しろくま歯科医院 WEBサイトへ

しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
calender

2024年11月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
AED
当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

最近のトラックバック

アーカイブ

リンク



« 絵本のある待合室 | メイン | アスベスト問題1 »

2005年11月11日 (金)

本当のフッ素の話1

フッ素とは皆さんがよくご存じの元素のひとつです。

原子番号9 原子量19 の元素です。_109

なぜ、このフッ素が歯科の予防に活躍するようになったのでしょうか?そもそも話は約100年前(1930年代)のアメリカにさかのぼります。アメリカの某所に奇妙な茶褐色や斑状の模様が入った歯がたくさん見受けられる様になりました。原因を調べると、水道水には多量のフッ素が含まれていることがわかりました。

この事をもっと掘り下げて調べてみると、フッ素をある程度の濃度に抑えて摂取すると茶褐色や斑状の模様が出来ないばかりか、歯の予防に繋がるきっかけになったのです。

最近はフッ素についてもかなり深くまでわかってきました。海外ではフッ素にたいして、

「唯一かつもっとも効果的な歯科予防法」とまで言われています。

時をみてまたフッ素の働き、また最近のフッ素の研究などを紹介出来ればと思っています。

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/161388/5476352

このページへのトラックバック一覧: 本当のフッ素の話1

» 鳥インフルエンザ大流行(パンデミック)の兆し トラックバック 佐世保の歯医者さんのトピック
佐世保の歯科医院アキラデンタルオフィスのトピック。今回はインフルエンザについて。 [続きを読む]

先生の熱心な更新・啓蒙活動には同業者としてこちらも頭が下がります。
しろくまさんの名前は考え始めています・笑。ちょっとトラックバックの練習もさせていただきました。
それでは失礼いたします。


須田先生、こんにちは。
私は、いつも先生の後を追っかているだけです。これからもよろしくお願いします。
先生のブログも毎回読んでいますよ。
それにしても、次回鳥インフルエンザを取り上げようと思っていたので、少しん勉強させていただきます。


コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。