ニンニク
ブラム・ストーカーの恐怖小説には有名な「ドラキュラ」があります。
モデルは15世紀のワラキア(現ルーマニア)に住むヴラド3世と言われています。
一応、小説として面白みを持たせるために、弱点として銀製の銃弾、十字架、そしてなぜかニンニク(笑)。
まあ、どんな人物にも弱点があるという事ですね。
このドラキュラが今回のブログと何の関係があるのかという事なのですが、それは先日のことです。
私は診療室から自宅(診療所の2階が自宅です)に戻る階段を登ろうと思い、階段に最初の足を掛けた時に、足が酷い拒否反応をしめしたのです。
足が、「この階段を登ってはいけない」と言っているかのよう。
しかし、自宅には戻らなくては行けないので無理矢理に階段を登っていくと、なんと階段が終わった踊り場に「梅干し」が干してあるではないか。
私にとってのドラキュラのニンニクは梅干しなのです(泣)。
もう、全身鳥肌状態。
なぜこんな所に梅干しが置いてあるのだろうか・・・・・・。
梅干し好きな人にとっては、涎(ヨダレ)が出てくる匂いなのでしょうが、私は失神手前の匂いなのです。
奧さんと結婚して10年以上、私の前に梅干しが出現した事は無かったのに、突然出現したこの梅干しはなんの意味があるのだろうか。
奧さんが梅干しが食べたくなったのだろうな。きっとそうだ。
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