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しろくま先生のブログ
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2007年7月28日 (土)

神業の手術

2週間まえに、勉強会で知り合った同県の先生のところへインプラントの手術の見学へ行ってきました。

その手術のオペは、私の師匠の石川先生が執刀されるので、是非見学したいと思ったのです。

石川先生は非常に困難な手術の場合は、その先生の元へいって手術を行ってくれます。

見栄を張って難しい手術をして失敗するなら、石川先生に来ていただいて、代わりに手術をしてもらった方が、患者さんも、担当のドクターも良いと思います。

しかし、これは相互の信頼関係が確立していないとなかなか難しく、チームワークが要求される事だと思います。

私は、今回は、あくまで見学者の立場でお伺いするつもりでしたが、できるだけ手術を間近で見学したいという気持ちが強かったので、白衣と手術衣も持参していきました。

今回見学させていただくM歯科医院は私の妻の実家のすぐ近くなので、今回は妻に送ってもらいました。

歯科医院に到着すると、そこには新潟から麻酔医の先生たちが到着していました。個人の歯科医院で麻酔医を使った手術は結構大がかりな事がわかります。

今回手術を担当する石川先生はインプラントの手術経験が豊富なので、簡単な手術では麻酔医を呼ぶことはほとんどありません。

ですから、私はすごく緊張し、また勉強出来る期待で、とても興奮してきました。

すると、そこに石川先生が到着されました。

今回のオペについて、M歯科医院の院長先生と石川先生とで、今回の手術の手技を説明してもらいました。

とてもすごい手術です。レントゲン写真見せてもらいましたが、インプラントを入れる骨が全くないのです。

少なくとも、私はインプラントを入れようなんてことは、全く考えないことでしょう。そのくらい難しい手術です。

ふいに、石川先生がいました。

「先生もオペ衣に着替えて、介補にはいってよ」

思いもかけないお言葉。喜んでオペの支度をしました。

今回先生は、非常に短いインプラントを神経ぎりぎりまで埋入し、足りない部位は特殊な材料と患者さんの血液とを使いながら巧みに増骨を施していきます。

下顎の左右の骨の無い位置にどんどんインプラントを埋入していきます。

オペが終わったときは、ゆうに4時間ちかく経っていました。

私は、正直くたくたに疲れてしまいました。

しかし、くたくたになるまで勉強させていただきました。

この日は、午前中従業員の研修を行ったのですが、その準備で少々寝不足なことも手伝って、本当に体の芯から疲れ果てました。

充実しすぎた一日でした。

パチパチ 拍手を送ります。


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