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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
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2022年12月31日 (土)

大晦日。

大晦日ですね。

本当に良く生き残りました。今年は特に時が流れるのが早く感じました。それだけ充実していたということだと思います。

家族に関してですが、妻の大病からの復帰と息子の入学、部活、娘の受験というイベント事が多かったということです。安心材料としては母が1年を通して健康に過ごせたっていうのが嬉しい所。

仕事に関しては、かなり大きな前進があったと思います。スケジュール通りに研修会も進み(昨年まではコロナの影響で中止が相次いだのです)、満足出来る結果が得られました。

それと、今年の1月から始めた「コンデュロイグラフを用いた顎機能診断」という清書を1ページ目から勉強し始めて、12月29日にすべてやり終える事が出来ました。これはかなりの充実感があり達成感が半端ないです。11月中旬頃には年内に終了するのは難しいと感じていたのですが、仕事が終わった夜や休日に頑張ってなんとか終わらせる事が出来ました。(使用したルーズリーフは170枚ほどでした)。

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来年も勉強したい課題があり、すでに清書(教科書)も準備しているのでまた1年で終了出来る様に頑張りたいと思います。

それと、今年の初めに「今年一年はポテトチップスを食べない」というブログを書いたのですが、かなり怪しかったけどなんとか1年食べずに過ごせました(途中でスナック菓子全般を食べないのは無理とわかりポテトチップスを食べないに変更しました。すいません)。

来年の禊ぎ(何かを1年やめてみる)もすでに決めているので、年が明けたら発表いたします。

それでは皆様、良いお年をおすごしくださいませ

2022年12月30日 (金)

色。

またクリスマスの話を少し引き続き。

今年のクリスマスは土曜日でしたよね、曜日のタイミングとしてはとても良かったと思ったのは私だけでは無いはずです(笑)。

私は普段診療で来ているスクラブ(白衣のようなもの)は3着持っています。その3着はすべて色が違っているのです。理由としては同じ物を毎日着ないように、洗濯しても間違わないようにって事なのです。

月曜日、木曜日はモスグリーン、火曜日、金曜日はグレイ、水曜日、土曜日はピンク(笑)。

話に戻りますが、今年のクリスマスは土曜日だったので、ピンクのスクラブだったのです。

私としては、クリスマスを意識した訳では無く、ただ土曜日だったからピンクを着用しただけだったのです。

ところが、二人の患者さんに「先生、今日はクリスマスだから、ピンク着ているのですよね?」と言われたのです(笑)。

その時は、話を合わせて、「もちろんそうですよ!」と答えて起きました(笑)。

思い出に残るクリスマスでしたね。

今年もあと少し。

悔いの無いように。

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2022年12月29日 (木)

1年間ありがとうございました。

本日が今年の最終診療日となります。

今年を振り返ると、年の初めに信じられないようなミスをしてしまいました(顔には出さず冷静さを保ちましたが、気持ちは鬱になる手前で半狂乱ぎみでした)。

ただ、目標としていた勉強の目標はほぼ完了する事が出来き、その結果が徐々にではありますが、臨床の結果に表れてきました。

12月に入ると、患者さんのストレスレベルが上がるためか、口の中の状況が荒れる傾向にあります。とある患者さんの話なのですが、以前から治療していた歯が再び痛み出してきたのです。本来ならその歯の根の治療をして痛みを抑える事をするのですが、状況を判断して、それは歯の根の症状では無く噛み合わせが原因と診断し、断腸の思いで患者さんの希望する根の治療よりも噛み合わせの治療を行いました。三日ほどその患者さんから連絡が無かったので、私は「痛みが取れなかったので、他の先生の所はいってしまったのだな」と思ったのです。今思えばダメ元で根の治療をすれば良かったのか・・・と思っていました。

ところが、その後患者さんが来院し、完全では無いにしろ痛みが取れてきたという連絡を頂き、自分の診断が間違っていなかったと心底安心しました。それもこれもこの一年やってきた成果だと思っています。

来年も新たな目標を設定し邁進していきたいと思います。

まだまだ未熟ではありますがよろしくお願いします。

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2022年12月28日 (水)

ハッピークリスマス。

クリスマスイブの夜は予約していたケンタッキーにチキンを取りに行き、家族でもりもりとチキンを頬張りつつ、子供たちの楽しい学校生活の事を肴に盛り上がりました。

次の日の日曜日(クリスマスの日)は、娘は残念ながら朝から塾へ勉強しに出かけてしまったので、久しぶりに部活のない息子と過ごしました。

息子は剣道部に入ってから、学業と剣道ばかりになり本当に家族の会話が少なくなってしまったのが少し残念になっていたのですが、いつまでも子離れ親離れが出来なくても困ってしまうので、その事に関しては考えないように、自然の流れに任せようって感じでした。

その日はクリスマスだったので、息子に『クリスマスプレゼント買った上げるよ」と無理矢理誘い、二人きりで少し離れた模型屋さんへ連れて行きました。

体格も大きくなり、会話の大人の様になってしまった息子が、この日ばかりは昔の息子の様に真剣に模型を見ながら、私と予算について相談しつつ欲しい物を検討している時は、本当に昔の無邪気な息子そのままで、懐かしさと嬉しさがこみ上げました。

もうこんな事はあまり出来ないった分かっているのですが、かなり楽しい時間でした。

次の日からまた部活と勉強の日が始まるので、クリスマスの日に昔の様な無邪気な息子に戻って良かったのではないかと思います。

息子は購入したプレゼントを飾るために部屋を掃除していました。息子なりに久々の息抜きがうれしかったのでしょう。

明日からもまた汚せず頑張って欲しいです。

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2022年12月27日 (火)

矯正の勉強会二回目。

先日、また当院で矯正と噛み合わせの勉強会(仙台の先生と一緒に)を開催しました。

この勉強会は実際の患者さんに協力をお願いして、矯正を行いつつ実際に考察を行っていくというスタイルで行っております。

今回からいよいよレベリングという段階に入ります。このレベリングとは歯並びの悪い状態をざっくりと大雑把に揃えていくという治療になります。

矯正はとにかく記録が大事となります。大昔は「とりあえず、口腔内の写真を撮影しとくか・・・」程度の認識だったのですが、矯正治療では歯の移動の過程がもの凄く大事なので、口腔内写真はとにかく大切なのです。しかも使える口腔内写真(診断したい箇所を確実に撮影する)でないと意味が無いので、そこはしっかりと行います。

写真は口腔内写真の撮影について実習している所です。

矯正治療の実習が終了したら、次は仙台の先生の患者さんの資料を皆で確認して診断や治療方針を行いました。

私たちはGPといって、矯正科医では無く一般歯科の中に矯正を取り込むスタイルなので、今かで行ってこなかった矯正をいかに日常の臨床に取り込むか・・という所が非常に悩みどことです。仙台の先生も同じ所を現在悩んでいるらしいです。これはこの治療法を取り込む先生が皆通る道なんだなって思った次第。

年を越して来年も毎月1回行い予定です。

これからも頑張りますよ。

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2022年12月26日 (月)

エビデンス、エビデンス、エビデンス。

先週、zoomにて研修を受けました。

その研修は第1期治療の研修、いわゆる小児の矯正の研修だったのです。

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話の途中で、子供の矯正はあまり意味が無いってエビデンスがあるって話になったのです。

で、少し講師が時間をとって「エビデンス(科学的根拠)」とはなんぞやって話になりました。

これが実に興味深かったため本日ご紹介します。

私の業界は、「これはエビデンスと違う治療方法だから偽物」とか「エビデンスを見てみろ!」などとエビデンス(科学的根拠)を盾に反論してくる先生達もいらっしゃいます。

最近、言われたのは「顎関節は矯正では治らないというエビデンスがある。嘘をまき散らすな」というもの。

しかし、エビデンスは無いかもしれないが、症状がよくなり安定してくることも事実。

おっと、話がそれました。

医学的エビデンス(科学的根拠)とは、エビデンスレベルというヒエラルキーがあります。

一番下位層が「専門家の意見」。

上に上がるに従って「症例報告」→「コホート研究・症例対照研究」→「非ランダム化比較試験」→「ランダム化比較試験」→「システマティックレビュー ランダム化比較試験のメタアナリシス」という順番になっています。

その中でいわゆるエビデンスというは、上から二番目のランダム化比較試験の結果の事を指すのです。

そして、そのエビデンスが医科や歯科のガイドラインとなります。

このエビデンスいわゆる科学的根拠ってやつですが、科学的根拠の原則があって、「科学理論の客観性を保証するためには、その 仮説が実験や観察によって反証される可能性が なければならない。」と言うことなのです(反証可能性 カール・ムンライト・ポパー)。

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つまり、

「科学理論は反証される潜在性をもつ仮説の集 まりであり、反証に対して抵抗力のある(=反 証に対してき ちんと反論できる)ものが信頼性 の高い科学理論である。」

と言うことなのです。

言い換えれば「エビデンス=真実」では無く、「エビデンス=仮説」と言うことです。

仮説が成り立たなければ科学的根拠と言えないのです。

つまり、エビデンスは時が経てばコロコロと変わるって事です。

最近のPubmedという世界中の論文を掲載しているレビューによれば、

「100編の治療に関するシス テマティックレビューを追跡調査したところ、その結果が覆るまでのエビデンス 生存期間は5.5年だった」

つまりエビデンスとは仮説で反証される可能性を残している為に信憑性が高いのです。

何十年も前に常識だったエビデンスを盾に「それはエビデンスとは違う」という方が間違っているのです。

医療界にいる限り、いつエビデンスが反証され新たなエビデンス(医学的ガイドライン)が生まれるか分からないので、常に最新の論文を読み備える事が重要ですよね。

だって、最近のエビデンスの平均寿命が5年なんだから。

100年前の医学の常識は今の医学の非常識なのです。

早く、コロナのエビデンスが覆り、マスクの無い社会が戻って欲しいものです。

2022年12月25日 (日)

加齢は楽し。

先日、Twitterを見ていたら、私の友人が励みになる事をつぶやいていました。以下全文です。

歳を重ねるごとに諸々の力が抜けて

欲も無くは無いが浅くなり

なんだか毎日楽しいと思える今日この頃

努力はするが方向性が変わり

何しろ怪我と事故と病気をしないぞ そんな立ち回り

ただ自分の欲する事には正直に 周りの目も気にならなくなり

いやはや楽しいですねぇ、加齢って

なんだか歳を重ねるのも悪くない気がします(笑)

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2022年12月24日 (土)

クリスマスイブ!!

今日は土曜日でクリスマス前夜祭の日ですね。

我が家での私のクリスマスの準備係は、チキンをキチンと用意するということです。

奥さんと母親以外の家族(私、子どこ達)は大のチキン好きなのです。ですから、クリスマスイブの夜くらい死ぬほどチキンを食べたいって思って、いつもケンタッキーに予約しているのです。

しかし、毎年ケンタッキーのネット予約が面倒くさい。なかなか繋がらないし、途中で接続が切れてしまったりして大変なのです。

今年は何かと忙しくてネットで予約するのが面倒で、「予約しないといけない・・・・」と焦りつつも予約しなかったのです。

ケンタッキーのクリスマスの予約は12月11日までだったのですが、当日まで予約し忘れていたのです。

ちょうど11日は日曜日で、息子が秋田からの遠征から帰宅する日だったので、迎えがてらケンタッキーにて滑り込みで予約をする事が出来ました。

しかし、ケンタッキーにも準備があるので、24日に渡せる時間が夜の8時半移行(泣)。

その時間まで飲まず食わすでクリスマスが祝えるのか!!

今夜が心配。

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2022年12月23日 (金)

こんな事あるんだ。

先日の昼の事。

衛生士さんが和やかに談笑していたので、「どうしたの?」と聞いてみたら、歯を削るバーに不良品が混じっていたって事で盛り上がったいたみたい。

ブログのネタになるって事で、その不良品を貰ってきたのですがそれがこれです。

このバーは、いわゆる「除去バー」というもので、金属をカット出来るバーなのです。

切削効率が高いため、治療の為に患者さんの口に入っているかぶせ物を取るために使います。

私は切削効率の高さのため、痛みを軽減出来るという理由で神経を抜くとも使っています。

最初の写真がいつもの「除去バー」二枚目が「不良品」。

不良品はバーの部位が把持部と同じ色(ゴールド)なんです。

研修会の時に配布されるバーみたい(このバーは臨床では使えません 笑)。

まあ、生産ロットが多ければこういった事もたまには起きますよね。

1本損したけどね。

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2022年12月22日 (木)

なんてことない日常。

年末はいつもの月よりも作業量が倍増します。

気持ち的に「かたづけなければいけない仕事」も「提出期限つきの資料」等々ごった煮の状態。

で、ついついブログの更新を忘れてしまいます。

奥さんに、「今日のブログはまだ更新されていないけど・・・」って言われて忘れていました。

先週行ったスタバでいくつか更新していたので、まだ在庫があるかなっって思っていたのですが、無くなっていました。

毎日書いている事はたいした事ないのですが、先日大学の先輩に「凄いブログだね。圧倒される」とお褒めの言葉を頂きました。塵も積もれば山となるということでしょうか。

最近は、SNSですっかち落ち目のブログですが、集客の為に行っている訳ではないので、これからも「なんてことない日常」を書いて行きたいと思います。

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2022年12月21日 (水)

積雪には塩化カルシウムをまこう

このところ、めっきり体力が無くなっているので、今期の雪かきが非常に心配でした。

そんな中、18日(日曜日)の夜からかなりの大雪予想が出ていたので、事前に対策を打つことにしました。

近くのカインズホームへ行き、「塩化カルシウム」を大量に購入してきました。

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カインズホームからの帰りには雪がちらほらと雪が降り始め、夜9時を回る頃には本降りとなっていました。

そこで、家族総出で日曜日の夜に雪かきを行い、駐車場に大量の「塩化カルシウム」をまきました。

塩化カルシウムは大学生の頃の部活で良く使っていました。テニス部だったのですが、雨が降って凍ってしまったテニスコートに大量にまいて、土で固めて練習したものです。

塩化カルシウムをまいたおかげで、駐車場では積雪が起こらず、シャーベット状の雪と変化してくれたので、次の日の朝、腰に負担を掛ける事無く、短時間で雪かきを行う事が出来ました。

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塩化カルシウムは決して安くは無いのですが、体力を使わずに雪かきが出来るので、これからも使っていきたいともった次第。

2022年12月20日 (火)

誕生日おめでとう。

今日は娘の15回目の誕生日。

私は自分の子供はすべて立ち会い出産でした。

娘が生まれた時に助産婦さんに「先生、女の子が生まれましたよ。先生、へその緒を切りますか?」と言われたのですが、もし失敗して出血が止まらなかったら大変と思い、辞退した思い出があります。

今思い返しても、切った方が良かったのか、それとも切らなくて正解だったのか定かではありませんが、とにかくその時私はかなりパニックになってしまって、へその緒の儀式よりも奥さんと娘の安全が優先さったのです。

そんな娘も、もうかなりの大人です。

幸い娘はありがちな「反抗期」というものが今のところ無く、いつも一緒にいる感じです。

今は学校が大変な時期なので少し辛い時期だと思うのですが、誰もが通る道なので頑張って欲しいです。

出来るサポートはすべてするので。

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2022年12月19日 (月)

頑丈な同年代。

私はしろくま歯科医院なんて名前を付けていながら、寒さにめっぽう弱いのです。

そんな寒がりの私の住む郡山も今月14日に初雪を観測しました。

その日は本当に寒くて、ついつい布団から出る時間が遅くなってしまった位。

当然の事として、診療室のエアコンはいつもより室温を高めに設定しておりました。

そんな寒い寒い日なのに、Tシャツ1枚で来院している患者さんがいたのです。

基本、私は患者さんには敬語なのですが(当たり前か!!!)、その時は「素」で、「寒くないの?」って聞いちゃいました。(患者さんは笑ってタメ語を許してくれました)。

その患者さん曰く、「先生、だいじょぶですよ、これ着てますから」と薄めのダウンを指さしました。

いやいや、ダウンの下のインナーもセーターくらい着なさいよって心の中で突っ込みつつ

「あはは、それなら大丈夫ですね。失礼しました」と受け答え。

しかし、その患者さん、本当に大丈夫そうだなからびっくりしました。

世の中には頑丈な同年代もいるんだな。

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2022年12月18日 (日)

スティックノリの消費量が凄い。

このブログでも何度も書いてきているのですが、勉強する時は必ず教科書や清書を使って勉強するのが好きなのです。

勉強せずにいきなり勉強会に行っても、頭の中に知識が無いと全く講義について行けずに損してしまう事が嫌なのです。そのため、基礎知識を事前に勉強してから望みたいと思っています。

これは患者さんの治療も一緒で、初心の時に検査を多くして情報を多く取ってから診療計画を組み立てたいのです。勉強も診療も大体A4かB5のルーズリーフにまとめる事にしています。

自分で開業してから、参考書の中に添付してある図形やグラフがとても重要であることを理解し、説明を読みながらその画像やグラフを頭の中で知識を組み立てると理解が立体的になって、深みがあり理解が得られる事に気がつきました。

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そのため、私のノートは教科書からコピーした図形やグラフがベタベタと沢山貼り付けてあります。

だから私のノートはいつもノリの硬化で凸凹と波打っているのです(苦笑)

そのためかスティックノリの消費がやたらと早いのです。大体2週間で1本使ってしまう感じです。

いつも5本の徳用パックで購入しているのですが、そろそろ無くなってきたのでまた買いに行かなくちゃ。

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2022年12月17日 (土)

クリスマスツリーも老化の波が。

先日のブログでクリスマスツリーが今も綺麗で状態もいいって事を書いたと思うのですが、20年の歴史は確実にクリスマスツリーにも老化の波が押し寄せていたらしいです。

受付のスタッフに言われたのですが、ツリーを覆っているLEDライトが点滅しなくなっているとの事。

そこで実際に見てみると黄色と赤が点滅していませんでした。今使ったいるツリーのライトの長さが10メートルだったので、同じような長さのライト(今回は12メートル)を購入しました。

早めに注文を入れたのですが、この季節なので欠品が多い模様で、届くまでに1週間も掛かりました。

ライトが届いたので、スタッフが新しいライトと交換しました。

(私は手伝いもせず、写真を撮っていたのですが・・・・・すいません)

やはり色とりどりのツリーは綺麗ですね。

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2022年12月16日 (金)

キャスター交換。

開業する時に購入したユニット(診療用椅子)には術者と補助者が座る椅子が付いていたのですが、何年か前に購入した新しいユニットは術者と補助者が座る椅子が付いていなかったため、昔の椅子をそのまま有用したのです(もちろん、古くて使えないものは廃棄して新しい椅子は購入しました)。

昔のユニットに付いていた椅子は開業からずっと使っているので、椅子のキャスター部(椅子の脚部についているローラー)が壊れて、「ガタガタ・・・」と異音を出しながら破片をばらまくので困ったなってずっと思っていたのです。

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椅子の新しく買い換えるのもお金が掛かりそうだし、どうにか成らないものか・・・・と考えていたけど、これは新しい椅子を買うしかあるまいって断念していました。

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しかし、キャスターだけを交換出来ないかなって思い、椅子のキャスター部を外してみたら簡単に外れました。その外した壊れたキャスターを近くのカインズホームに行って探してみたらあっさり見つかりました。

早速自宅でキャスターを交換してみたら上手くいきました(歓喜!!)。

ちょっとの工夫でなんとかなるものだな〜〜と自己満足。

買い直さなくてホント良かった。

歯科用機材っていちいち高いから(;゚ロ゚)。

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2022年12月15日 (木)

まさかの再注文。

はじめて大学同窓会の福島県支部の庶務に就任してから行った最初の仕事は、仕事で使う同窓会用の封筒を注文する事でした。角2封筒と長3封筒をそれぞれ500部ずつ。

同窓会というのは2期務めるのが慣例なのです。だから4年間勤めました。だいたいその4年間で作成した封筒は使い切りました。

しかし、なんの因果かもう2年間理事の庶務を続ける事になってしまいました(これは若手不足のため仕様がないのです)。

そのため、まさかのもう一度封筒の注文を行いました。

同窓会の庶務は過去の膨大な資料を捨てる事無くずっと保管しておかないと行けないのですが、もう段ボールを置く場所を確保するのが本当に大変なのです。

今年でこの段ボールが無くなると思っていたのに、逆に増える始末。

愚痴を言っても仕方がないのですが、ため息が出ますね。

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2022年12月14日 (水)

息子の頑張りに少々焦り。

仕事が終わると直ぐに夕食を頂き、娘を塾まで送り、迎えの時間まで近くの喫茶店で仕事をするというのが最近の日課です。

その日も夕食を娘と食べ終えて塾へ出かけようとしたら、息子が「今日は僕も一緒に行きたい」って言ってきたのです。息子は10時きっかりに就寝するという習慣がしっかり出来ているので、帰宅が10時を過ぎる夜では辛いと思ったのです。その事は大丈夫か?と質問しても「大丈夫」との事。

そのため、その日の夜は娘と息子と三人で出かけたのです。

私と息子は娘を送り届けた後、近くの仕事(勉強)の出来る喫茶店へ向かいました。

息子はホントにガリガリを勉強を始めたのです。実は少し息抜きしたいのかなって思っていたのですが。

息子は私も追いつかない程の負けず嫌いなのです。なんだか、勉強でとある目標があるらしく(私はその目標は知りません)、計画的に始めた様なのです。隣で仕事をしている私も休憩する訳にもいかず、10時までの約3時間ずっと集中しっぱなしで疲れました。

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また息子は中学から開始した剣道も真剣に練習していて、はじめて1年にも満たないのですが、時たま試合にも出させてもらっているらしいのです。

私たちには言わないのですが、前日もすこし出場した団体戦で優勝したみたのなのです。

自分の息子だからって訳ではないけど、凄く頑張っている子供達にすこし焦り気味。

私も頑張らないと。

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2022年12月13日 (火)

Y先生との思い出。

医学部の学生さんや歯学部の学生さんにはかなりの試練があると思います。まず最初の試練は大学受験だと思います。次には過激な進級試験や卒業試験や国家試験だと思います。

試練を乗り越えた先には明るい未来があると思いきや一生の生き方を決める専門の決定があるのです。

自分は(私の場合は歯科)、何科を専門にするのか、大学で臨床の道を究めるのか、基礎医学の研究者となるのか、はたまた医師免許や歯科医師免許を生かした役人となるのか、それとも開業医を目指して頑張るのか等々。

私の場合は実は歯学部に入った時点で決めていました。それは入れ歯の講座(教室)に入局すると決めていて、しかもまったくブレませんでした(卒業試験の追試で最後まで義歯が合格しなかったのはご愛敬)。

理由は2つあって、一つは祖父と父(私は彼らと同じ大学に入学できた3代目なのです)が入局していた講座(局部義歯)に私も入局したいって思っていたということと、憧れのY先生が入居していた事です。

もう、Y先生は当時の最先端だったインプラント治療を大学の中で率先して行っていたのです。それはそれは格好よかったです。

卒業試験が終わり国家試験が近づいた時期に夜食を買いに大学近くのセブンイレブンへ行った時の事です。そこにY先生がいたのです。

私は思わず近づき、「先生に憧れているので同じ講座に入りたいです!」と言ってしまったのです。

私はY先生の事は知っていても、Y先生は私の事は知らないのです(極度の陰キャの私ですが、Y先生は私にとってアイドル的な存在だったのです)が、ついつい我慢出来ずに言ってしまったのです。

そんなY先生ですが、私がようやく国家試験を合格し、大学院試験(なんとか、無理矢理、ぎりぎり)にパスし、憧れの補綴第三講座(局部義歯学)に入局した時にY先生は大学を退局してしまったのでした(泣  いつもその事をネチネチと私は言い続けています)。

しかし、私とY先生とのお付き合いはそれから不思議と濃くなっていくのです。Y先生のインプラント手術の助手をなんと7年も続ける事が出来ました。Y先生の手術がある日は大学を早退して手術の助手のお手伝いを行いました(それは開業してからも福島から通いました)。

Y先生が海外へ出張に出かけた時は私が代理で診療をした事もありました。一番の思い出は私の現在の診療の基礎となっているドーソン法という顎関節治療をアメリカまで送り出してくれたことです。

ドーソン法の本場でもあるアメリカで学ばせて頂ける機会を頂いたのは本当に私の財産となっています。

インプラントと顎関節治療が私の診療の2つの柱なのですが、どちらもY先生に指導して頂けたのです。

それからは私の兄貴の様な存在で、いつも相談に乗って頂いたのです。

そんなY先生が今年いっぱいで閉院することにしたそうです。まだ歯科医師自体は引退した訳ではないとのことですが、、、、なんだか悲しくてやるせないです。

今後は時間が出来ると思いますので、奥様と第二の人生を楽しんで頂きたいと思います。

近いうちに遊びに行きますのでよろしくお願いします。

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2022年12月12日 (月)

毎年恒例のものが届きました。

11月になると毎年日本歯科医師会から「日本歯科医師会会員手帳」が届きます。

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この手帳は、必要最低限の日程と歯科医師として必要な名簿が記載されているのです。しかもかなり極薄サイズ。

多分長年の経験から必要最低限の機能を割り出して作っているんだろうなって関心します。

実際、歯科医師会内の先生も使っている方が非常に多く、スケジュール管理するのは便利な手帳なのだと思います。

ただ、私には少し物足りないのです。極度の心配性なので日々の資料や情報が無いと不安なのです。だから、なんでも挟めてファイリング出来るシステム手帳じゃないと駄目なのです。

私の手帳はまるでダンゴムシの様にデカくて思いのです。歯科医師会会員手帳と比べてもこの通り。

自分の手帳を鞄にいれるだけで、鞄の半分が埋まってしまう程の大きさ。

薄い手帳でも生活出来る位精神的に余裕が欲しいとホント思います。

やれやれ。

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2022年12月11日 (日)

完全にスケジュール管理に失敗しました(泣)。

私は福島県歯科医師会において、郡山歯科医師会から新聞寄稿執筆担当に任命されているのです。

ですので、数ヶ月に1回の割合で新聞に寄稿しているのです。12月分が次の私の担当だったので、11末までに原稿を寄稿しないといけないって分かっていたのですが、その他にやるべき事は多すぎて、なかなか手が付けられなかったのです(苦笑)。

言い訳になってしまいますが、やはり自分の患者さんや自院の仕事が優先となってしまって、後回し後回しになってしまいました。そのまま11月後半に突入し、同窓会の大きな仕事の準備を優先して仕舞うことになり、締め切りの11月後半を過ぎ、12月の会議が終了後ようやく執筆する事が出来き、ようやく寄稿いたしました。

担当の方に平謝りしつつ無事今年最後の寄稿が出来てほっとしております。

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2022年12月10日 (土)

いつの間にかこんなに。

無論、疲れている時や仕事があって出来ない時は奥さんに変わってもらうのですが、基本的に娘の夜の塾の送り向かいには私が行きたいのです。

「娘が頑張って勉強しているんだから、私も同じ時間一緒に勉強したい」って思ったのがきっかけ。

大抵はスタバで仕事や勉強をしているのです。夜なのであまりカフェインの刺激の強いコーヒーやエスプレッソ系は避けて、ずっと紅茶のティーラテのグランデを注文しています。

このティーラテはイングリッシュブレックファストラテ、カモミールティーラテ、アールグレーティーラテ、ゼンクラウドティーラテ、ほうじ茶ラテ、抹茶ティーラテと種類も豊富なので、飽きること無く飲み続ける事が出来ます。

最初はカップに付いてくる商品名の書いたシールが指に絡みついて邪魔だったからカップから剥がして、後で捨てるつもりでパソコンに貼り付けておいたのです。

それが剥がすのが面倒くさくなってそのまま放置していたら、結構シールが貯まっていました。

さすがに仕事の邪魔になったら剥がすと思うけどしばらくはこのまま貼り続けてみようかしら。

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2022年12月 9日 (金)

PRESIDENT 「独学」入門を読む。

2022年12月 8日 (木)

そういえばもうこんな季節ですね。

当院では12月1日にクリスマスツリーをスタッフが飾ってくれるようになって既に10年以上も経ちます。

今年はツリーを設置する所に遭遇する事が出来ました。

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実は、今だから言うことなのですが、このサンタベアの白クマを購入したのがはじめてのティディベアだったと記憶しています。

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東京のとあるお店(確か伊勢丹だったかな?)で、このティディベアに遭遇してしまいたちまちティディベアの虜になってしまったのです。

今では2年に1体を迎えるかどうかですが、昔は貯金してコツコツをベアを収集していました。

そんな時に開業準備を始めたので、自然と「しろくま歯科医院」となったというのは今でも秘密でホントの話。この受付に飾ってあるサンタベアはそんないわれがあるのです。

このツリーも気がつけば20年近く使っていますが、スタッフの手入れが良いのか今でも新品の様に華やかです。等身大の白クマのベア(名前はデンタポラノ介)もマフラーをして冬支度です。

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いよいよ当院も年末に向けてラストスパートですね。

最後までよろしくお願いします。

2022年12月 7日 (水)

思い切って全て交換。

老眼が酷くなってきて、もはや一般診療には拡大鏡とライトが欠かせないものとなって既に10年。

拡大鏡のライトの電池ですが、今までは一日8時間使って1週間くらいは余裕で持っていたのに、今では1日で電池が無くなってしまうまで劣化してしまいました。

拡大鏡の電池には使い始めの日時を記入してあるので、どのくらい使ったかが分かるのです。だいたい2年くらい電池を使っている事が分かりました。

改めて電池の説明書を見てみると、電池の使用寿命は毎日使って約1年との事。2倍も余計に働かせていました(苦笑)。

私は4つの電池を診療室のあちこちで充電していて、電池が無くなったら近くの充電場所で電池を交換しているのです。ですから4つの電池のそう取っ替えを思い切ってする事にしました。

まだ使える電池があるとは思うのですが、同じ日に交換すれば毎年同じ日に交換すれば良いわけですから、効率的ですよね。

私は心配性なので幾つか電池の在庫を抱えていたので、幾つか電池を購入し、12月1日から新品に交換することにしました。

電池が例えば大切な手術中に切れてしまうと、大変な事になるし、この電池は自分の目の変わりとなっている拡大鏡とライトですからおろそかには出来ません。

面倒くさいけど、問題が起きて対処する事の方が余計に面倒くさいですからね。

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2022年12月 6日 (火)

ついに出来上がりました!!

矯正治療をはじめてから色々と試行錯誤を繰り返して勉強してきました。

矯正治療に必要なのは歯列不正に陥った原因とその背景、歯列だけに目を向けず歯列をまとめている顎関節(特に下顎頭の動き)との関連を知らなければ矯正治療は完成しないと言うことです。

無駄に治療時間が掛かっているのは、その患者さんの歯列不正の原因が掴みきれないからだと思ってきました。

キチンと丁寧に顎機能の状態を分析して、その結果の歯列不正に目を向けられれば矯正治療は理路整然と治療する事が出来ます。

最近はかなり頭の中でその考えがまとまった来て、治療期間もかなり短縮出来ています。

また矯正後に歯列が戻ってしまうのも、口腔内外の筋肉のバランスが悪い為に起こってしまうのでその辺を慎重に患者さんに説明してメンテナンスして頂く事で後戻りも最小に抑える事が出来ると思います。

で、そういった背景を時系列にならった記録して行くことが矯正治療成功の近道を考えて、独自のカルテをずっと考えていて、ようやく完成しました。

とても使いやすくて効果的に完成しました。

これからはこのカルテを使って患者さんの情報を隅々まで記録していきたいとおもいます。

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2022年12月 5日 (月)

BRUTUS特別編集 合本 村上春樹。

今年のノーベル文学賞はフランスの自伝的な小説を数多く執筆してきたアニー・エルノー氏が選ばれました。

私はアニー氏の事は全く存じなかったのです。機会があれば是非読んでみたいです。

毎年ノーベル文学賞では村上春樹氏が受賞するかと日本では話題に上ります。私も心から待ち望んでいる一人なのですが、今年の文学賞で村上氏が選ばれなかった事について、若者がこんな事をTwitterでつぶやいていました。

「村上春樹の文章は今の時代にあっていないし、到底ノーベル賞を取れるとは思えない」

って。

そういえば村上春樹氏の書いていた時代は80年代から2000年代くらいの世界観なのだろうか、今のネットの世界観では価値観がずれてきてしまったいるのだろうか。

しかし、私の中での「村上春樹」といえば自分の生き方の全て、もう宗教といっても良い位の存在なので、ノーベル賞を取る取らないにかかわらず、村上春樹氏が生きている世界と同じ世界に居られるだけでとても幸せなのである。多分今の若い方々には理解出来ないとおもう。

自分の生きからに疑問を持ったらいつも村上春樹氏の著作へ飛び込んで行くのは今も昔も一緒なのである。

先日も一人悩んだときは「ダンス・ダンス・ダンス」を読みふけりました。

そんな中、ブルータスの「特別編集合本 村上春樹」が発売されました。合本になるまえの特集号2冊もそれぞれ複数買い求め、院長室と自分の部屋に置き、ボロボロになるまで読みました。

今度の合本も2冊買っており、暇があれば目を通しています。

村上氏はかなり高齢になってしまいましが今だの私の中でのヒーローであり救いです。

そろそろ新刊が読みたいな。

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2022年12月 4日 (日)

魅惑のアップルトースト。

ここの所、炭水化物をあまり食べなくなったせいか無償にパンが食べたいのです。

特に休日になるとパンが食べたくて奥さんと郡山パン巡りをするほど。

ただ、ダイエットの為に炭水化物を食べていないい訳では無くて、朝食を抜いて昼は軽いスープとゆで卵で軽い食事にしてから体が軽くて調子が良いのです。夕食はキチンと炭水化物を摂取しているのですが、夜しか摂取していないので全体的に足りてないって感じなのです。

その分、休日は3食しっかり食べるので、多分1週間でみればバランスが取れていると思うのです。

そのためパンがとにかく恋しいのです。

で、先日奥さんと食べに行った喫茶店で奥さんが食べていたリンゴを薄切りにして食パンの上にアイスと一緒に乗せていたあのパン(シナモンアップルトースト?)がとても食べて見たくなったのです。

ちょうど息子が部活の遠征でいなかったので、娘と奥さんと三人でいつもの喫茶店へ行ってきました。

私は念願のあのリンゴのトーストを注文。

それはそれは美味しかったです。

非常に行儀が悪かったのですが、すくいきれなかった溶けたアイスを舐めたかった位です(ほんと行儀がわるい文章)。

奥さんも「ね、美味しいでしょう?」としきりに言ってきます。

いやはや、このメニューは定番にして欲しいよね。無くなったら悲しいもの。

また食べに行こう。倉式珈琲店へ。

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2022年12月 3日 (土)

東京歯科大学同窓会常務会開催。

いよいよ明日は東京歯科大学同窓会の拡大常務会という結構大きめの会議が郡山の市民交流プラザにて開催されます。

これは毎年12月の第一日曜日に開催されているのです。

準備も結構大変なのです。私は同窓会福島県支部の庶務という立場なので開場の確保や資料作成、各先生への呼びかけなど仕事が山積みなのです。

ですから、資料を作成するために何度か同じ支部の先生方と会議を開いている必要があったのです。そのため11月は2回の会議を予定していたのですが、コロナの影響で1回目の会議が無くなってしまったのです。

ということで、ぶっつけ本番の最後の会議を11月25日に労働福祉会館へ行ってきました。

もう資料の訂正等は難しいので、出来るだけ詳細に資料を作成してきました。

ただ、問題は山積していて、来年の総会に出席するはずだった講師の先生のダブルブッキングが発覚。総会の準備をしていたはずでしたが、また講師を探すところから始めなくては行けなくなりました。

来年の初めくらいには講師を探さなくてはいけないなど沢山の課題が出てきて、「もうどうにでもなれっ!」て感じの会議になってしまいました。

明日本番の拡大常務会は上手くいくのでしょうか?

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2022年12月 2日 (金)

娘と一緒に。

先月のとある日曜日の事です。

自分の部屋で趣味を行ったり仕事をしていたら、娘から声を掛けられました。

「診療室の机がとても集中出来るので、勉強してもよいかな?」との事(実際は院長室の隣のカウンセリングルーム)。

勿論私に反対する理由は無いので、私も自分の仕事を院長室に場所を移して日曜の午後にずっと二人で集中していました。

仕事をする時にスタバの様な少し騒がしくて、勉強する机が狭い方がなぜか集中出来る様な感覚なのかと思います。

娘が私に話しかける事も無いですし、私が話しかける事もありませんでした。

二人とも結構集中しているので、夕飯の声が掛かるまでずっと勉強や仕事をしていました。

気がつくと外は暗くなっていました。

こんな事で良かったらいつでも協力するので声を掛けてくれ給え(笑)

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2022年12月 1日 (木)

パソコン工房郡山店の石井さんホントにありがとうございました。

11月末の土曜日のもう診療が終了する間際の事です。

矯正治療が終わって直ぐに撮影したX線や写真をHDに移行しようと思い、WINのパソコンを立ち上げようと思ったのですが、パソコンが全く起動しないのです。

起動して、パソコン画面がおかしいっていうのでは無くて、ウンともスンともいわないのです。まったくパソコンが反応しないのです。

これは本当に非常事態なのです。このパソコンは当院に初めてCTを導入した時に導入したものなのですが、このパソコンを10年もの間新品に交換出来ない理由として、高額なソフトがインストールされているためなのです(なんなら一生使いたい位)。

午前中は普通に使っていたので、突然故障したと思われます。

最近はパソコンが故障しても、昔のように動揺しなくなっているのですが、このパソコンだけはかなり動揺しました。

直ぐにパソコンメーカーに修理の依頼を頼んだのですが、なにせ10年前のパソコンなので国内にマザーボードが欠品しているため、海外の在庫を確認するまでに4〜5日かかるの事でした(ただ、パソコンメーカーの方は、「そんな古いパソコン使わないで新しいの買ってくださいよって雰囲気がアリアリでした)。

それから、パソコンのスイッチが入らず起動しないって事で、YOUTUBEで修理動画を見つけ出して観てみました。大体、スイッチが入らない場合、電源ユニットの故障がほとんどということで、「他メーカーの電源ユニットを交換すれば直ります」といった趣旨の事を言っていました。

そこで、私のパソコンの電源ユニットが売っていないかをネットで確認してみました。結構未だに販売していて、すこし安心。

しかし、自分で壊してオジャンにしてしまっては泣くに泣けないので、近所でパソコン修理をしている所を探してみました。もの凄く近くにパソコン修理をしているお店を確認出来たのですが木曜日と日曜日がお休みみたいで、断念。他にイオンタウン内に「パソコン工房」というお店を発見。持ち込み修理OKということで、次の日が日曜日だったので行ってみることにしました。

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次の日に息子を学校まで部活へ送った後、私はパソコン工房へ行ってみました。

そこで、担当になった石井さんに「実は、かくかくしかじか・・・・」と説明。

一応、見せてくださいということで、自分の車からパソコンを運び込みました。

担当の石井さんは、「では、拝見します」といって、ちゃっちゃとパソコンを分解。分析機器を用いてあっという間に原因を特定。どうやらマザーボードでも電源ユニットでも無く、グラフィックボードが原因ということが分かりました(自分で電源ユニット買わないで良かった・・・)。

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やはりかなり古い仕様らしく、新品の部品は無いので中古でも良いか?との事。もちろんこちらは直れば万々歳なので「修理出来るのなら何でも大丈夫です」と返答。

その後、ソフトのインストールがあるので、夕方にまた取りに来てとの事でした。

もう、駄目だとずっと思っていたので本当に嬉しかったです、石井さん本当にありがとうございました。

その後、体の力が抜けてしまいました。自分は空腹だったんだとも気がつき、喫茶店で軽食を食べる余裕も出来ました。。

修理後、自宅で起動テストしたのですが、グラフィックボードを以前よりも強力なものに代えたので、調子も良くなっている感じ。

今回は、本当に危機を救ってくれたパソコン工房さん、石井さんに感謝です。対応も神対応で嬉しかったです。

パソコン時代の現在、本当に医者の様な存在だと思います。多分今後もお世話になります。

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