精密機器のスイッチ
私はかなりのビビリなので、保険を掛けて生きていきたいっていつも思っています。
そのため、自分が関係する大きな会議では、基本的に音声もしくは動画を撮影して記録しています。
その為の機材も自腹で揃えています(というか、オタクなのでそういった物が大好きなんだけど)。
昨日も言ったとおり、大きな会議が連続であるために、前の週から事前に機材の整備を怠りませんでした。キチンとバッテリーの充電を行い、レンズの清楚、カメラ各種の点検等々。
動作確認を行い、当日の機材の組み立て順序を頭の中でシミュレーションを行い、安心して院長室に於いておきました。
ここまでやって、初めて「あ〜〜気持ちが良い」って自己満足です(この自己満足のためにやっているかもしてないです)。
で、会議当日。
会場現場の廊下で機材の組み立てをおこなっているときに、カメラのスイッチが「ON」になっていることに気がつきました。
その時、「ハッ!」としたのです。背中に冷や汗が流れました。ヒヤリ・ハットです(苦笑)。
案の定、電池が全て無くなっていました。綺麗に納められたバッグの中をずっと撮影していたのです。
もう、がっかりです。
何日も前から準備をしていたので、かなりショックは大きいです。
しかし、録画した画像を見返すというのは、非常事態の時に限られるので必ず撮影しなければ行けないという訳ではないのです。だから実質大失敗という訳ではなかったのですが、こんな心臓に悪い失敗はもうこりごりですね。
ここから得た教訓は、「さらに予備のバッテリーを持参しよう」と「電源のスイッチの確認の徹底」ですかね。
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