一台増やしました。
私が個人的に考える歯科治療に欠かせないアイテムとしては、拡大鏡(歯を大きく診るためのルーペ)、口腔内カメラ、X線の3つでしょうか。
歯科医院てきには、CAD/CAMやCTスキャン、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)、手術室などあげればきりが無いのですが、取りあえず必要なものは、最初にあげた3つは必須です。
特に、カメラは必須アイテム。歯科は治療の度に刻々と形態や状況が変化するため、記録を取る必要がどうしてもあります。特に大事なのは初診時の口腔内写真です。
これを撮影しておかないと、後々後悔したり、苦労したり(特に説明時)することが多いのです。
そのため、当院では患者さんの口腔内の写真を頻繁に撮影します。
歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士など撮影に関わるスタッフが11人もいるので、カメラは常に争奪戦となっています。
しかも、カメラを一日中fullにこき使っているので故障も多いのです(苦笑)。
で、いつも使っているカメラを修理に出し、形態の違う口腔内カメラを一台追加購入しました。
フラッシュの形態が違うのです。今まで酷使してきたカメラはサイドWフラッシュ。これは歯の色(白)等を正確に記録するのに適したフラッシュ形態で、今度購入したのはリングストロボ。これは歯肉や手術時(主に赤)の記録に適していると言われています。とはいえ、私の目にはどちらのフラッシュ形態でも同じように映ってるように思ってしまいます(苦笑)。
ただ、形態の違うフラッシュが用意出来たので、そちらの勉強もしてみたいなと思います。
とにかく院内ミニインフレが達成出来て満足。
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