白衣というか
開業してからずっと同じ白衣3着(といっても緑色なので緑衣かな?)をずーっとローテーションできていました。
昨年当たりからちらほらと穴が開き始め、毎日せっせと縫ってもらっていました。
緑色の糸を探してきてもらって縫うのですが、少し色が違ったりして、だんだん目立つ様になってきました。
膝のあたりも薄くなってきて、冬なんかはとても寒い気がしていました。
そのため、家族が新しい白衣買えば?といってくれました(男泣き)。
お言葉に甘えて、新しい白衣を買いました。今度はすこし趣向を変えて濃紺の白衣にしました。
もう少し経ったら着て見たいとおもいます。
白衣での思い出。
私の大学の先輩に、あまり服に気を遣わない先生がいました。その先輩がとにかくいい感じなのです。雰囲気が。ばんからな感じが。
仕事に関する事には決して妥協しないし、夜遅くまで研究するし、とにかく負けず嫌い。でも、白衣に関しては、あまり気にしないようでした。
我々は歯科なので基本的に外科です。そのため、白衣は「ケーシータイプ」という上下別々のものを着用します。この白衣は上下どちらかが血で汚れてもすぐ交換出来るというものです。
大学にいる間、われわれは独身のものが多いので、白衣のズボンの裾上げが結構問題なのです。器用な先生はちょこちょこっと自分でなおしてしまうのですが(私は実家に送りました)、その先生は、裾が地面にひきずっていても、全くお構いなし。
そのうち、裾の方が根気負けして、1ヵ月もするといい感じの長さに切れてくるのです。
いつも「ほらね、大丈夫。」という感じの顔をしていたのが忘れられません。
その先輩が、コンビニエンスストアで弁当をたくさん買ってきて、「この時間が至福のとき」といった先輩の顔が好きでした。
9月にまたあえるので、いまから楽しみです。
もっと読みたいとおもいました。
その先輩の先生の生活姿勢いいですね。
少しその先生のある部分欲しいです。
時に大学院、病院等の思い出、失敗談等、書いてください。
ケーシーにそういう意味があるとは知りませんでした。女の先生もウエストが少しくびれたものとか、ボタンの位置が横にあるとか、ピンクのラインが入っているとかちょっとこだわっています。誰も気づきませんが。