本当のフッ素の話1
フッ素とは皆さんがよくご存じの元素のひとつです。
なぜ、このフッ素が歯科の予防に活躍するようになったのでしょうか?そもそも話は約100年前(1930年代)のアメリカにさかのぼります。アメリカの某所に奇妙な茶褐色や斑状の模様が入った歯がたくさん見受けられる様になりました。原因を調べると、水道水には多量のフッ素が含まれていることがわかりました。
この事をもっと掘り下げて調べてみると、フッ素をある程度の濃度に抑えて摂取すると茶褐色や斑状の模様が出来ないばかりか、歯の予防に繋がるきっかけになったのです。
最近はフッ素についてもかなり深くまでわかってきました。海外ではフッ素にたいして、
「唯一かつもっとも効果的な歯科予防法」とまで言われています。
時をみてまたフッ素の働き、また最近のフッ素の研究などを紹介出来ればと思っています。
先生の熱心な更新・啓蒙活動には同業者としてこちらも頭が下がります。
しろくまさんの名前は考え始めています・笑。ちょっとトラックバックの練習もさせていただきました。
それでは失礼いたします。
須田先生、こんにちは。
私は、いつも先生の後を追っかているだけです。これからもよろしくお願いします。
先生のブログも毎回読んでいますよ。
それにしても、次回鳥インフルエンザを取り上げようと思っていたので、少しん勉強させていただきます。