に働きませんか?

024-935-4690(受付)までご連絡を頂ければ幸いです。

医療法人弓弦会

しろくま歯科医院 理事長 猪狩

歯科衛生士さん募集

当院は「噛み合わせ」を重視した歯科医院となっております。

医療法人弓弦会しろくま歯科医院では「歯科衛生士さん」を募集いたします。

インプラント、矯正、顎関節、親知らず抜歯、一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科と多岐にわたって診療を行っております。

また、院内技工を完備しております。

興味のある衛生士さん、一緒に働きませんか?

024-935-4690(受付)までご連絡を頂ければ幸いです。

医療法人弓弦会

しろくま歯科医院 理事長 猪狩

2024年11月 6日 (水)

人生初の人間ドック その2。

人間ドックの始まりは、検査用のパジャマの様なラフなジャージに着替えました。

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私は初めてなので、よく分かりませんでしたが皆さん、検査間の空いた時間に読書等の本を持参している方が多かったです(私も直ぐにロッカーから本を持参いたしました)。

検査は体重、血液検査、視力、心電図、血圧、聴力、エコー検査と淡々と続いていくのです。

実は、一番緊張していた検査が二つありました。それは内視鏡検査とMRIです。

生まれてから一度も内視鏡検査をした事が無くて、どうしても喉から器具を胃に入れていくという事が怖くて怖くて仕方が無かったのです。

その検査は、食事をしてしまうと検査が行えないので、胃が一番空腹になる午前の最後の時間に行われました。私は顎関節症や歯を破折してしまう危険性のある口からの挿入が怖くて、鼻からの挿入を選択しました。

始まる直前に、鼻腔にキシロカインの溶液を流し込まれ、完全に鼻の穴の感覚が無くなりました。呼吸器系の感覚がなくなると、唾液を飲み込む事が難しくなってしまうのです。最初はこれに辟易としてしまいました。

いざ、検査が始まると左の鼻腔から器具を挿入していったのですが、鼻粘膜をこする器具が痛くて、「痛かったら教えてくださいね〜〜」と言われていたので、「痛いです(いらいれす〜〜)」と声に出しても喉に器具が入っているので、まったく発生されないのです。そうこうしている内に、激しい嘔吐反社が何度も来り返し襲ってきて、頭がびくつくのを看護師さんに押さえつけられ、ホント辛かったです。

途中で、胃の中に空気が流れて胃が張ってくるのが分かります。時間にして大体5分くらいでしょうか、とても辛い時間が終わりました。

鼻と喉奥に感覚が無いので、呼吸もしばらく苦しかったです。

90分後に麻酔が切れてきたので、ようやく昼食です。

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検査着のまま、指定のレストランに向かうと、朝予約していた「野菜炒め定食」が用意されていました。

となりに座った同じ人間ドックの方のメニューが「唐揚げ定食」でした(苦笑)。

昼食は朝一でメニューを決めて貰うのですが、焦っていて、一番簡単な「野菜炒め定食」にしてしまいました。唐揚げ定食があるなら、もっと落ち着いて選べば良かったです(後悔)。

午後のMRIの検査ですが、本来閉所恐怖症の私は一番嫌いな検査なのですが、午前中の内視鏡や気疲れで身体がくたくただったため、検査中まったく恐怖を味わうこと無く、爆睡してしまいました。

そんなこんなで初めての人間ドックでしたが、色々と勉強になりました。

2024年11月 5日 (火)

人生初の人間ドック その1。

今年に入り、なんだか身体が疲れやすく「しんどいな」と思う日が続いていたので、思い切って「人間ドック」をしてみることにしました。

私は患者さんの状態や家族の不調には敏感なのですが、自分の身体に関しては割とほったらかし(感触したりm運動不足だったり)にしてきたので、いざ、身体が動かなくなると、今までのツケが回ってきたかと思い、冷や汗が出てきてしまいます。

私は基本自分本位に考えがちなので、自分の身体について興味を持っている方々なんて少ないと思っていて、「人間ドック予約」は直ぐに取得出来ると思っていたのです。そんな軽い気持ちで奥さんに予約をお願いしたのですが、、滅茶苦茶予約が殺到しているらしく、予約が取得出来たのはⅠヶ月後でした。

で、今回「人間ドック」をお願いしたのは、自宅から徒歩15分の南東北病院。

南東北病院の一番の難所は、規模がでかいので、「人間ドック」の集合場所が分からないって事。

いつも行く南東北の案内所へ行くと、意外にも一番古い病院の地下でした。昔からある病院なのですが、内装工事を行ったらしく、とても上品で気品あるたたずまい。余裕を持って受け付けを行ったのですが、道に迷った事も影響してか、既に大勢の患者さんであふれていました。

人間ドックってとてもポピュラーで人気のある検査なんですね。私ももっも自分の身体に興味を持った方が良いですね。

明日へ続く。

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2024年11月 4日 (月)

小DIY。

先日、医院20周年を記念してリニューアルを行ったと書いたのですが、医院が20周年ということは自宅も20周年ということです。

自宅の傷みに関しては間違いなく自宅の方が痛んでいるので、あちらこちら修復が必要な状態なのです。

しかし部材も20年前のものなのでメーカー保証もとっくに終了している場合がほとんどなので、修理をお願いすると、全て新品に交換を余技なくされてしまうのです。

そんななか、奥さんがネットで自分で部品を探してきて、ちょくちょく修理しているみたいなのです。

先日は台所の蛇口の新品をネットで探して、自分で交換していました。

手持ちの針やピン先を利用して。

やるやん(笑)

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2024年11月 3日 (日)

ま、結果的にはプラスへ。

先日クレジットカードの不正利用が発覚したことをこのブログでも書きました。

そこで、クレジットカードの状況を可視化することにしたのです。スマホにクレジットカードを使ったら直ぐに通知が来る様にしたのです。

もう、カードを使うと「ピンッ!」と通知が来て、今月の合計金額数がスパッと掲示されるのです。

いままで普通にカードを使っているのに、「今月の使用料金」が直ぐに可視化されると、恐怖を覚えます。

それと、どこでカード情報を盗まれるか分かった物ではないので、基本的にまた現金での買い物に切り替えました。

ここで、メリットが二つありました。財布の中に現金が無いと買い物が出来ないので、余計な買い物が減りました。それに比例して自宅にあるモノ(私の場合はほとんど未読の本とか趣味の作っていない模型とか)を消費してから購入しても良いかと思う様になりました(限定品とかは今だに買ってしまいますが)。

そういった生活になったのですが、欲しいものは欲しいのです(苦笑)。

本屋さんへ行った時にどうしても読みたいなって思った小説があったのです。2冊も。

少し立ち読みしたのですが、グイグイと物語の中に引き込まれてしまう。

これは運命だから買うしかないと、その小説2冊を小脇に抱えて本屋さんの中をウロウロしたのです。

このウロウロが大事で、すこし興奮が冷めてくると、「これは今買わなくても良いかな。今自宅にある本を読み終わってからでも良いじゃない」と考えが変わってくるのです。

しかし、この本達は是非とも読みたいと思い、本屋さんには悪いと思ってのですが、その本を忘れないように写真だけ撮らせて貰い、いつか買おうと思った次第。

一期一会。

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2024年11月 2日 (土)

歯科外来診療における院内感染防止対策

10月23日の診療終了後に福島県歯科医師会にて、奥羽大学口腔外科学講座教授の川原一郎先生による「歯科外来診療における院内感染防止対策」という題目で医療管理研修会が開催されました。

私は自宅のパソコンからZOOMにての参加でした。

こんなことをいっては叱られそうですが、感染対策に関しての講演会には多く参加してきましたし、新しい見知が得られるのか疑問だったのですが、どの疑問は杞憂でした。とても良かったのです。

感染成立の3要素と言われるのが「病原体」「感染経路」「宿主」の3つの経路があり、感染に罹患するので、この3要素を結ぶ経路の一つでも遮断すれば感染は予防出来るということです。当たり前なんだけど、日常で当たり前に行う事が難しい事でもあるのです。

これらはすべて、患者、医療従事者、面会者等の全ての人を感染から守るためなのです。それには小さくて細かい事ですが手指の手洗いの基本から始めて少しずつ大きな感染予防へとつなげて行くことが大事です。

手洗いが十分に出来ていないのに、大きな感染源は潰せないってことです。

1時間という短い時間でしたが、久々に聞き応えのある感染の講習会でした。

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2024年11月 1日 (金)

パッキンの劣化かな。

最近は水筒を仕事場に持参して喉の渇きを癒やしタイルのです。

今年の初めに長年使い古した水筒を止めて、新しい水筒を購入したのですが、これが中々しっくりこなくて、また古い水筒を使い始めました。

なぜ、古い水筒を止めたかというと、飲み始める時に本体と頭部のキャップの間から水漏れがある時があるからなのです(それでも古い方の水筒の方が飲みやすかったのです)。

その様な状況を見かねた奥さんが、メーカーの保証を調べた所、頭部のキャップだけの販売があることを知り、購入してくれました。

水漏れが完全に無くなったわけでは無かったのですが、頻度がかなり減りました(おそらく蓋の内側のパッキンの劣化でしょうね)。

新しくするのも有りですが、手間を惜しまず直してみるものありですね。

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2024年10月31日 (木)

今年も無事捕獲出来ました。

先日のブログで東京へ出張した事を書きました。

実は、10月というのはとある業界では大事な「月間」なのです。

それは来年の新作カレンダーの発売が開始されるということなのです。

ここ10年くらいは、当院で使っている「白熊を使ったカレンダー」を入手するのがとても困難な状態なのです(開業当初は数種類の白熊カレンダーが手に入ったのに。カレンダーまでもが白熊同様、絶滅危惧種)。

今回は東京出張が6日と10月初旬だったので、必ずゲットして行きたいと意気込んでいました(むしろ、こちらの方が主メインだったかもしれません)。

ここ何年かの傾向では、東京駅前の丸善が安定的にカレンダーをゲット出来ますので、今回も東京での用事をいそいそと済ませ向かいました。

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カレンダーコーナーへ到着すると、既に何人かのライバルが「動物系カレンダー」の前で必死に何かを探している感じ。

これは負けられないと人手が一瞬途切れた時に、スルッと動物カレンダーの前に陣取り、「白熊カレンダー」を探しました。今までは「白熊」と区切りがあったのですが、今年は「熊」すら無くなっている。

もう、今年は販売しないのかな?と思い、もしかしてと思って「ペンギン」のコーナーを物色。

そうするとその中に3つほど「白熊のカレンダー」を発見。

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すぐにその3つを確保しましたが、私が欲しい数は5つなのです。

そうして、動物カレンダーの中を隅々丁寧に探しました。そしたら、出てきました2つ。

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多分、購入希望者がちらっと他の場所に隠して置いたんだろうな〜〜と思いました。発見した場所が「建物のカレンダー」の場所でしたから(苦笑)。

5冊ゲットした時の安堵感は、凄まじいものがあります。年甲斐も無くその場で「良し!」と一人でガッツポーズした位です(恥ずかしい)。

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来年の10月まではカレンダーで思い悩む事はないな。良かった。

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2024年10月30日 (水)

滑らかな日とぎこちない日。

このブログを書いている日は「ぎこちない日」です(苦笑)。

なんだか、最近気温が下がって来ているせいか、パソコンのキーボードを打つ指の動きが悪くて、何度も何度もミスタッチをしてしまいます(この文章を書くだけでも5回もミスタッチをして直しました)。

しかし、寒くても滑らかに指が動いてヌルヌルスラスラと文章を打てる日もあるのです。

ミスタッチを多くしてしまう本日は特に身体の調子が悪いわけではないのに、この違いはどこからくるのでしょうかね。

このミスしてしまうメカニズムを解明したいな。本当にミスタッチはストレス溜まるんですよね。

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2024年10月29日 (火)

ササクレ。

娘や息子を塾へ送っていく時に色々と話をすることがあります。

大抵は今抱えている悩みについてです。

多くの経験を積んだ大人にとっては、どうって事のない小さな事でも、当の本人達にとっては大問題なのです(私が大先輩に悩みを相談しても、「そんな事たいした問題ではない」といわれてしまうのと一緒です)。

頭ごなし大人の権限を利用して、決めつけ、押しつけで話してしまうと、大抵悩みの沼へ入り込んでしまうので、似たようなたとえ話をして、自分で解決させるように仕向けて子供達と会話をすると、話が弾みます。

自分もそうなのですが、悩んでいる時の悩みは、深い深いクレバスの様に底が見えないのですが、他人からみたらたいした事無い水溜まりみたいなものなのです。

今回、子供達と話したのは、「人間の悩みは大抵、未来に笑って振り返られるものだと思う。例えるなら指のササクレのようなもの。たいした事無いけど、ササクレが出来てしまった本人は酷く生活が不自由になる。悩みは自分でキチンと向き直ってお座なりにせずちゃんと解決して前にすすみなよ」って行ってます。時には辛抱も必要だよっても付け加えておきました。

問題を避けて通る人生よりも解決して次へ進む生き方をして欲しいものです。

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2024年10月28日 (月)

本日は休診しております。

お世話になっております。

本日は東京へ出張のため、1日休診を頂いております。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

医療法人弓弦会しろくま歯科医院

理事長 猪狩弓彦

2024年10月27日 (日)

久方ぶりの再会。

昨日、KOデンタルフェアーへ出席する為に東京国際フォーラムへ出向いたことを書きました。

実は東京へ行った際に、久方ぶりに友人に会ったのです。

その友人は1年半前まで、当院のインプラントメーカーの担当だった外崎さん。

急な病魔の為に営業が出来なくなってしまい、東京本社での内勤になってしまったのです。

その後もインプラントの事で相談に乗って貰っており、直接的な関係は無くなってしまったけれど間接的に連絡を取っていたのです。

で、今回東京に出張する際に、時間を作って貰ったという訳。

一緒に昼食をご一緒したのですが、未だにインプラントの新しい情報は健在。

とても勉強になり、参考にもなりました。

また、東京へ行った際は、遊んでください。

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2024年10月26日 (土)

KO Dental Fair 2024

今月6日に「KO Dental Fair 2024」に行ってきました。

コロナが流行していた時、私はほとんど参加しなかったので、実に4年ぶりの参加となりました。

普段、デンタルショー等にはあまり参加しないのですが、「KO Dental Fair 」はお気に入りのデンタルショーなので、参加がいつも楽しみなのです。

例年だと東京ビックサイトで行われていたのですが、今年は有楽町の「東京国際フォーラム」での開催だったので、利便性が良くなり参加しやすくなりました。

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ただ、会場が以前の様に大きく無いので、国際フォーラム内の移動が非常に多く、なかなか集中しずらい感じは受けました。東京ビックサイトの観覧しやすさと国際フォーラムの利便性のどちらが良いかと考えると、やはり今回の国際フォーラムの利便性の方が、地方からの参加にはありがたいと思いました。

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今回は、日曜日(KO Dental Fair 2024では2日目)に参加しました。わりと早い時間帯に参加したのですが、もの凄い来場者数で会場内を散策するにもアップアップな状態でした。

今回は実はあまり欲しい機材が少なくて、消耗品を中心に購入しました。

しかし、KOデンタルは規模が大きくて、いつも圧倒されます。

また来年も楽しみです。

今泉くん、またよろしくです。

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2024年10月25日 (金)

コンパクトな荷物

これ本当の話なのですが、大学生の頃はバッグの中にペットボトルを3本くらい入れて移動していました。

もちろん、ペットボトルの予備を入れるくらいですから、バッグの中身はいつもパンパンでした。ちょっと移動するだけでもパソコンや2〜3冊の小説や分厚い手帳も入れていました。

デカくて思い荷物が格好いいと勘違いしていたんです。

加齢に伴い、重い荷物を運ぶのが億劫になったという理由もありますが、今は本当にコンパクトになりました。

財布、スマホ、手帳と小説、イヤホンとちょっとした着替え。研修会に参加する時はこれにパソコンが加わるくらい。

気分によってはカメラを持って行くこともあります。

バックパック1つで収まりますし、とても気楽です。

昔は新幹線の移動の時はスマホを見ていましたが、今はスマホもほとんど見ません。どちらかと言えば小説を読んでいます

分かった頃は自分に自信が無かったので、いつもモノを持っていたかったのでしょう。

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2024年10月24日 (木)

今年もちょっと微妙な感じ。

毎年、一つ参考書を決めて最初から最後のページまで精読してノートにまとめるといった事をこの5年くらい続けてきているのですが、毎年何とか年を跨がずに1冊勉強する事が出来ているのです。

しかし、今年は体調が悪く、なかなか勉強が進まずに年内に1冊終わる事が出来るか微妙な感じになってきました。あと、約30ページ位なのですが、何とか年内に終わりたい。

来年勉強する教科書はすでに決めているので、何とかずれ込まずに出来ますように。

毎年そうなのですが、教科書の終盤は、内容もクライマックスに近い状態なので勉強していてもとても面白いんですよね。毎年この次期はペースが上がるのも内容が面白いから。今年もそれに期待したいです。

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