勉強会開催
奥羽大学の若手歯科医師との情報交換を目的に、院長が発案し、しろくまのスタッフも参加しました。
第1回目の今回のテーマは、「オクルージョンの臨床」
患者さんに、理想的な「噛み合わせ」を提供するためにはどうするのかというテーマです。顎関節の構造や、顎運動に関しての基本知識から、噛み合わせが原因で患者さんが痛みを訴えた時の処置法や「理想の咬合」とは?という話へと進みました。
受付にいると、患者さんが「噛むと痛い」「あごが痛い」と訴えて来院されるところから、先生が治療を進めて、患者さんの症状が軽減されていく過程を見ることができるのですが、処置の選択や順番を決める根底にある理論を知り、よい刺激を受けることができました。
今後の業務に活かしていきたいと思います。
個人的な感想を付け加えると、技工士学校で一度学んだことが思い出され、久し振りに聞く専門用語に懐かしさを感じつつ、知識を再確認するいい機会となりました。数年でも、学んだ知識は薄れていくものですね・・・。
夜11時近くに一通り終了しましたが、歯科医師の方たちでその後も話は盛り上がっていたようです。
私は帰宅したのですが、集中して話を聞いていたせいか家に着いても頭が興奮していて、鏡を見ながら顎を動かしてみたりして・・・
自分の顎の動き、かみ合わせを見てしまいました。
先生、スタッフ、大学からの先生との研修会、
新鮮で栄養になることでしょう。
次回も期待します。
こんな風に、他院の歯科医師や自院のスタッフとが、
情報交換会や勉強会にともに参加し合うっていいですね。
日々の勉強や患者さんへの真剣さがなければ実現できないこと。
しろくま先生の意気込みや熱意が伝わってきます。
近くだったら、私もお話し聴きにうかがいたいのに・・・。
yyy様 コメントありがとうございます。
こういった機会はなかなかないので、大変勉強になりました。
み~ゆ様 コメントありがとうございます。
院長は休診日に時間さえあれば東京の勉強会に出かけているのですが、そうやって努力されて身につけた知識を惜しげもなく教えて下さるのは本当にありがたい限りです。