動物性タンパク質。
体調のことを考えて初めの頃は野菜中心の食事を心がけていたのですが、徐々に身体がその食事になれてくると、今度は肉以外の食事の方が美味しく感じられて、野菜や根菜類や植物性タンパク質を中心に食事の組み立てを考える様になってしまいました。
しかし、やはり身体が欲しがっているのは動物性タンパク質だと思い至りました(笑)。
それはどうしてかといえば、診療中や仕事をしている時に頭に浮かぶのは「肉」の事ばかりなのです。
大抵は「とんかつ」の事が多いのですが、先日は「ステーキ」が頭に浮かんでしまい、事務仕事が全くはかどりませんでした。
息子が部活、娘が塾があった休日に、奥さんに頼んで「肉」を食べに行きました。
私はあまりグルメの方では無い(大学在学中はほぼ同じメニューしか食べませんでした)ので、頭に浮かぶのは高級店とかでは無く(そもそも何が高級店かわからない)、ファミレスなのです。
肉の場合はロイヤルホストなのです。お邪魔したときにはちょうどの「ステーキフェア」のような催しが開催されていたので、躊躇無くそれを注文しました。
ステーキをナイフを使いカットし口に運ぶと、身体中の細胞が喜び沸き立つのが分かります。
脳では植物性タンパクを欲しているのに、身体は動物性タンパクを欲しているのだなって分かる瞬間です。
今の私は毎日肉は要らないけど、たまにはガッツリ肉を食べた方が体のバランスが取れて良いかもしれません。
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