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2008年2月11日 (月)

食べる健康ダイエット

本日は、加藤大幸先生の「究極の歯科治療」からお届けいたします。

食べる健康ダイエット

昔から若い女性にとってダイエットは一大決心でした。今や、男も女も「やせ願望」を持ち、やせるための涙ぐましい努力をしています。いつまでも美しく若々しくありたいという願いがダイエットにつながっているのはもちろんですが、最近は生活習慣病を予防するためにも減量が必要という認識が広がっています。

大人が太りやすい時期は、ある程度決まっています。

男性ならば就職や結婚、女性なら妊娠や出産を機に太りだす場合が多いのです。中高年になると転勤や引っ越し、退職がきっかけになることがあります。いずれにしても、いったん太ってしまうと簡単にはやせません。

断食したり、甘いものや脂っこいものを控えたり、果物やサラダばかり食べたり、あげくの果てに拒食症になる人もいます。

また、食べるものも食べないで一時的にダイエットしても、ほとんどはリバウンドしてしまいます。5年の期間で見ると、95%くらいはリバウンドするというデータもあるほどです。

ダイエットに安易な方法はありません。

一時的にやせられてもそれを維持させることは、やせる事よりも難しいのです。派手な謳い文句のやせ薬や脂肪吸引、極端な断食などの過激なダイエットに走ると、身体に害を与えてしまい、むしろ太りやすい体質になることもあります。結局、生活習慣病を変容させなくては、どんなダイエットも失敗に終わるのです。

しかし、安全で効果的、そのうえ簡単に生活習慣病を変容させることが出来る方法があります。それは、良く噛んで食べることです。

良く噛んで食べた場合、カロリーがすぐに体温として、放散されていきます。これを食事による体熱放散(DIT:Diet induced Thermongenesis)といいます。

この体熱放散は、まったく噛まないときと比較すると、良く噛む方が倍以上も高いのです。たとえば流動食で直接、胃に送り込ませた場合は、この体熱放散は少なくて、食べたカロリーは体脂肪として、どんどん蓄積してしまいます。

以前、日本大学相撲部の田中監督とお会いしたときに、「力士は太るために食べ物を一切噛まずに飲み込む」とお聞きしました。ちゃん料理は手軽に作れて、飲み込むのみ都合のよい食べ物であるそうです。このことは、噛まないで食べると太ることを意味しています。

10歳くらいまでに、水泳やマラソンなどの有酸素運動を継続的に行っていた人は、自律神経がよく発達して体熱放散がスムーズに行われます。ですから、いわゆるやせの大食いは、自律神経が発達している人に多いのです。

また、良く噛んで食べる人は、味覚や食感などの感覚が刺激されて自律神経の活性が高まり、体熱放散も強くなります。

生活習慣(ライフスタイル)を変容させるには、あまり過激な目標を立てずに、ぜいぜい半年間に体重の5~6%を減量できたら上出来だと考えてください。1ヶ月に1~2㌔の減量を目標にして、半年は続けるのが適当でしょう。

そのためには、まず、良く噛んで食べること。最低20回は噛むようにしてください。そして、通勤は車に乗らない。エレベーターは使わない。という具合に、自分で決めて、それを継続して実行することが重要です。そうすれば半年後には、あなたもスリムで健康な身体になっているはずです。

参考文献 究極の歯科治療 加藤大幸著 現代書林

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前に、礼服を買い換える時。
スラックスのサイズが合わせやすいアジャスター式(ベルトの部分が前後に5~6cm動くもの)にしておかなかったのが、まずかったかなー。段々、キツイ状態になって来ています。
少し、ウエストの部分がつまった?体重もそんなに増えてないので、きっとそうですねー…


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