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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2015年1月22日 (木)

心の安定を求めて

今日は雨の休診日。
休診日はいつも近くの本屋と併設されている喫茶店に来て仕事や読書をするのが定番になってきています。
実は今日はテニスの全豪オープンで錦織選手の試合をしているので、喫茶店には行かずに家でテニス観戦をしようと思っていました。でも、1セットを相手のドディグ選手に取られてしまった所で家を出てきました。なんだかストレスが罹りそうだったからです。
休日はストレスを取らなくちゃと思った次第。

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まず休日は喫茶店に向かうのですが、併設されている本屋さんをぐるりと1周します。すでに喫茶店で読む本はカバンの中に入れてきているので、冷やかしで店内を見て回るのです。今日のカバンの中にある本は、伊坂幸太郎さんと阿部和重さん共著である「キャプテンサンダーボルト」と逢坂剛さんのMOZUシリーズ最終巻である「のすりの巣(のすりという漢字が変換できす)」の2冊。
この2冊を楽しみにしていたのですが、なんと新刊のコーナーで、貫井徳郎さんの新刊「我が心の底の光」を発見。

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私、貫井徳郎さんは条件反射的に新刊が出ると買ってしまいます。内容的には暗くてドロドロとしたものが多いのですが、ぐいぐい読ませる展開と、最後にアッと言わせる手法にいつも心酔してしまうのです。
今日は本屋に来て良かった。錦織選手が1セット取られてなかったら家でテニス観戦しているところだった。その横に本城雅人さんの「贅沢のススメ」という小説を発見。本城さんの本は以前「シューメーカーの足音」という最高に面白いミステリーを読んでいたので、興味をそそります。中身をぱらぱらと読んだら、立ち読みで10ページほど読んでしまい、これは間違い無いと一緒に購入。
私、最近とってもケチでお金をあまり使わないようにしているのですが、本だけはダメ。歯止めがきかない。困ったものです。半年ぐらい買わなくても読む本があるのに。
プレイステーションの新作のゲームを買うのに3ヶ月も考えて買わないのに。本は魔物です。

しかし、私の趣味ってプラモデルとか読書とか、ゲームとか、自転車とか全て一人で出来るものばっかり。妻が私を「おたく」と思っているのもうなずけます。
しかし、これを言い訳をさせていただくと、毎日多くの患者さんと出会い、話をさせていただいているので、その反動で休日や余暇には一人でいたくなると思うんですよね。こんな言い訳ダメですか?

閑話休題

私の歯科医院を増築した際に、院長室も作り替えました。
新しい院長室は今までの院長室でちょっと後悔していたことを、建築士の大木さんにふんだんに叶えていただいて大変満足していました。
しかし、私の仕事の幅が広がったため、仕事で使うパソコンが多くなってしまって、机がとても狭くなってしまったのがちょっと心残りでした。
そこで、増築の1年点検の際に、院長室の机を増設依頼。それが先日完成しました。
大大大満足です。机が広くなったので、ごちゃごちゃしていた卓上を整理できましたし、なにより逆説的ですが掃除がしやすくなりました。
私パソコンでもそうなのですが、デスクトッップ上にアイコンが沢山あるのって苦手なんです。できればゴミ箱ぐらいにしたいんです。机ってパソコンのデスクトップと基本同じなのでごちゃごちゃしていると、仕事が遅くなるような気がするんですよね。ほとんど病的にかたずけてしまいます。いつも。
そんな私なので、机が広くなって気分がいいのか、最近皆に気がつかれないように「ニヤニヤ」としていいます。娘には気持ち悪いっていわれそうですが。

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上の写真が机の増設前

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下が増設後です。


錦織選手2回戦勝ったみたいですね。