古代DNA〜日本人のきた道〜を観賞へ
GWの大型連休の中日あたりに娘と上野の国立博物館へ「古代DNA〜日本人のきた道〜」を観賞してきました。
これは娘がずっと観賞したいと懇願したものです。
娘は理系のためこういったDNAなどの塩基配列などの好奇心が旺盛で抑えられないのです。
私も基本的に理系なので娘の気持ちは分かるので、一緒に行くことにしたのです。
私も一人で上野の博物館へはしょっちゅう観覧に行くので、連休中はもの凄く混雑するのを知っていたので、出発する前日にネットでチケットを購入しておきました。
開館は9時からなので、上野に朝8時までに到着して開場になるまで少し並んで待とうということになりました。朝6時台の新幹線に乗り時間通りに国立博物館前に。
その日は前日までの寒さは無く、天気が良く汗ばむぐらいの暖かさ。
で、「古代DNA〜日本人のきた道〜」なのですが、展示内容が塩基配列を扱ったDNAやRNAの話では無く、人間の進化の骨格の展覧会だったのです。
娘は分かりやすい落胆ぶり(苦笑)。
私は古代の日本人の骨格や歯列排列等をじっくり観察出来たので大満足でした。
熱量が親子で入館後逆転してしまったのですが、それはそれで有意義な観賞でした。
それにしても、骨格に関して専門家の私から言いたい事や突っ込みが沢山あったのですが、ここは穏便に自分の胸にしまっておくことにします。
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