体調不良。。。。。。
日曜日に東京より戻ってから、呼吸器系の調子が悪いのです。
昨晩は、早めに就寝。
今日はこの辺で。
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« 2010年10月 | メイン | 2010年12月 » 2010年11月30日 (火)体調不良。。。。。。日曜日に東京より戻ってから、呼吸器系の調子が悪いのです。 昨晩は、早めに就寝。 今日はこの辺で。 2010年11月29日 (月)翔仁会と顔のほてり昨日は、東京水道橋のグランドホテル水道橋にて、東京歯科大学同窓会である『翔仁会』の総会が行われました。 私は東北地区のブロック委員を引き受けている関係上、是非、執行部のお話を聞きたいと思い参加を決めました。 会に参加した先生がたは10名弱。 当日、モニターの調子が悪く、みな小さなパソコンの前に集まって、画面を凝視しながらの会議でしたが、逆に連結が強まり、結果的には良かったのではないかというのが私の感想。 正直、こういった会は自分自身避けてきたのですが、参加してみて、執行部の本気度がこちらまで伝わってきて良かったです。参加した甲斐がありました。 会議自体は1時間ほどで終了。 水道橋駅まで行く途中に、大澤先生とお話しながら歩きました。そのときとても良い話を聞いたのです。 この季節になると、とても歯周病の患者さんや口臭が気になる患者さんが増えるのです。その謎を大澤さんが解決してくれました。 冬になると、暖房器具のせいか、顔がほてってしまうことが多いですよね。 その時、口腔内の温度も一緒に向上していきます。そのために口腔内では細菌の繁殖が行われてしまうというのです。 そのため、歯周病や口臭が増えるらしいのです。 対策としては、体を半身浴や運動を行い、体に溜まった熱を体に逃がすと良いらしいのです。 他にも原因を聞いたのですが、ちょっと長くなりそうなので、割愛させてもらいます。 大澤さん、私の言っていることが間違っていたら、コメントください。よろしくお願いします。 2010年11月28日 (日)入れ歯オーバーホール最近、入れ歯が合わないという新患の患者さんが多い。 大概は、入れ歯が合わなくなってきたので、新しい入れ歯を作成したいという依頼が多いのです。 しかし、50%位は、現在使っている入れ歯を修理、もしくは調整すれば問題ない場合が多いです。 患者さんは、新しい入れ歯を作るものだと思って来院しているので、『調整だけで一度使ってみてください』と言われるとかなりびっくりする様子。 もし、入れ歯で不快症状が出た場合は、一度診せてくださいね。 2010年11月27日 (土)テレビが壊れた・・・・・健康法。居間のテレビが壊れました。 テレビが壊れると、いかに自分がテレビに依存していたたが分かって、非常に興味深い。 このテレビは、地デジが始まるからということで、6年前に購入したプラズマテレビ。 どうやら、地デジが始まる前に完全に壊れそうです(苦笑)。 次の朝になったら、調子が戻ったけど。 昔父親が、調子が悪い時は、とにかく叩け!みたいなことを言っていたような、いないような・・。 で、テレビが壊れた夜は、本当に寂しかった・・・・・けど、とても健康的でした。 家族との会話は弾むし、食事は美味しいし(いつも美味しいよ、奥さん)、それに、だらだらと夜にニュースを観なかったので、早く寝てしまった。 次の朝は、とても調子が良かった。 テレビが無い生活もいいなぁ。 でも無理だな。テレビ大好きなので。 2010年11月26日 (金)モチベーションアップの方法2010年11月25日 (木)容量がなくなってしもた・・・(泣)。今度は研修会では無く、大学の同窓会の臨時総会。 実は、もう新幹線に乗るのが辛くて、辛くて。 最初は、とても新幹線ライフが楽しかったのですが、歳を重ねるうちに辛くなってきました。 楽しかった最初は、新幹線内で、音楽を聴きながらの読書がとても楽しかったからなのです。 でも最近は、寝てばかり。 しかし、いつもは聞けないIPODに入っている音楽をランダムに聴きながらのちょい寝はそれなりに楽しいものです。 昨日、借りてきたCDをマックのi-tunesに入れようとしたら、『IPODの容量が足りないので、入れられません』との表示。 今のIPODは壊れている訳ではないし、綺麗に使用しているからとても気にいってるのです。 今後は、大きいIPODか、IPOD TOUCH にするしかないよな~ 買い換えるか、もう新しい音楽をパソコンに入れないか・・・・・。 2010年11月24日 (水)お好み焼きと経済学昨日は、久々の休日。前日の夜に激しい雨が降っていたので、明日早朝の自転車は無理と判断。 無性に映画が見たくなっていたので、夜中にもかかわらず、DVDを借りにいきました。 借りたDVDは、ジョージ・クルーニ主演の「マイレージ、マイライフ」。 この映画、実際に映画館の前まで出向き、チケットを買うところまで行って、断念したことのあるもの。どうにもそのときの体調が悪く、ものすごい混み具合だったため。 そのため、いつかは観たいと思っていた作品。感想としては、大好きな映画だった。ジョージクルーニーはこういう不良な中年をやらせたら天下一品だといつも思っている。ハッピーエンドでは無いところも大人向き。 夜中の2時半まで鑑賞し、就寝。 翌朝は、仕事が休みなのでゆっくりしていればいいものを、NHKテレビ小説『てっぱん』が観たいために、いつも通りに起床。 眠い目をこすりつつ、お好み焼きの話に見入る。 この昼に、近くのお好みやさんに食事に行くことになっているのです。 お好み焼きの焼き方を大学時代によく調べたことがある(かなり暇?)のですが、美味しく焼くコツは、焦って裏返さないということと、中に空気をいれて焼くということ。つまり焦ってへらで押しつけては美味しくないということなのです。 時間をかけて、両面焼く。ひっくり返すタイミングは、鉄板にもったお好み焼きがすこし焼けてきたらちょっとへらで持ち上げてみる。その重さを覚えておき、中の水分が抜けて少し軽くなったら。 でも、このように一枚焼くにも時間が掛かるお好み焼きを商売にするには、一度に多くのお好み焼きを同時に焼き、しかもそれを立て続けに焼き続けないと商売にはならないなと考察。 結構力仕事で、繊細な仕事なのである。お好み焼き商売は。 2010年11月22日 (月)新しいインプラント昨日は、私の使用しているインプラントメーカーより、新しく発売されたインプラント『ノーベルアクティブ』の説明会に出席してきました。 実は、このインプラントは1年まえより個人輸入で購入していました。 しかし、実際に国内では承認が取れていないため、研修会や勉強会が出来ない状況でした。そのため、どのようなことに気をつければ良いのかというエビデンスが得られていないので、使用は差し支えていました。 研修を受けた感想では、審美領域や骨の弱い部分(GBR等した部位)などには、良好な成績を残せているということでした。しかし、これはあくまでDRサイドの見解で、技工サイドとは十分な打ち合わせが必要だという感想を得ました。 もう少し勉強が必要だと感じました。 12時に研修が終わり、そのまま、駆け足で新幹線に飛び乗り宇都宮へ。 宇都宮では私の担当の歯科材料屋さんと待ち合わせて、デジタル関係のデンタルショーへ向かいました。 最近の歯科のデジタル関係(CT、CAD/CAM)の発展はものすごい。病巣の隅々まで見えてしまう。 しかし、ここまで見ることが出来るのに、その病巣事態を治す力が歯医者側に整っているのかという疑問が出てきました。 器材は整ったけど、歯医者の腕は整っていないとなるとちょっと疑問。 メーカーが頑張っているのだから、歯医者も頑張らないとという素朴な感想。 しかし、これらすべてをそろえると、とても立派な家が一軒建つな・・・・。 2010年11月21日 (日)本日はダブルヘッダー今日は、午前中から午後始めにかけて品川で新型インプラントの研修会。 その後駆け足で宇都宮へ移動し、デジタル関係の歯科医材料だけを集めたデンタルショーのようなものがあるので、そちらも見てくる予定。 ここまで毎週東京に出ていると、欲しい商品を直接取りに行くということも可能。 先週のとあるお店での会話は、 私:『すいません。この商品いつ入荷しますか?』 お店:『来週の土曜日のは、入荷予定です。』 私:『では、買いに来ますので一つ取り置きできますか?』 という事も不可能ではありません。 現に、新幹線の待ち時間を使って予約した手帳を購入する予定なのです。 以前なら、『郵送してくれますか?』だったのに。 来月は、ゆっくり休みたいです。まあ、好きでやっているので苦になりませんが。 2010年11月20日 (土)一つ壁を越えました。今月は、すべての日曜日が研修会やら出張などが入っています。全く休んでいないので少々疲れて参りました。 以前、トレーナーの丸山さんに教えていただいた事なのですが、疲れているときは、逆に体を動かすと疲れが取れることもあるということ。 たしかし、体中に乳酸が溜まっているような気持ち悪い感じがしていました。 少しでも体を動かした気分になりたいと思い、この2冊を読みました。 『ロングライドに出かけよう』、『自転車で遠くへ行きたい』の2冊です。 最近は全く自転車に乗れていないので、この本を読んで逆に体がうずうずしてきてしまいました。 この本は、自転車で100キロ、200キロ、300キロ、400キロ、600キロといったロングライドを行った体験記なのですが、ずぶの素人でも100キロには挑戦出来るようなことが書いてあったので、私もすっかりその気になってしまいました。 ちょうど、木曜日は久しぶりの休日です。ただ、天気予報では雨なのです。 私もロングライドをしてみようと決心しました。 でも、『雨なら中止。途中で雨が降りそうなら引き返せばいいや』くらいの軽い気持ちの計画です。 当日の朝はどんよりした曇り空。 でも、今日しか実行する日がありませんので、曇りでも出発することにしました。 出発するまえに、近くのコンビニでミニ羊羹とゼリー状の飲料水を購入して持って行くことにしました。 8時半に当初予定していた福島方面へと出発しました。 目的地は決めていません。メーターで50キロになったら引き返すことにしました。 ただひたすら国道4号線を北上します。今回の一つのテーマが『車道を走る』ということ。 今まで車道は怖くて走れなかったのですが、法律で歩道はひいて走るしか出来ないし、基本的に自転車は車輌なので車道を走るとことになっているのだそうです。 最初のうちは、とても調子よくどんどん北上し、約1時間40分ほどで、50キロに到達しました。 やはり一般道なので、サイクリングロードの様に走りやすい訳ではないのです。アップダウンが激しく、下りは楽で楽しいけど、登り坂はかなりの重労働です。しかし、だんだんと天気も良くなってきますし、余力が残っているので、行きは楽しかったです。 福島市に入り、もうすぐ福島駅という所で50キロになりました。ここで、朝購入した羊羹とゼリーを5分ほどで補給しました。 ここから50キロ先の我が家まで走ります。 しかし、行きと違って帰りはだんだんときつくなってきました。それでも70キロ付近までは順調に走行しましたが、残り30キロからはかなりきつくなってきました。 お腹が空いて、しかも足が全く動かない。 私は致命的なミスをしていたのです。自転車用の鍵を忘れたのです。大切な自転車です。盗まれる訳にはいかないので、コンビニには寄れないのです。 『あ~おにぎりが食べたい、コーラが飲みたい』としきりに口に出して走っていました。 しかし、本当の地獄は残り20キロ地点からでした。 いつもなら20キロくらいなら30分もあれば到達する距離です。しかし、まったく足が動かないのです。これが有名なハンガーノックという状態です。 ここで自転車を降りてしまうと、たぶんもう自転車をこげないと思い、ゆっくりとこぎながら、水をゆっくり飲みながら走行しました。 しかし、ここで気がつきました。『ペダルをこがないと家には帰れない。出来るだけこぐようにしよう』と思ったとたん足が動くようになりました。 自宅がだんだんと近づいてくると、なんだかもったいなくなってきました。 『もっと走っていたい』 しかし、体は悲鳴を上げ続けています。家の目の前にあるコーラの自動販売機で念願のコーラを購入し、自宅に戻りました。 走行距離は100キロと40メートル。掛かった時間は4時間30分。 自転車の距離計を直ぐに奥さんに見せました。何となく奥さんに見せたかったのです。 かなりの充実感。こんな気持ち久しぶり。かなり体はぼろぼろ、おしりは痛いけど、また挑戦したいです。 今度は150キロくらいどうでしょう?(笑) 2010年11月19日 (金)やるなら気持ちが良い方がいいじゃない。夜、晴れて時間があると自転車に乗りますが、それ以外は一切外出しないのです。平日は。 そのため、何日も外出しない日が続くとかなり体調が悪くなります。 とある小説で、刑務所から出てきた元殺人犯が、 『刑務所の方がまだ健康的だ。あそこは1日に何分かは外の空気が吸えるから。今は、人の顔が気になって外出も出来ない。娑婆の方が不健康だ』 という台詞があるくらい。 こんな私なので、家族はいろいろと気をつかってくれます。 私の顔色を見て、『今日は外食にしたいな~ 』とか言ってくれます。 かなり嬉しい一言。外食が嬉しいのではなく、外出が嬉しいのです。 そこで、先日は本屋も一緒に行きたかったので、本屋が近くにあるロイヤルホストイオンタウン郡山へといきました。 そこのロイホでは気持ちよく食事が出来ました。 なぜかというと、そこの女性の店員さんがとても気分の良い方だったから。人数不足なのに笑顔を絶やさず、ニコニコと気持ちよいサービスを提供してくれました。 『どうせ仕事をするなら、こういう方の様に気持ちよくやりたいな』と切に思ってしまった。 私の歯科医院で働いてくれないかな~なんてことも考えてしまった夜でした。 2010年11月18日 (木)なんの商売でもいっしょだろうと思いますが・・・。床屋さんや美容院、はたまた洋服屋さんは、そのお客さんがどんな髪のセット、どんなセンスの服を着ているかでその人の性格をおおよそ見抜いているのではないかと思うのです。 実は、それは歯科医もいっしょ。 患者さんの口の中を見ればおおよそ性格が分かります。 不思議と外れた事がありません(笑)。 なぜかと言えば、初診の時に口の中をじっくり診ますし、じっくりと会話するからです。 先日、けんか腰の患者さんが来ました。 どんなことにでもケチを付ける(苦笑)。 ・自費の治療を保険でやれ! ・この器具はきちんと消毒されているのか! ・なんとか抜かずに保存しろ!等々。。。。。。 やはり、この患者さんの口の中はけんか腰でした(笑) もう抜歯しないと体に危険が及びそうな歯でも無理矢理噛んでいる。 私もいろいろな場所で人となりを観察されているのだろうか・・・・。 2010年11月17日 (水)子どもの歯をむやみに削らないで!!何年も経過を追っている子どもの患者さんがいるのです。 しばらく来ないなと思っていたら、久しぶりに来院。 口の中を見て、愕然としました。 まだ、6歳なのに、下顎の第一大臼歯が左右二本、大きく削られて、大きな金属が入っていました。 まだ、こんな子どもの幼弱な永久歯に、こんな治療をしてしまって。 この子のこの歯は一生は持たないでしょう。 予防を第一に考え、悪いとことだけを丁寧に取ってあげれば、こんな暴力的な治療はしないですんだのに。 健康的な歯の部位まで削ることはないだろ。 2010年11月16日 (火)砂の上のあなた白石一文さんの小説は、言葉遣いがとてもきれい。日本語の使い方がとても上手。 白石さんの日本語に触れたくて、いつも新刊には手を出してしまう。 しかし、その文章の構成、プロットはいつも難解。 今回の『砂の上のあなた』は、自分の子どもがいる方といらっしゃらない方ではたぶん感想が全く違うと思う。 こういう人間関係を紐解く小説の書評はとても難しい。 人生経験の少ない私にとっては特に。 私には子どもがいるので、自分の子どもの未来を決して親の思惑に染めてはいけない、親のエゴで子どもの気持ちまで考えてはいけないのだなと、的外れな読後感。 ちょっと、この本の書評は自分には無理。 でも、文章に無理がないので、するすると読めてしまう本ではあります。 まだ直木賞受賞の『ほかならぬ人へ』 の方が良かったな。 2010年11月15日 (月)田中さん、お疲れ様でした。昨日は、所属しているスタディーグループ『デンタルコンセプト21』の総会でした。 午前中は、全国の支部長さんの症例のプレゼンがありました。『う~ん、すごい』と唸るものから『あれ?大丈夫?』と別な意味で唸るものまで様々でした。 午後は、日本でも有名な講師の先生方の講演。 流石に、症例にぶれが無く、データを取り混ぜた見事なプレゼンにため息がでました。 あそこまでは出来なくとも少しでも近づけたらと思います。切磋琢磨の毎日です。 この総会では、今年から技工士部門と衛生士部門がスタートしました。 私も技工士2人、衛生士1人を送り込みました。 皆、かなりモチベーションを上げたらしく、院長としても嬉しい限りです。 また、この総会を1年にわたって支えてきたデンタルコンセプト21事務局の田中さん、本当にお疲れ様でした。 ずっと緊張した面持ちでしたが、会が終わったとき、ほっとしたのか私に話しかけてくれました。ありがとうございます、そしてお疲れ様でした。 来年もかなり無理をいいますが、よろしくお願いします。 2010年11月14日 (日)朝から興奮しております。今日は、私が所属している『デンタルコンセプト21』というインプラント研修会の年に一度の例会です。 一年の総決算の日ですから、非常に楽しみです。 また新しい情報を吸収して頑張りたいと思います。 では。 2010年11月12日 (金)またそろそろ始めたくなってきました。大学の頃は取り憑かれたように英会話学校に通っていて、多少の会話ぐらいは出来ていたのだけれど、ここ10年はさっぱりご無沙汰。 先日、海外の患者さんが来院されたので、勢いで喋ろうとしたが、言葉が出てこない。 出てきたとしても単語だけ。 単語羅列しか出てこなかった。しかも日本語と英単語のちゃんぽん(苦笑)。 ちょっとというか、かなり恥ずかしかったです。 少しずつでも英語の勉強を始めてみようと思っています。 先日、教えを請うた古賀先生は、『英語は、まずボキャブラリーを多く持つことが大事。知らない単語は、音楽のように聞き流してしまう』と言っていました。 確かにその通り。 今の自分に出来る勉強法とは? 2010年11月11日 (木)ピエゾサージェリーを導入しました。ついに念願の『ピエゾサージェリー』を導入することが出来ました。 ピエゾサージェリーというのは、何かというと、三次元超音波振動により高精度で外科的侵襲の少ない骨削除を行うことできる機器のことです。 まず最大の特徴として、軟組織を傷つけないセレクティブカット機能を有し、 また、キャビテーション効果といって空気の泡がはじけ飛ぶ作用で このため、インプラントの手術時はもちろん、親知らずの抜歯、小手術などが患者さん、Drサイド両方にストレス無く手術が出来ることになります。 類似商品が多くあるのですが、やはり論文の数が一番多いものが一番良いだろうと考え、王道のこの器具を導入しました。 同時期にいわきの渡辺先生も一緒に導入しましたので、また切磋琢磨して行きたいと思います。 2010年11月10日 (水)こういう日も大事です。先日、東京から帰宅する際に、酷い靴擦れになってしまいました。 しかし、この日は宇都宮で途中下車する必要があり、痛い足を引きづりつつ宇都宮の街に出ました。 目的の場所まではかなりの距離なのですが、ケチな私は決してタクシーを使いません。痛い足を引きづり目的地まで。 これがいけなかった。 次の日から、全身筋肉痛に加え、足の皮がべろっとむけてしまった痛みとで、とてもまともな状態では無くなってしまいました。 そのせいか、疲れがどっと出て、精神的にまで疲れてしまいました。 いつもは、空き時間に何らかの勉強をするのですが、今日は一切しないことにしました。 空き時間には、好きな小説を読むことにします(断言!!)。 こういった『脳みそオーバーホールDAY』も必要ということで。 それと、以前私のトレーナーを務めてくれていた丸山さんが久々に治療に来てくれて、テンション上がりました。嬉しかったです。 2010年11月 9日 (火)灰色の虹購入から一気に読破出来ました。 今回のテーマは『冤罪』 最近では、足利事件で無期懲役判決を受けた管家さんや郵政不正事件で起訴された村木さんが無罪判決を受けたことが鮮やかに思い出されるが、今回は、冤罪にも関わらず、司法に屈し、すべてを失った主人公の復讐がメインテーマ。 実際に冤罪はこうして作り出されてゆくのだろう。とても怖く、救いが無い。 最初から、目を覆いたくなるような章が続くが、読まずにはいられない筆力が貫井さんの本にはあります。 とても悲惨でとても酷い話だけれども、これは決して読まずに通り過ぎることが出来ない一冊。 最後の3ページの衝撃と無念さは、最初から丁寧に読んだ方のみが味わえるもの。 この本を読んで見ようかと思った方は、是非、途中で投げ出さず最後まで読み切っていただきたい。 切なくも悲しい良本。 2010年11月 8日 (月)POC三志会昨日は、歯科大学時代に所属していた講座のOB会(通称:三志会)へ参加してきました。 この会は、年に一度執り行われます。 しかし、何年か前から会の雰囲気も変わってきているようです。 私は、いままで、ちょうどこの総会の日に大事な研修会にぶつかってしまって、出席することが出来なかったのですが、3年ぶりに出席することが出来ました。実は、この日も研修会が予定されていたのですが、今年は、この総会で先輩にの佐藤先生が発表するということなので、参加してみたくなったのです。 雰囲気が変わってきたという最大の原因は、所属する講座自体が消失してしまったからです。 講座自体が消失してしまったので、新しい講座員が今後増えることはありえないのです。非常に悲しいことです。 私の祖父、父、私とすべて同じ講座に所属してきたので、自分の息子が行く先を失ったというのはとても悲しいことです。 しかし、総会自体は、この事態を打開すべくいろいろと解決策が練られ、先に進もうというエネルギーに充ち満ちていました。この点は、非常に頼もしく、私も積極的に参加して行かなければいけないと反省もしました。 総会の後は、学術講演会に移っていきました。 講演を発表するのは、先輩の佐藤雄大先生と後輩の堺健太郎先生の二名。 佐藤先生は、『大学を卒業してからの自分-卒後15年の今を振り返ってみて-』という演目公演をなさいました。 佐藤先生の講演は、自分の大学時代から卒後の大学院時代の自分の歴史と社会で起きた大きな出来事をオーバーラップさせて発表していました。とても懐かしく、笑いが絶えない前半でした。 この前半で、私の心を掴んだのは、この講座に入った理由でした。私が入ったり理由は二つありました。私は、あこがれの先生が在籍していること(私が入局したら直ぐにおやめになりました)、父が在籍していたことです。 しかし、佐藤先生は、『この講座は入れ歯(私たちの講座は部分入れ歯の講座なのです)以外にも、歯内療法(根の治療)や歯周病も一緒に勉強でき、入れ歯と天然歯が入り乱れた口腔内環境のなか勉強出来る講座だから』といっていたのです。 私、卒後14年目にして、初めて『そうか、考えて見ればそうだな』と改めて自分の恵まれていた環境に気がつきました。 佐藤先生の講演の後半は、佐藤先生のライフスタイルともなっている訪問歯科診療についてでした。私は訪問歯科診療をしていないので、訪問歯科診療の実態がまるで分かりません。でしたので、とても興味がありました。 訪問歯科診療は、歯科医院を離れて医療行為を提供することですから、理想的な治療は難しいのです。その点に注目して話を聞いていました。 佐藤先生曰く、『訪問歯科診療は、入れ歯や治療を提供することが目的ではなく、いかに口腔内を綺麗に保つことが出来るか。口腔内環境を綺麗に保つことが出来れば、健康も一緒に保つことが出来る』とのこと。 これって、よくよく考えて見れば歯科の基本中の基本です。目先の新しい技術ではなく、基本的な事を丁寧に推奨していく事が改めて大事なことだと佐藤先生は教えてくれました。 それと、訪問歯科診療に限らす、歯科治療(たぶん、どの仕事でも?)全般にかんしては、ネットワークの重要性を強調されていました。残念ながら私にはこれが欠けています。今後の課題です。 それから、私にも出来そうなヒントがいくつかありました。入れ歯の取り外しや、お手入れの仕方をペーパーにして、患者さんのベッドサイドに貼っておくというアイディアはいいですね。 とても良い講演でした。暗くて見えなかったので良かったのですが、ちょっと感動して泣きました(笑)。 次の講演の堺先生。実は私は知らない先生なのです。堺先生ごめんなさい。 堺先生の講演は、ブラキシズムの症例とインプラントと義歯を使った症例をご報告されていました。 この発表には、びっくりしました。緻密な記録に深い深い深い洞察。はっきり言って、まねできません。隣に座っていた井上先生曰く、彼は以前はこんなにキチッとしていなく、もっとゆるいキャラクターだったのこと。大学院卒業後に就職した歯科医院の某有名先生の指導のたまものだというのです。人間は厳しい環境が人間育成には必要なのだなと実感。 私も堺先生のようにきちっと記録を取らなければ。記録は自分の自己満足のために使うのではなく、患者さん自身のために使うものだということを再確認させてもらいました。 実は、この講演の後に、同僚の井上先生に弱音を吐いたのです。こっそりと。 その時、井上先生は、『僕は、毎日が楽しいよ』と笑顔で返答。正直自分が情けなくなりました。 会には嶋村先生、山倉先生、辻先生、加藤先生、塚田先生、高岡先生、白水先生、森下先生、山田先生、神庭先生、武藤先生ご夫妻、安達先生、山崎先生などなど多くの顔見知りの先生がおいでになっていました。 特に加藤先生、塚田先生、白水先生、運営も一緒にこなし、お疲れ様でした。 山倉先生が、私を指さし『あ~、あ~、え~となんだっけな~』と言っていましたが怖くて深追いが出来ませんでした(笑) 皆、私のブログを読んでくれているという事が発覚。今日はそのために少々ロングバージョンでお届けいたしました(笑) 2010年11月 6日 (土)カスタマーサービス最後の仕事が終わって、自宅でくつろいでいた時のことです。 1階の診療室から連絡が入りました。 『先生、宇都宮の井上さんという方から電話です』とのこと。 宇都宮の井上さん?????? なにか患者さんのトラブルかと思い、どきどきしながら電話に出てみたら、 『先生、お久しぶりです。イタルスタイルの井上です。スーツどうでしたでしょうか?』とのこと。 思い出しました。 1ヶ月前にスーツを新調したのです。そのスーツの具合を尋ねてきたみたいなのです。 『とても素敵で、着心地も良好です』と、私の返事。 ここのお店はとても気分が良いのです。服を買うのではなくて、井上さんに会いに行くという感じ。 この感じが自分の歯科医院でも再現できれば最高なのですが。 井上さん、また遊びに行きますね。 2010年11月 5日 (金)ドアノブが壊れると、ドアが開かないのです(涙)昨日の昼の事です。 昼食を終えて、昼寝に向かおうと居間のドアノブに力を加えたら、『ガキガキガキ・・・』とドアノブの中のギアが砕ける音がして、ドアノブがぶらんぶらんに壊れてしまいました。 当然のことながら、ノブをひねっても、中の機械部分は動きません。 『あれ~、困ったな』と思っていたのですが、夜になり、本格的に困りました。 そのドアが閉まってしまってからは、ドアノブをひねってもそのドアはまったく開かないのです。 開かずのドアになってしまいました。 そのドアを通って、お風呂や寝室に行かなければならないのに、わざわざ遠回りしてお風呂に行かなくてはならないのです。 ドアノブって大事なのですね。 はやく直さないと。 2010年11月 4日 (木)東京都渋谷区周辺の患者さんにはすばらしいお知らせ。私がインプラントの治療に関わるようになって、15年近くなるのですが、インプラント治療を最初に教えてくれたのは、このブログにも何度も登場する荒瀧先生でした。 荒瀧先生の生き方は、とにかく繊細でかっこいいのです。一言でいえば男らしい。 大学病院では、現代インプラントを日本に持ち込んだ小宮山彌太郎先生の元で勉強していたので、ノーベルバイオケア社のインプラントを使用していたのですが、当時から荒滝先生は、おそらくメーカーの方達よりも詳細にインプラントの特性を知り尽くしていたと思います。とにかく下調べが半端無くきちんとしているし、正確なので教授陣たちの信頼も厚かったです。 そんな荒瀧先生なので、教授達や講師陣から仕事のむちゃぶりをされることが多かったのですが、決して 『出来ません』 といったことを聞いたことがありません。必ず、1日前にはきちんと仕事を終えていました。 そんなエース級の先生が、なぜか駄目な私をかわいがってくれました。公私にわたってです。 その荒瀧先生がついに渋谷に開業したというのです。『デンタルクリニック マ・メゾン』です。 ちなみに6階です。7階ではありません《注意》 同じクリニックに山田という私の後輩も一緒に働いているのですが、こいつもある意味天才です。どう天才かは是非足を運んでみてください。荒瀧先生が山田と働くというところにセンスを感じます。さすがです。 私の歯科医院は、近くに工場が多く存在するので転勤で東京の渋谷や世田谷等々に転居される患者さんが大勢います。今度渋谷区に転居する患者さんがいたら是非ケアをお願いしたいと思っています。 とにかく信頼できる先生なので、これを読んでいる渋谷区の方がいれが一度行ってみてください。 下記に荒瀧先生の略歴を記します。
飲み会で、周りがビールなのに、荒滝先生と二人でメロンソーダを飲んでいた頃がなつかしいです。 今度遊びに行きます。荒瀧先生。 2010年11月 2日 (火)娘との夜間ドライブ最近は、日曜日に出張が入ってしまったり、雨が降り続いたりして、ほとんど趣味の自転車に乗れていません。 本気になれる趣味なので、自転車に乗れない日々が続くと、とてもストレスが掛かります。 何とかしたいです(苦笑)。 で、私の一番のストレス解消は、自転車では無く、実は読書です。 自宅には子どもが寄ってきますので、家族には申し訳ないのですが、近くの喫茶店に本とIPODをもって、夜、診療が終わってから出かけていきます。 昨晩も、かなりのストレスが掛かっていたので、朝のうちから家族に『今日は読書に行ってきます』と告げていました。 夕飯も終わり、そろそろ出かけようかなと思って、準備していたら、娘が泣いていました。 どうやら、奥さんが急ぎの買い物があったらしく、それに同行したい娘がだだをこねて泣いているらしいのです。 私の母も困惑しています。 もう、こうなっては放っておけません。読書は中止し、娘と私の車で夜のドライブに出かけることにしました。 私は、毎日多くの子ども達の診療をしています。 子ども達は、子ども達なりに多くの悩みや不安を抱えて生きているのです。 娘が母親不在で不安になり、泣き始めたのもその一つでしょう。 子ども達は、短い人生の中で、彼らなりの世界を構築していて、その中で精一杯いきていると思うのです。 昨晩の娘は、私とのドライブをとても楽しみました。 狭い世界で生きているので、車で見たこともない世界を見るのが楽しくて仕方が無いのでしょう。 季節柄、夜の街にはイルミネーションがちらほら出ていました。娘は、綺麗なライトが大好きなので、街の綺麗な景色を二人で探しながらドライブを1時間ほど楽しみました。 娘が、はしゃぎながら『あっち行って、こっち行って』と懸命に目をこらしながら外を見ている姿はとても微笑ましかったです。 私のストレスもどこかへ行ってしまいました。 たまにはこういうのもいいね。 2010年11月 1日 (月)ユニクロのヒートテック今日から11月ですね。 今年もあと2ヶ月ですね。やっと季節らしい気温になってきましたね。 年末に向けて、また泊まり込みの出張が増えてきたのですが、この時期に欠かせない持参品の中に『ユニクロのヒートテック』 があります。 私は、どうもホテルのベッドが苦手です。シーツのような掛け布団ではあまり寝た気がしません。しかも、空調も自分で調節出来ないし。 しかも私は、かなり寝相が悪いのです。 研修会2日目の朝は何となく風邪気味な感じがしたのは、たぶんそのせいです。 しかし、最近は就寝の際にユニクロのヒートテックを来ながら寝ると、朝まで冷えることなくぐっすり寝ることが出来ます。 しかも軽いので持ち運びにも苦労しないですし。 品川の駅構内には、ヒートテック専用のお店まであります。私のような出張者が多い街だからでしょうか。 良い商品ありがとうユニクロさん。 |
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