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しろくま先生のブログ
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2013年5月18日 (土)

百聞は一見にしかず

歯科学生の頃の話しなのですが、義歯の講義で先生の言っていることが全く理解出来ないことが非常に多かったことを覚えています。

もちろん、私の能力がかなり低いから、理解不足というのもかなりの部分であるのだけれど、講義の終了した1年後に、義歯の実習が始まりました。
実習が始まり、実際に自分の手で作製していくと、講義の意味が良く理解出来たという経験がありました。
何事も知識だけでは、駄目で、実際に見て、観察しないと駄目なんですね。
なんでこんな事をいうのかというと、昨日同じ様な経験をしたからなんです。
先日、このブログで自転車がパンクしたという記事を書きました。
基本的にパンクは自分で直すので、早く直さなければと思っていました。
本音は毎日でも自転車には乗りたいので、早く修理しなければと気ばかり焦っていました。
もう一台のモールトンという自転車もあるので、当分はそちらでと考えていました。
修理、修理と焦るのですが、面倒くさくて放置してしまいました。
木曜日の休診日に、ちょっとした時間が出来たので、ようやく重い腰を上げ、近くの自転車屋さんに部品を探しに行きました。
そこで、ちょっと聞いてみたのです。
『ここのお店で購入した自転車ではないのですが、修理をお願いできますか?』という感じで。
そうしたところ、快くパンク修理を快諾してくれました。
しかし、私の自転車のパーツが無かったので、自分でストックしておいた部品持参でパンク修理をしてもらいました。
話しは変わりますが、実は私のパンク修理は独学なのです。
自転車整備の本を買ってきて、本とにらめっこしながらいつもしていたのですが、
先ほども書いたとおり、とても時間がかかるのです。私にとっては、とても気の滅入る作業です。
つまりパンク修理が下手なのです。
初めて、目の前で、自転車のパンク修理をみることが出来ました。
実は、自転車屋さんが行っていたパンク修理は、まさに本に書いてある通りの手順でした。
手早く、手際よくさっさと修理してしまいました。
私が本で読んだ修理の仕方は、私が勘違いをしていたのです。
どおりで時間がかかるわけです。
独学には限界があるということでしょうか・・。
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