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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
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2017年12月31日 (日)

2017総集編

今年も無事ブログを休まずに更新することが出来ました。
毎日平均200人以上の方に読んで貰う事が出来ました。本当に有り難い事です。
今日は今年最後の更新ですので、今年の自分の事を少しまとめてみたいと思います。


これは書こうかどうか迷いましたが、どうにも気持ちの整理が付かないので思い切って書いちゃおうと思います。
今年は経営的にはとても大変でした(苦笑)。
患者さんが来てくれなかったと言うわけではないのです。
患者さんはちゃんと来院してくれました。有り難い事です。
ただ医院の代診の先生の一日に診療出来る患者さんの人数が私の予想を遙かに下回り、予想していた診療報酬も当然低くなってしまいました。2年前から働いて貰いましたので、その間の不足分は今までの貯蓄を使って補填していましたが、ついにそれも今年の春くらいから底をつきかけ、その代診の先生には退職してもらいました。2年の間に6〜8回、仕事内容の改善を強く強くお願いしていたのですが最後の最後まで改善する事が有りませんでした。

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医院の状況をよりよく前進させるために雇用したのですが、真逆に働いてしまった事は私の監督責任力がまだまだだったと言うことです。これは来年の課題の一つです。
代診の先生の作った損失を回復させなければと今年の後半から猛烈な勢いで働きました(従業員の方々には多くのご迷惑をお掛けいたしました。すいませんでした。)。
そのせいかかどうかは分かりませんが、このブログでも書いたように体を壊しました(苦笑)。
ちょっと、嫌みったらしくてこういうことは本当は書きたく無いのですが、このブログは自分の回顧録としても使っているので書きますが、高熱が出ようが、腰痛が出ようが、働かなくては行けませんでした(今考えても、本当に辛くて涙が出ます)。
そのため、体に限界が来て、今では通院するはめに。トホホです。

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次は良かった点としては、去年から始動した矯正治療が少し軌道に乗ってきたことです。
私の矯正治療は審美的な矯正のものでは無くて、顎関節症や噛み合わせ改善のためのものです。
私の矯正の事は、東京歯科大学のPOC三志会でも2時間発表させて頂きました。
来年はもっと沢山の患者さんのお役に立てるようにしたいです。
この矯正の事に関連した事なのですが、矯正の診療費も、もっとお支払いやすいようにする予定です。
無利子院内ローンを行う予定です。
よろしくお願いします。

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それから、このブログの事についても。
来年も精一杯更新して行く所存です。
このブログには恐ろしい監視者がいるのです。
それは娘と嫁です(苦笑)。
毎朝、誤字脱字の監視をするのです。
大抵は忙しさにかまけて無視してしまうのですが、年末のお休みの今日は、「いつも読んでくれる方はあなたの事大体分かっているから良いけど、始めて読む方はあなたの事、馬鹿だと思っちゃうんだから直ぐに訂正して来なさい」って怒られちゃいました。
こんな私でしたが、付き合って頂きありがとうございました。
良いお年をお迎えください(笑)

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2017年12月30日 (土)

低気圧性偏頭痛

最近、偏頭痛が酷くてたまりません。
特に昼近くが酷いです。
私の場合、天気の移り変わりで偏頭痛が起こるいわゆる「低気圧性偏頭痛」なのです。
この時期、急に霙(みぞれ)になったり雨になったり、急に晴れたり、雪になったり。
だんだん、診療していても頭痛の状態で、「お、天気が変わったな!」って分かるようになってきました(笑)。
天気予報士の資格でも勉強してみようかな?

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2017年12月29日 (金)

停電

12月27日の5時過ぎに急に診療室の電気が落ちました。

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当初私の頭に浮かんだのは、冬なのでエアコン等で電力が嵩んだための一時的なブレーカーが落ちただけと考えました。
直ぐにブレーカーを戻しに電源盤へいきましたが、ブレーカーは落ちていませんでした(汗)。
当院にとってとてもラッキーだったのは、最終の患者さんの中にこの歯科医院の建築をした陰山建設の白川さんが居てくれたので、院内をくまなく調べてくれて、関係各所に早急に連絡してくれました。
白川さんが外に出て、停電している場所を調べたら、うちとお隣の「初」さんだけみたいでした。
これは完全に院内ではなく院外での停電と判明したため、患者さんにはお詫びをして帰宅して頂きました(誠にすいませんでした)。

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それから、東北電力の方が来てくれて約1時間くらい電柱の上で作業してくれました(あの強風の小雪舞う中で...)。

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その間、二階の自宅では暖房もなく、食事も出来ない状態(仕事終わりでお腹ペコペコでした)でしたので、ポリンキーをろうそくの下でポリポリ食べて飢えを凌ぎました。
これじゃ、映画の「サバイバルファミリー」じゃないか(泣)。
急に疲れがMAXに達した私は、やることも無いし、寒いので寝る事にしました。
ベッドに向かおうとした所で、電気が通じました。
なんたる悪いタイミング。寝ようと思ったのに(泣)。
次の日の診療終了後に本格的に修理に来ていました。
年末の中ご苦労さまです。

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2017年12月28日 (木)

お詫び申し上げます。

昨晩、5時過ぎから電柱にあるヒューズの破損により当院にて一時的な停電が発生いたしました。
当時、診療中だった患者さん、その後来院しても診療が出来なかった患者さんには大変ご迷惑をお掛けいたしました。
年末のお時間の無い時に来院して頂いたのに、申し訳ありませんでした。
電力会社さんからの説明では、詳しい状況は不明なままです。
分かり次第、このブログを通じてお知らせいたします。
医療法人弓弦会理事長 猪狩弓彦

今年もありがとうございました。

本日の午前中で今年の診療を終了いたします。
本当にありがとうございました。
新年は4日から診療をスタートいたします。
理事長 猪狩弓彦

2017年12月27日 (水)

親の言うことは聞きなさい!!

クリスマスイブの事です。 娘の誕生日が20日にあったので、当家ではその日にまとめてクリスマスのお祝いを一緒に一足早く開催したのです。 そのため、24日の当家はまったりムード。 午後に近くの喫茶店で読書でもしようと子供たちを誘って自転車で行きました。 目的の喫茶店はかなりの坂を上ったり、下りたり。 さながら自転車MTBの競技の様な状態なのです(苦笑)。 私は自転車に乗っている時は寒いので、体を動かす目的と早く喫茶店に着きたい一心で、ガンガンこぎまくって坂を上り、下るを繰り返し目的の場所へ着いて待っていました。 子供たちは当然遅れて到着しました。 その時、娘のバッグに入っていた私のi-padが自転車から落ちてしまったようなのです。 当然ipodの画面には沢山のヒビが。。。。 私は自転車に乗る前に、「荷物は自転車だからリュックにしなさいね」って言っておいたのですが、娘はリュックは大きいから手提げのバッグで十分ということでした。 それがこの結果(泣)。 「大人のいうことはキチンと聞きなさい」と言うことがやっと理解出来たみたいなので、まあこれも痛い出費になりましたが教訓を体で覚える事が出来たので良しとします。 喫茶店で直ぐにアップルのサポートに連絡しました。 アップルサポートの方が、「お客さん、明日になっていれば今年の受付は終了する所でした。ラッキーですね」と暖かいお言葉。 ラッキーだったのか?これは? アップルのサポートに入っていたので修理代もかなり安く抑えられました。 やはり、サポートには入った方がいいね。

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2017年12月26日 (火)

恒例行事2

先週の金曜日(次の日が祝日)の夜に子供たちと「スターウォーズ・最後のジェダイ」の映画に観に行く予定でした。
しかし、当日の朝になって、子供たちが突然キャンセルとの事。
仕方が無く一人で鑑賞して来ました。
子供たちが行く予定だったので、当然映画は「吹き替え」を鑑賞する予定でした。
しかし、一人で行くなら、断然「字幕」を選択。
字幕は7時から最終がスタート予定。しかし、仕事が終了したのが6時40分。
急いで車に乗り込み、映画館に急ぎました。
しかし、道は連休前日でクリスマスに近いと言うこともあり、激混み。
そもそも出発時間が遅く、道が開いていたとしてもぎりぎりという感じなので、映画館の到着したのが7時10分(駐車場もどこも満車。仕方が無く必ず空いているかなり高額な駐車場に停めました・・泣く)。
仕方が無く当初の予定の日本語吹き替え版(3Dのやつ)を鑑賞。ただ、人気の映画だけあって、かなりの行列が出来ていました。

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さて、映画の事ですが、まだ鑑賞していない方もいると思うので内容は割愛しますが、私個人的にはちょっと考え込んでしまう感じでした。
ただ、私の大好きなローラ・ダーンがホルド提督として出演していたのにはとても嬉しかったですね。
ジュラシックパークやワイルド・アットハートの頃からのファンなので、かれこれファン歴20年以上か?
しかし、ジェダイの存在意義って一体なんなの?カイロ・レンの向かう先は?ルークは?と、次回作にかなり期待するしかないのですが(つまり突っ込みどころ満載)、次回作の監督は「フォースの覚醒」でもメガホンを取ったJ・Jエイブラムスとの噂ですが、かなりハードルが上がってしまったのではないかと思います。
まあ、スペースオペラの超大作の「スターウォーズ」ですから、取りあえず恒例行事として次も観に行こうと思います。
ただ、ルーカスが総指揮していた時代が懐かしいな。

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2017年12月25日 (月)

福島GeePeeオフ会・忘年会

先週、ささやかですが福島GeePeeオフ会の忘年会を開催しました。

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メンバーは高原先生、技工士の五十嵐君、黒沢くん、私です。
まあ、オフ会と言ってもそれぞれの診療の反省で至極真面目な会でした。
それから今後のオフ会の運営に関しても協議を行い、それぞれ各自に課題を振られる事になりました。
現在の福島の患者さんの動向を高原先生の鋭いデータを元に、私の考えや五十嵐君の技工士の立場からの一般的な技巧物の流れ(どのような技巧物の依頼が多いかである程度の流れはつかめます、さすがに個人情報があるので、五十嵐君もぼかした情報しか提出出来ないのが辛いところではありましたが・・・)、で東北の歯科診療のあり方等も話す事が出来ました。
経営的戦略と言う面ではとても有意義でした。
次の開催日等は未定として、真面目な真面目な忘年会は終了したのでした(笑)。

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2017年12月24日 (日)

無理は禁物。

今日はクリスマス・イブですね(笑)。
土日の連休は久々なので精神的にゆっくりとさせて頂いております。
やはり、日曜日だけの休みだと、朝から子供達との予定で一日が潰れてしまい、結局疲れが蓄積してしまいますから(苦笑)。
先日、歯科医師の友人とも話したのですが、住所が福島というのはやはり歯科の勉強するにがとても不利だなって事です。
30代や40代始めにはそんなこと感じなかったのですが、最近は首都圏に出かけるだけで一苦労。
身体の苦労よりも、診療の不安の方が勝っていた頃は、ほとんどの週末は東京へ講演や研修会に参加していたものです。そういえば、診療終了後の平日にも東京の夜の研修会に参加していたっけ(苦笑)。
今は、診療の不安よりもいかに安定して日々の診療を行えるかを第一に考えてしまうのです。だから東京に行くだけで身体のバッテリーが半減してしまうような愚は犯せない。
ただ、来年の目標としては、以前のように研修会に積極的に参加してみたいなと考えております。
新たな自分の弱点、または伸ばしてみたい自分の診療も分かってきたので的を絞って受講してみたいと思います。
ただ、最近の不摂生であまりに体力(外出力と言った方がいいか?)がないので、また筋トレでも開始しようかと思っていたのです・・・・・が、腰痛が出たり、耐え難い足の痛み(座骨神経痛)があったり、昨日は娘と遊んでいるときに、恥ずかしいくらいに思いきり駐車場で転んでしまい、手首を捻挫したり、ほんとにとほほなまでの非力で鍛える前の状態なのです。
それなら、身体の各関節の無理のない自転車がよいと考えても、寒すぎて私の貧弱な精神が挫折。
無理は禁物なのですが、多少は無理しても身体を動かさないとこのまま埋もれてしまうのではないかと怯える日曜日の昼でした(苦笑)。

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2017年12月23日 (土)

洗濯しろクマちゃん

開業当時から待合室にいる白熊のぬいぐるみ(笑)。
開業当時から比べるとかなり痩せてしまったけど、まだまだ健在。
先日、スタッフの心遣いにより、洗濯してもらったみたい(笑)。
すっかり良い気分で、スタッフの机でしばし休憩。
しろクマちゃんに何しているの?って聞いたら、
「体がしっかりと乾いたら、また待合室の仕事に戻ります」って事です。
皆さん、もう少しの辛抱です(笑)。

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2017年12月22日 (金)

インプラントの危険性

インプラントに関してネガティブな記事があまり無いので、こんな事を書くのは気が引けるのですが、一応インプラントを希望されたり、疑問に思われたりしている患者さんもいるかもしれないので、“あくまで私個人の考え”で書いてみたいと思います。
昨日のブログでも書きましたが、インプラントと言うのは、欠損状態の歯列の骨にチタン製のネジを埋め込んで、あたかも自分の本来の歯の様に噛める人工歯根の事です。
お恥ずかしい話しなのですが、私自身にもインプラントが前歯に2本入っています。
私の場合は、怪我が原因で歯の根の治療をして、それが原因で歯に破折線が入り、そこから感染を起こして抜歯になってしまったのです。抜歯の原因が怪我なので、“インプラントを選択しても問題ない”と判断致しました。
なぜ、こんな事を書いたかというと、インプラントは万能の欠損治療では決して無いからなんです。
確かに、今のインプラントはインプラント体の表面性状が大変優れているので、骨にしっかりと生着してくれます(オッセオインテグレーションを獲得といいます)。しかし問題は昨日も書いた噛み合わせです。
自分の歯ですら耐えることの出来なかった部位に人工的なインプラントを埋入して、果たして保つのかという問題があります。先ほど私が自分のインプラントを選択しても問題ないと判断したのは、怪我で歯を喪失したためで、噛み合わせが原因ではないからなんです。
ですから、私はインプラントの手術を希望される患者さんには十分な問診と口腔内状況を確認し、問題がある場合は説明を行い、口腔内の改善が必要な場合は、なぜ必要なのかを説明し、噛み合わせの治療をしてからインプラントの手術を行っています。
また、噛み合わせの問題が無くても、歯周病の状態が悪い場合は問題があります。
その様な時は衛生士さんと患者さんと私の3人で話し合い、口腔内の改善を図ります。
もし、歯周病の改善が図れない場合は噛み合わせの問題がなくても、インプラントは断念した方が良いかもしれません(生活習慣でどうしても歯が磨けない患者さんの事です。。。ちょっと言い方が厳しいですね。すいません)。
噛み合わせの治療がなかなか事情があって受けられないけど、インプラント治療をご希望の場合は、スプリントといわれるマウスピースを就寝時に装着してもらい、インプラントだけでなく、口腔内全体の負荷が最小になるように指導させて頂きます。
なぜ、こんなことをこのブログに書くのかと言えば、他院にてインプラント治療を受けたけど、直ぐに歯の部分が壊れてしまう、歯磨きをしていたら、一緒にインプラントも取れてしまった等々、何度も何度も作り直しても駄目なので一度診て貰えないかという患者さんが結構多いのです。
インプラントの場合、適応症として合致(全ての問題が解決すれば)すればとても素晴らしい治療法です。
私は、インプラントを学んでいたとき、「インプラントは歯の喪失を食い止める杭(くい)にならなければならない」と教わりました。
インプラントが上手くいかなかった場合の次の一手はとても困難です。
その辺を良く考慮して、治療に望む必要があります。
決して安い治療ではないので。

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2017年12月21日 (木)

噛み合わせを諦めないで

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私が開業した時に比べると、私自身もかなり成長している事が実感出来ます。
今日のブログは何だか謙虚のかけらもありませんが・・・(苦笑)。
自分で開業して分かった事としては幾つかあります。
大学では補綴学という入れ歯やインプラントを専門に勉強していました。
ただ、開業してみると入れ歯やインプラントだけをすれば良いと言うわけではないのです。
むしろ、得意な入れ歯やインプラントにならない治療や指導を行っていかなければいけないということなのです。
これには愕然としました、気がついたときは(!!)。
自分の歯を失った結果、入れ歯やインプラントになるので、歯を失わないような治療を行う必要があるのです(つまりは予防です)。
入れ歯やインプラントの場合は、欠損部位の粘膜の状態や骨の状態、対合関係などを詳しく精査して治療(または手術)していきます。
ただ、入れ歯やインプラントにならないように考えて過ごして行くと、なぜ歯が抜けてしまったのだろうという至極当たり前の疑問が出てきます。
ここで考えなければいけないのは、歯並びの悪い後期高齢者(呼び捨ての様で申し訳ありません)少なくないか?
歯が残っている後期高齢者はみんな歯並びが普通か悪くない場合が多い気がします。
つまり、歯並びが悪い患者さんは、歯が抜けてしまっている可能性が高いと思ったのです(少し考えが飛躍しすぎかもしれませんが)。
不幸にして抜けてしまった場合は、全身全霊を掛けて欠損補綴(インプラント、義歯)をしてまいりますが、その前の段階で止められるなら食い止めたいなって気になっています。
残念ながら、現段階で歯並びをキチンと治す治療法は保険治療では選択肢が少ないのですが、もし保険適用になった場合は直ぐに保険で治療したいとも思っています。
自費治療でしか治療出来ない場合が多い現在の噛み合わせ治療ですが、興味のある方はお問い合わせください。
押しつけみたいなブログで失礼しました。

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2017年12月20日 (水)

娘の誕生日

今日は娘の誕生日(笑)。
娘の誕生日なのに、「パパ、歯を抜いて!」とのご依頼(苦笑)。
娘の矯正に使った被せものの銀歯が揺れてきていて、食事が食べづらいご様子。
対応が仕事が終わってからになりそうなので、誕生日のケーキが先か、抜歯が先か?
恐らく、食欲に負けて抜歯は明日いこうかな?
今晩は娘と相談です。
とにかく、10歳おめでとう(笑)

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2017年12月19日 (火)

機材も風邪を引く(泣)。

人間も疲れが蓄積する様に、機材も疲れが蓄積するみたいです(苦笑)。
先日、技工室のトリマーという、石膏模型を削る機械からモウモウと煙が出ていたっていうのです。
当院は院内技工なので、この模型トリマーが無いと仕事が出来ない(泣)。
しかも年末の入り用の時に・・・・。
ただ、材料屋さんが至急で代替機材を用意してくれました。
感謝感謝です。
ちなみに緑のトリマーが壊れたトリマーで、黄色のトリマーがお借りした方。
開業当時から10年以上毎日酷使してきたから、仕方がないのかもしれないですね。

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2017年12月18日 (月)

恒例行事1。

毎年恒例の季節がやってきました。
そうです、「妖怪ウォッチの映画」です(苦笑)。
毎年、朝一の回に鑑賞に行くのですが、今年は私が寝坊してしまい(汗)、子供にたたき起こされました。
毎年、とても長い行列が出来ます。
しかも、チケットを事前に購入してから、列に並ばなくてはならないので、二重の手間なのです。
ですから、数年前から前売りチケット(安いしね!)を購入しておいてから行くようになりました。
今年は11時半からの上映になってしまったので、余裕を持って映画館へ行きました。
それでも13番目の順番。一体、1番目の方は何時から並んでいるのだろう???

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映画館の中で、このブログ用に写真を撮影していたら、映画館の従業員の方に「カメラを預からさせていただきます」との注意を受けました。私の宝物のカメラなので、「もう、カメラに触れません、直ぐにしまいますので、許してください」とお願いして許して貰いました。
毎回、子供の映画の時は寝てしまう事が多いのです。
今回も寝るつもりで入館したのですが、とても良い映画で最後まで楽しく観てしまいました。
今までの妖怪ウォッチの映画の中では最高の出来なのではと思ってしまいました。
同じ妖怪なのですが、「げげげの・・」のキャラクターも出てきたりして、ちょっとビックリ。
今までのお馴染みのキャラクターのジバニャンもコマさんもリアルな妖怪っぽくて、かなり良い。
映画の終わりには次回に続くような、思わせぶりなシーンもあったりして、まるっきりMAVELのアベンジャーズみたい。
これでは、来年も来なければ。
恒例行事はまだまだ続く予感。

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2017年12月17日 (日)

子供の食欲

昔、良く大人がテレビのインタビュー等で、「何か生きがいですか?」「楽しみは何ですか?」といった質問を受けているのを観ていて、3人に一人ぐらい、「子供の成長をみるのが生きがいです」もしくは「子供の成長をみるのが楽しみです」と答えていたと思います。
その時(今から20年以上前は)は、そんな馬鹿な、他に趣味はないのかよって思っていたのですが、50歳に手が届く年齢になってみると、本当に子供の成長が一番の楽しみになってしまっているのです。
先日の日曜日に子供達と3人で近くのファミレスに行きました。
私は本とパソコン(仕事のため)、子供たちはゲーム(うちは土日だけゲーム解禁)と宿題や勉強のドリルを持参で行ったのです。
私はなんだか疲れていて、ぼんやり読書をしていたのですが、その間、子供たちはピザやポテトといったふだん食べないものをぺろりと平らげていました。
うちの子はどちらかと言えば、食が細いほうだと思うのですが、それでもこんなに食べるんだってビックリしたと同時に嬉しくもありました。
いや〜、子供って本当に成長するんですね。
子供の成長は外出した時に発見することが多いです。
これからも出来るだけ子供と出かけて、子供の成長を観察して行きたいです。

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2017年12月16日 (土)

親知らず抜歯

親知らずとは正中(前歯のまん中の事)から数えて8番目の大臼歯を指します。
この親知らずの萌出率は人それぞれで、4本ある人もいれば、1本だけの人もいるし、3本だけの人もいるし、2本だけの人もいます。
この親知らずは大抵、噛み合わせに悪影響を及ぼす場合が多いので、抜歯をお奨めしています。
で、実際に抜歯をする場合、上顎と下顎どちらが抜歯が難しいと言えば、圧倒的に下顎なのですが、もの凄く深い位置に存在する上顎の親知らずは本当に抜歯するのが困難なのです。
下顎は抜歯出来なかった事ってあまり無いのですが、上顎は抜く前からギブアップっていう事もけっこうあります(汗)。
先ほども上顎のもの凄く深い親知らずを抜歯してきたのですが、本当に難しかったです。
なぜ、難しいかと言えば、術野がよく見えないという事と、器具が届かない(苦笑)。
でも、どうしても深い上顎の親知らずを抜歯しないと行けない場合は、CTをじ〜〜と観察し、ヘーベルという抜歯の際に使用する器具をどういう風に使うか、どんな切開を行うか、どの部位の骨を切除するかという戦略を緻密に立てる必要があります。
時間を掛けて抜歯出来る環境ならいいのですが、しがない開業医は親知らず抜歯にそんなに時間が掛けられない(苦笑)。
どんな抜歯も30分以内に抜かないと次の患者さんに間に合わないので、前日のCTでの抜歯のための戦略が必須です。

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2017年12月15日 (金)

プチ忘年会

昨晩、歯科医師の友人とインプラントメーカーの友人4人でプチ忘年会をいたしました。
私以外、皆さん今年は景気が良かったようで(泣)、羨ましい限り。
しかし、他の歯科医院の診療の仕方を聞くというのは大変勉強になり、大いに刺激を受けました。
知らずに写真を撮影されていました。
言い訳ではありませんが、なぜかこの日は体調も今ひとつで忘年会に出席するまで自宅で寝ていました。
だからこんなに惚けた顔になっているんです。
いつもこんな顔って言われそうですが(苦笑)。

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2017年12月14日 (木)

ため息。

毎日、初診の患者さんが来院して頂いております。
本当に有り難い事です。
新患の患者さんが来院すると、歯周病の検査を行い、パノラマ写真という全顎のX線写真を撮影します。
その全顎のパノラマX線写真を診断し、患者さんの口腔内の状態を診断いたします。
先日の事なのですが、その患者さんのX線写真に写っていた治療したあとの状態を見たときにため息がこぼれました。
なんて、素晴らしい治療がしてあるんだろうって。
私もこんな素晴らしい治療がしたいなと、そのX線写真を見てモチベーションが上がりました。
来年は、ちょっと研修会に積極的に参加して自分自身のスキルの研鑽を積みたいなと思います。

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2017年12月13日 (水)

CR2430

先日もブログで書いたのですが、ボタン電池の事です。
私、コンビニに行けば簡単に手に入るって思っていたのです。
私の欲しいボタン電池「CR2430」が。
しかし、どこのコンビニにも売っていない。
そりゃもう、何件ものコンビニを探しました。
娘に、「電気屋さん行けばあるでしょう?」と一言忠告を頂き、大型電気店に行った所あっさり見つかりました。
コンビニにはボタン電池が売っていないわけではないのですが、CR2430だけが無い。
使用頻度の少ない電池なんでしょうね。
多分。
これからは直ぐに電気屋さんへ行きたいと思います。

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2017年12月12日 (火)

まとまった雪。

子供たちが朝早くから大騒ぎしているので、「何だろう?」って思っていると、
「パパ、雪降ってる〜〜」ってはしゃいでいたのです。
子供にとって雪は大切なイベントなんだろうと思いますが、私に取っては重荷です(苦笑)。
6時から、厚着して雪かきを始めました。
まとまった雪は今年初なので、雪の質もサラサラとしていて、あまり力も要らずに雪かき出来ました。
大体、しろくま歯科医院の駐車場で一人で雪かきした場合、90分くらいですかね。
今朝はどの位雪が積もっているのか図ってみたところ、約8㎝でした。

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2枚目の写真が雪かき前。3枚目が雪かき後、4枚目が雪かき後1時間後です。
雪かきしても、雪の勢いが強いと直ぐに積もってしまうんですね。
残念ですが。
本日、来院する患者さんへ。
足もとが悪くなっております。無理せず来院してください。
キャンセルさせる場合、お電話頂ければ幸いです(024−935−4690)。

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2017年12月11日 (月)

ノーマンズ・ランド(ネタバレ有り)

誉田哲也さんは大好きな作家さんの一人。
彼には「ジウ・シリーズ」「姫川玲子シリーズ」「武士道シリーズ」「魚住久江シリーズ」と沢山にシリーズ物があります。
私は「武士道シリーズ」は、途中で断念。「魚住久江シリーズ」は未読。
ジウシリーズと姫川玲子シリーズが大好き。
彼の本には中毒性があって、読み出すと止まらない。寝不足だろうが、仕事が貯まっていようがお構いなしに本の物語に引き込まれる。
今回の「ノーマンズ・ランド」は姫川玲子シリーズ。
姫川玲子シリーズと言ってもよく分からない場合は、「ストロベリーナイトシリーズ」と言った方が分かりやすいかな。
今回のノーマンズランドは、北朝鮮による拉致問題が物語の軸。
もし、自分の子供が拉致されてしまったなら、自分だったらどういう手段、考え、行動をとるのだろう。最後にはやはり諦めにたどり着くのだろうか。
とにかく今回は個人では解決出来ない遠い所へ行ってしまった子供、恋人を取り戻すべく喘ぐ犯人。それを追う姫川班。
読後感はすっきりしないけど、面白い小説には変わりは無い。
当分は誉田さんの新刊はでないのだろうな。
待ち遠しい。

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2017年12月10日 (日)

ムーンライト

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ようやく「ムーンライト」のDVDを借りて鑑賞する事が出来ました。
今年のアカデミー作品賞になったため気になっていたのです。
作品賞が発表されるときに「ラ・ラ・ランド」と間違えて発表されて、実はこの「ムーンライト」だったという事で有名になりましたよね。
先日このブログでも紹介しましたが「ライオン〜25年目のただいま〜」が大変素晴らしかったので、今回の「ムーンライト」」も大変期待して鑑賞しました。
結果的に言えば、映画的には大変優れた作品だと感じます。
しかし、こういった日本では考えずらい日常を舞台にした作品では、なかなか共感する事は難しかったです。
ざっくりと流れを言えば、シャロンという少年が大人になっていくまでの話。
自分の忌み嫌う世界から離れたいと思った少年時代が運命には逆らえず大人になってみると・・・・ってな話。
この映画の中のキャストではフアン役のマハーシャラ・アリが素晴らしかった。映画の中でのシャロンの人格形成に一役買った大事な人物。

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それから、「007 スペクター」では知的なイヴ・マネーペニーを演じたとは思えない自堕落なシャロンの母親をナオミ・ハリス。鳥肌が立つほどの殺気だった演技。

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カメラワークや人物の描写、どれをとっても素晴らしい撮影。
何度も言うけど、日本の文化に馴染めなかったのが残念。





YouTube: アカデミー賞候補作!『ムーンライト』本国予告編


2017年12月 9日 (土)

再読の面白み。

現在、貫井徳郎さんの8年前に刊行された「後悔と真実の色」という本を再読しております。
理由としては、今年「後悔と真実の炎」という続編が発売されたからなんです。
流石に8年経過してしまったので、以前の内容がどうしても思い出せない。
そのため、思い切って新刊を読む前に8年前の本を再読してみようと思ったわけなんです。
何年前に読んでも、読んで直ぐにその、特異な世界観には入り込むことが出来ました。
ただ、世界観は思い出しても結末はまったく思い出せない。
私の脳みそは、読書を勧める中で必死に過去の記憶を探り寄せながらの読書になり、初読の時のワクワク感ではなく、小説の中の刑事と一緒に事件を捜査しているような感覚。
私は本の再読は「村上春樹」ばかりなのですが、こうした推理小説の再読もなかなか面白いですね。
50歳近いオヤジが一人部屋の隅でニヤニヤしながら読書している姿は、子供達にはいったいどう映っているのでしょうね。
不安です(苦笑)。

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2017年12月 8日 (金)

会いたい人に会えた!!

昨日の木曜日は午後休診のため、午前中の診療室はかなりバタバタとしていて忙しいです。
また、午後休診と言うこともあり、医療機器メーカーの方の午後の訪問も数多くいらっしゃいます。
大抵は、アポイントメントを取りながら、時間をかけてゆっくりと商品の説明をしてもらう事がおおいです。
木曜日の午後の休診もそれなりに有意義なんです。
昨日も3つの医療機器メーカーの方の訪問を受けました。
その中に、私が今一番会いたい方が居ました。
それは白水貿易の柴沼さんです。
彼はキャディアックスという顎機能測定器(アキシオグラフ)の担当方なんです。
最近、ちょっとモチベーションが上がらない時があったのですが、そんなときに真っ先に頭に浮かんだ方でした。彼は本当に熱意を持って営業をしています。
私なんかよりも(これでは駄目な事なのですが・・・苦笑)、ずっと顎機能についての造詣が深い方で、いつも前向きで笑顔が耐えません。
柴沼さんにお会いしてエネルギーを貰いたいって前日に思っていたのです。
そうしたら、次の人ひょいと現れてくれました。
願いは叶うんだなって思いました。
私の持っているキャディアックスの調子を見て貰い、ちょうど壊れている箇所があったので、修理をお願いすることが出来ました。
柴沼さんが来院されたときは丁度、私が手術中でなかなかお話するお時間が取れなかったのですが、立ち話程度でもお話できて良かったです。
次お会いするときは、私もこうすこし元気になっていたいなとおもいます。

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2017年12月 7日 (木)

他の先生は何て言っているのだろう。

時々、海外の方も患者さんとしていらっしゃいます。
私は英語があまり得意ではないのですが、海外の患者さんがお見えになった場合は日本語と英語のミックスで対応しています(苦笑)。
先日いらした新患の患者さんはフィリピンの方でした。二人でおいでになりました。
一人は日本語が通じる方だったので問題なかったのですが、もうお一方の患者さんは日本語はもちろん、英語も通じなかったので、「口を閉じてください(Please close the mouth)」って言っても通じませんでした。
英語に直してみると、いかに歯科医師は患者さんに対して、口を閉じる行為を要求しているのかが分かりました。
そこで、歯科医師達は患者さんに向けた要求はどんな言葉を使っているのだろうって不思議に思いました。
つまり、口を閉じてくださいって言うときに。
「そりゃ、口を閉じてくださいっていうに決まったいるだろ」と思うのは大きな間違いなのです。
患者さんは、歯科医師にすこしでも良い状態で噛み合わせを診た貰いたいのか、自分の噛み合わせに自信がないのか、かなりの確率で前歯で噛もうとします。
歯科医師が言っている「口を閉じてください(または、噛んでください)」は奥歯で噛んで貰いたいのです。
奥歯で噛んで貰うには「擬音」を使うのが一番だと思います。
私の場合は、「カチカチ噛んでください」とか、歯ぎしりを診たいときは「ぎりぎりしてください」とか言います。
以前聞いたことがあるのは、「カッチンしてください」とか「ごっつんこしてください(これはさすがに無理があるとおもったけど・・苦笑)」とか。
なんとなく、噛んでくださいっていうより、カッチンしてくださいって言った方が伝わりやすいと思いませんか?歯科医師だけかな?
とにかく、地方地域によって、この「噛んでください、お口を閉じてください」の擬音語が変わると思うので、今度調べてみようかな?
きっと愉しいとおもうけどな。

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2017年12月 6日 (水)

電池の買置き。

職業がら、電池の買置きは割と持っている方です。
歯科の機材は電池を使うものがおおいですから。
しかし、ボタン型電池の買置きは流石に用意していませんでした。
これは盲点。
しかも、このボタン型電池って、結構長持ちするので買置きの心配って少ないんですよね。
でも、電池が無くなって機材が使えなくなると「しまった!」って思っちゃうんですよね。
この電池が無くなってもう2日。
夜にコンビニに買いに行こうって思っていてもついつい忘れちゃう。
そんな電池なんです。ボタン電池ってやつは。

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2017年12月 5日 (火)

独り言

頑張っても、頑張っても報われない事ってある。
しかし、頑張らなかった人が報われる事はない(・・・と思う)。
だから、報われなくても頑張るのだ。

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2017年12月 4日 (月)

クリスマスツリー!!

12月に入ると、いつの間にか待合室にはクリスマスツリーが飾られます。
受付の大堀さん、上石さん、従業員の皆さん、毎年ありがとうございます。
年末に向けラストスパートですね。

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2017年12月 3日 (日)

学術講演会

木曜日の7時半より郡山保健所4階大ホールにて奥羽大学教授の高橋慶壮先生が「歯内歯周複合病変の診断と治療」という演目で講演されました。

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高橋先生という先生は、非常に熱血漢な感じがしました(笑)。
日本の歯科治療を受ける患者さんの90%以上は保険治療を選択していると思います。
また、これは私の勝手な思い込みなのですが、歯科という科は他の科(例えば内科や外科)に比べて、非常に患者さんに嫌われているという感想を持ちます(なぜなら、痛そうだから)。
以上の事を踏まえて、殆どの患者さんは出来るだけ早く、保険内の治療を望まれています。
そのため、治療の種類の選択を強制しては行けない事(倫理的には)なのですが、もし、自費の治療(保険以外の治療)を選択して頂いて、十分な治療期間を頂ければ治癒が出来る可能性がある場合が多いです。しかし(でも?)時間と治療費の兼ね合いで、保険治療での抜歯を選択せざろう得ない場合が多々あります。
でも、高橋先生の場合、治癒の為には抜歯よりも時間と、時には自費治療も厭わないような治療を行って抜歯を回避せよといった感じを私は感じてしまったのです。
高橋先生、誤解があったらすいません。
懇親会の時にもそういった話を高橋先生と話したのですが、「それは、そうかもしれないね」というご意見。
ただ高橋先生の診療に対する熱心な情熱には感動すら覚えました。
とにかく、治療スキル(知識も含めて)を上げるには、徹底的な記録(口腔内写真や動画)を行い、観察して、それについて論文で調べて、患者さんの次の治療に生かすという一連の流れを徹底的に行うしかないというご指摘には大賛成。
まだまだ興味深いご意見を沢山いただいたのです。
今後も、高橋先生のご講演を沢山聴いてみたいとおもいました。
それから、講演中に示された「外科手術に上達する法」という本がどうしても読みたくなってしまい、
大変失礼だとは思ったのですが、高橋先生のご講演中にスマホから注文してしまいました。

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次の日の昼には届いて、直ぐに読みました。
凄くためになりました。
高橋先生、また色々とご教授くださいませ。

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2017年12月 2日 (土)

雪がちらほらと。

今朝、娘が窓の外を見て、「雪が降ってる〜」と言ってきました。
私はしんしんとする大雪でも降ったかと一瞬ひやりとしましたが、ちらほらとふる雪でした。
先日、娘が「パパは雪が降ると大変だから言いにくいんだけど、子供は雪が待ち遠しいんだよ」って言ってました。
私もいつ頃から雪が嫌になったのかな。
子供の心を忘れちゃいけないですね。立場立場でどんな天気でも良い天気なんですよね。

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